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リトアニア共和国のオーレリウス・ジーカス駐日特命全権大使が、4月10日、県庁を訪れ江崎知事と面談しました。
県とリトアニアは「命のビザ」の発給で知られる県出身の外交官・杉原千畝を縁に、さまざまな分野で交流しています。
この日は、在岐阜リトアニア共和国名誉理事の村瀬幸雄(むらせ ゆきお)さんと、リトアニアのカウナス市と姉妹都市提携を結んでいる、八百津町の金子政則(かねこ まさのり)町長らも訪れ、今後の交流について意見を交わしました。
ジーカス大使は「杉原さんのご縁で、リトアニアと岐阜県が繋がっていることはとても喜ばしいことです」と交流が順調に進んでいることを話し、8回目になる「リトアニアNOW」が開催されることは、リトアニアにとって、たいへんうれしいことです。」と交流の継続に期待を寄せました。
江崎知事は、「リトアニアは本当に素敵な国です。ぜひ、これからもご縁を」と話しました。