本文
第97回選抜高等学校野球大会への出場が決まった、大垣日本大学高等学校(大垣日大高校)野球部の選手らが、2月17日、県庁を訪れ、江崎知事に報告しました。
県庁を訪れたのは、大垣日大高校野球部の西河遥人(にしかわ はると)主将と高橋正明(たかはし まさあき)監督ら関係者です。
秋の東海地区大会で優勝を果たした大垣日大高校のセンバツ出場は、2年ぶり6回目です。
西河遥人主将は、「ワクワクしています」と話し、「岐阜県に優勝旗を持って帰れるように一戦一戦全力でぶつかりたいです」と意気込みを語りました。
江崎知事は、「プレッシャーを感じることなく、31人共に一丸となって存分に楽しんでください。」とエールを送りました。
西川遥人主将はインタビューで「飛び抜けた選手はいませんが、チームワークがよくて、粘り強い試合で一戦一戦を勝っていくのが自分たちの持ち味だと思います。大好きな野球ができるのも岐阜県の皆さんのサポートのおかげなので、1つでも多く勝って、いい報告ができるように頑張りたいです。」と話しました。
第97回選抜高等学校野球大会は、3月7日に組み合わせ抽選が行われ、3月18日から阪神甲子園球場で開幕します。