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今年の夏に行われたインターハイなどのスポーツ大会で上位入賞を果たした高校生が、9月10日、県庁を訪れ、江崎知事らに結果を報告しました。
陸上競技の女子4×400メートルリレーで優勝した、私立済美高校3年の市原 奈那(いちはら なな)選手は、「前半から攻めて自分らしく大きな走りができました。日本高校記録には届きませんでしたが、全員満足のいく走りをして優勝することができました。」と喜びを語りました。
レスリング競技男子71キロ級で優勝した、私立高山西高校3年の堤 大智(つつみ だいち)選手は、「これまで一度も優勝することができてなかったので、この大会の優勝は大きな自信になりました。大学生になったらインカレでも優勝できるようにこれからも日々精進します。」と意気込みを語りました。
また、フェンシング競技で優勝した、県立岐阜総合学園高校3年の村瀬あかり(むらせ あかり)選手は、「今回は68年ぶりの3連覇というプレッシャーがありましたが、みんなで目の前の試合を勝とうという一心で頑張れたので良かったです。」と話しました。
報告を受けた江崎知事は、「みなさんおめでとうございます。表彰台に立ったという経験は大きな力と自信を与えてくれます。これから未知の世界に大きく羽ばたいてください。」と祝福しました。