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児童生徒と給食を食べながら、将来の夢や岐阜県の未来について意見を交わそうと、7月14日、江崎知事が土岐市にある県立東濃特別支援学校を訪れました。
今回は、「若者未来デザイン会議with学校給食」と題し、知事と高等部の生徒6名が給食を食べながら語り合いました。
生徒からは、「働いたお金で家族と旅行に行きたい」とか、「動物の飼育員になりたい」といった将来の夢や、「税金が下がるといい」という意見が出ました。
江崎知事は生徒たちに、「一生懸命未来のことを考えていて感動しました。皆さんが社会に出た時に働きやすくなるようにしていきます」と話しました。
高等部1年の本間 美咲(ほんま みさき)さんは、「知事と話すのはとても楽しかったです。将来の夢について話せてよかったです。」と話し、同じく高等部1年の林 世海(はやし せかい)さんは、「岐阜県の人口がこれから増えていってほしいと思います。」と話していました。
県では、昨年度に「岐阜県こども計画」を策定し、「こどもの社会参画や意見表明の機会の充実」を掲げていて、今後も県内の学校などを知事が訪れて、意見を直接聞くことにしています。