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リニア中央新幹線建設促進期成同盟会に古田知事が出席
リニア中央新幹線の早期整備を目指して沿線の都府県などで構成するリニア中央新幹線建設促進期成同盟会の総会を、6月7日、都内で開きました。
今年度の総会には、沿線8県の知事が出席し開通に向けた思いを述べたほか、来賓のJR東海・丹羽俊介社長は「まずは全力を挙げて名古屋まで開業させ、全線開業に向けて大阪への工事に着手してまいりたい」と話しました。
副会長を務める古田知事は、瑞浪市での水位低下の問題に触れ、「現在は工事を中断し、県の専門委員会でていねいに議論している。いったん立ち止まって、一つ一つ見直していく“急がば回れ”の精神で進めている」と強調しました。
古田知事はさらに、「地域や関係者相互の信頼関係を大切にして、 一日も早い開通を目指して頑張っていきたい」と語りました。
総会ではリニア中央新幹線の早期全線整備に向け、一致協力して強力に運動を展開していくとする総会決議を採択しました。
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