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県内のスタートアップの創出や育成の機運を高めようと、関係者らが交流するイベントを、7月18日、岐阜市内で開催しました。
このイベントは、県や金融機関、大学、事業会社などが参画する「ぎふスタートアップ支援コンソーシアム」が主催したもので、事業報告や、他の模範となり得る「ぎふプライムスタートアップ」の認定式が行われ、AIを活用して心臓手術の時間や成功率を高める取り組みを行う企業など、3社と1名を認定しました。
また、これまでに認定された企業の代表者と江崎知事が「岐阜発スタートアップが起こすイノベーション」をテーマにパネルディスカッションも行いました。
この中で、江崎知事は、「人が集まると、様々な視点が入って成功した事例が多くあります。何か新しいことしたいと思ったときに、人が集まる岐阜県にしたい」と語りました。
県では補助金制度による資金面の支援や、ぎふプライムスタートアップの認定など通じて、スタートアップの成長を後押しする方針です。