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朝日大学法学部の大野教授が、再犯防止活動に大きな功績があったとして「内閣総理大臣表彰」を受賞し、11月20日県庁で古田知事に喜びの報告をしました。
大野教授は、県の再犯防止推進計画策定委員長や再犯防止推進協議会委員長を務めるなど県の再犯防止施策を大きく推進しました。また、保護司や篤志面接委員として罪を犯した人の立ち直りに向けて力を尽くしています。こうした功績が評価され10月に安全安心なまちづくり関係功労者として「内閣総理大臣表彰」を受賞しました。
大野教授は、「再犯防止が積極的に行われると、一般の県民にとっても住みやすい社会になると考えています。罪を犯した人やハンデのある人も住みやすい地域を作っていくことが必要です」と話しました。
古田知事は、「大事な問題で、社会の根本となるところですので、引き続きよろしくお願いします」と協力を求めました。
(担当:地域福祉課)