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文化部の全国大会で上位入賞の高校生が県庁訪問

記事ID:0456106 2025年10月2日更新 広報課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 今年7月に開催された文化部の全国大会で上位入賞を果たした生徒と関係者が、9月16日、県庁を訪れ、江崎知事に結果を報告しました。
 香川県で開催された「全国高等学校総合文化祭」のパレード部門でグッドパレード賞を受賞した関市立関商工高等学校3年の山田 明(やまだ あかり)さんは、「団体競技となるので、心を一つにすることを意識している。日頃から応援してくださっている皆さまのおかげで、全力で練習に取り組むことができた。」と感謝の意を述べました。
 将棋部門の女子団体戦で、準優勝・文化庁長官賞を受賞した鶯谷高等学校3年の大西 徳美(おおにし なるみ)さんは、「最後まであきらめない強気な姿勢で戦うことができた 両親や学校の先生、友達、将棋の先生など、たくさんの応援をいただき、感謝している。」と語りました。
 ロボット部門のジャストタイム競技で優勝した、岐阜総合学園高等学校3年の安藤 玲子(あんどう れいこ)さんは、「ジャストタイム競技は14秒にどれだけ近いかを競う競技。走らせるスピードや時間を調整し、14秒01で優勝することができた」と、競技の映像を交えながら喜びを語りました。
 同部門のドラッグ競技で優勝した、岐阜総合学園高等学校3年の後藤 綾美(ごとう あやみ)さんは、「11月に東海大会、1月に全国大会があるので、優勝目指してがんばりたい」と抱負を語りました。
 また、栃木県で開催された「全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会」の公共・政策部門で最優秀賞を受賞した関高等学校3年の森 翔吾(もり しょうご)さんは、「私たちの活動は地域の方々の支えがあってこそ。感謝の気持ちを忘れずに、明るいまちづくりを郷土史を通して作り上げていきたい」と語りました。
 報告を受けた江崎知事は、「高校時代にすばらしい経験ができたのはすてきなこと。皆さん自身の人生に活かしていくとともに、後輩の方々にもすばらしさを教えてあげるといいと思う。これからもがんばってください。」と祝福しました。

報告会の様子