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10月に愛知県で行われた「第45国障害者技能競技大会」(全国アビリンピック)のフラワーアレンジメント種目で金賞に輝いた高橋璃沙(たかはし りさ)選手が、12月1日、県庁で江崎知事に結果を報告しました。
この大会には、全国から401名が出場し、高橋選手は岐阜県選手としては7年ぶりとなる金賞に輝きました。
高橋選手は、競技の中で3つの課題に挑戦し、花束、花のアクセサリー、会場の装飾を製作しました。
高橋選手は、「細かいワイヤーで植物同士をきれいに括ったり、バランスを考えながら時間内に作るのはすごく難しかったです」と大会を振り返りました。
報告を受けた江崎知事は、「おめでとうございます。全国チャンピオン、素晴らしいです。」と祝福しました。
高橋選手はインタビューで、「普段より課題が難しくライバルも多くて厳しい条件の中、大変でしたが頑張りました。今回の金賞で自分に自信もできたので、これからの仕事にも活かしていきたい」と話しました。
