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今年10月に開催する「ねんりんピック岐阜2025」のキックオフイベントを、7月6日、飛騨市内で開催しました。
初めに、健康長寿の思いを込めた「飛騨地域の火」を応援大使の大前光市(おおまえ こういち)さんが採火し、ランタンに移しました。
実行委員会会長の江崎知事はあいさつで「人生120年と言いますが、いかに素晴らしく生きるかを体現するのがねんりんピックです。おいしいものを食べてみんなで笑いあうことが最高の健康につながります。ねんりんピックで体を存分に動かしてください。」と話しました。
セレモニーでは、飛騨地域の市長、村長が、大会を契機に市民や村民が健康長寿であることの願いを込めたメッセージを順々に披露しました。
続いて、2020年から応援大使を務める大前光市さんが「大会が延期になった5年分を楽しんで、自分の可能性の炎を燃えたぎらせてください」とエールを送ったのに対し、サッカーに出場する飛騨市の向河原眞郷(むかいがわら まさと)選手が「ねんりんピックは、交流大会とはいえ、ホイッスルがなった瞬間“ガチ”で行きます。互いのプレーを称賛し、この年で競技をやらせてもらうことを感謝したい」と決意を表明しました。
最後に、出席者全員でエイエイオーを三唱し、大会への機運を高めました
このキックオフイベントは、飛騨地域を皮切りに今後、県内各地域で開催します。