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滋賀県で開催される第79回国民スポーツ大会(わたSHIGA輝く国スポ)の岐阜県選手団結団式を、9月17日、岐阜市内で行いました。
結団式には、大会に出場する選手や監督ら約300人が参加しました。
はじめに、県選手団の田口義隆(たぐち よしたか)団長から、旗手を務める県立岐阜商業高校硬式野球部の河崎(立の崎)広貴(かわさき ひろき)主将に、選手団の団旗が手渡されました。
続いて、成年女子 空手道競技に出場する東佐江子(あずま さえこ)選手が「応援してくださる岐阜県の皆様へ感動と勇気を届けられるよう、最後の一瞬まで全力で戦い抜くことを誓います」と宣誓しました。
そして、選手を代表して4人の選手がそれぞれ抱負を述べ、少年女子陸上競技に出場する今峰沙希(いまみね さき)選手は、「インターハイでは2位という悔しい思いをしたので、必ず日本一を取ってきます」と意気込みを語りました。
最後に選手全員で、「がんばろう」のコールを三唱し、健闘を誓い合いました。
第79回国民スポーツ大会(わたSHIGA輝く国スポ)は今月28日から来月8日まで開催され、岐阜県からは35競技に521名の選手が出場します。