本文
木を使ったおもちゃで遊んで木や森林に親しみをもってもらおうと、中津川市に木育施設がオープンし、8月4日、開館記念式典が行われました。
施設を整備した中津川市の小栗市長は、「たくさんの子どもたちに遊んでいただいて、木のことをたくさん知ってもらい、森や木の担い手を育成するきっかけづくりになってほしい」とあいさつしました。
古田知事は「森の木遊館が中津川市のみならず、東濃の皆さん、岐阜の皆さんに愛される木遊館になることを心から期待しています」と話しました。また、この「なかつがわ 森の木遊館」は、岐阜市にある「ぎふ木遊館」の初めてのサテライト施設で、古田知事から小栗市長に記念の木製パネルを手渡しました。
このあと、子どもたちがさっそくすべり台で遊んだり、木のおもちゃの手触りを楽しんだりしていました。
「なかつがわ 森の木遊館」は、中津川市付知町の道の駅花街道付知にあります。利用は予約した人が優先で、中津川市のホームページから申し込みができます。入場は無料です。