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「関ケ原の戦い」をテーマに展示会県庁GALLERY GIFU

記事ID：0320584 2023年9月15日更新広報課印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示

　 GALLERY GIFU企画展「関ケ原の戦い」 9月15日は「関ケ原合戦の日」。
　関ケ原の戦いをテーマにした展示会を県庁のGALLERY GIFUで行っています。会場には、1600年の「関ケ原の戦い」に参戦した武将の甲冑や合戦の様子を記した屏風図など17点を展示しています。
　このうち、甲冑の展示コーナーには、東西両軍の武将が使用したとされる甲冑の複製品6点が並びます。東軍・黒田長政の兜は、源平合戦の舞台となった一の谷の急峻な崖をイメージして作られたと言われる独特な形状をしています。また、西軍・石田三成の兜は長く伸びた2本の脇立（わきだて）と乱れ髪の装飾が特徴です。
　合戦屏風図には、戦の場での武将らの姿が細かく描かれているほか、合戦中に起こった出来事も書き込まれています。
　軽騎兵隊サーベルは、世界三大古戦場として関ケ原と連携しているアメリカ・ゲティスバーグ国立軍事公園から岐阜県に寄贈されました。
刃渡りが88.9cm、幅は2.5cmあり、アメリカ南北戦争からインディアン戦争まで軍刀として広く使われました
　企画展「関ケ原の戦い」は、岐阜県庁1階のGALLERY GIFUで9月29日まで土日祝日を除く毎日開催しています。入場は無料です。