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大雨被害の輪島市へ県職員らを派遣

記事ID:0390171 2024年9月26日更新 広報課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 石川県能登地方の大雨被害を受けて、県と市町村の職員が輪島市で避難所運営の支援業務にあたることになり、9月25日、県庁で第1陣の出発式を行いました。今回の派遣は、輪島市の対口支援団体に岐阜県が指定されたことを受けて行うもので、県職員6名と、岐阜市、瑞穂市、関市の職員あわせて16名が避難所の運営支援にあたります。また、リエゾンと呼ばれる情報収集がすでに現地で活動しています。
 出発式で古田知事は、「能登半島地震からようやく復興が動き出している中、今回の大雨で被災された方の心中を思うと言葉を失います。現地では、そうした被災者の方のお気持ちにていねいに寄り添って支援活動にあたってください」と話しました。
 これに対し、派遣職員を代表して、揖斐農林事務所の伊藤睦美(いとうむつみ)担当主幹が、「被災された方々の心に寄り添いながら、精一杯頑張ってきます。」と意気込みを語りました。
 このあと、さっそく車に乗り込み、職員に見送られながら輪島市に向け出発していきました。
 このほか、岐阜県からは、緊急消防援助隊と県警の広域緊急援助隊が現地に赴き活動を行っています。

出発式の様子

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