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4月に行われた陸上競技と空手道のアジア大会で優勝した、済美高等学校の生徒が、5月12日、県庁を訪れ、堀貴雄教育長に結果を報告しました。
この日訪れたのは、陸上部3年の今峰紗希(いまみね さき)さんと、空手道部1年の堀凛亜(ほり りあ)さんです。
今峰さんは、サウジアラビアで行われた「U18(アンダーじゅうはち)アジア陸上競技選手権」の女子400メートルで優勝しました。競技を振り返って今峰さんは、「初めての国際大会だったので、とても緊張しました。大きな舞台で結果を残せて自信が付いて、とてもいい経験になりました。」と喜びを語りました。
堀さんは、中国で行われた「東アジア空手道選手権大会」の、女子個人形カデット(14歳から15歳の選手が出場)で優勝しました。堀さんは、「今回は小学生の頃からライバルだった選手に勝って優勝することができたので、とても嬉しかったです」と話しました。
堀教育長は、「おめでとうございます。さらなる高みに向かって頑張ってください。」と激励しました。