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県の高級ブランド柿「天下富舞」の生産者らが、11月6日、県庁を訪れ、江崎知事に天下富舞を贈りました。
天下富舞は、県が開発した柿の品種「ねおスイート」の中で、特に糖度、大きさ、色や形が優れているものをいいます。
その中でも糖度が高く、大玉の最高級品は「天下人」と名付けられ、11月の初競りでは、2個で111万円(税抜)と過去最高価格で取引されました。
岐阜県園芸特産振興会果樹部会かき専門部の加藤一美(かとうかずみ)部長は、「今年は猛暑や鳥獣被害もありましたが、なんとかいい形の柿を出すことができました」と今年の生産状況を話しました。
試食した江崎知事は、「まんべんなく甘いですね。驚くべき美味しさです」と味に太鼓判を押しました。
