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8月に行われた「第8回高校生花いけバトル 花きの日大会」で2年連続優勝を飾った県立岐阜農林高校の生徒が、9月11日、古田知事に優勝を報告しました。
県庁を訪れたのは、県立岐阜農林高校3年生の加藤紀(かとう はじめ)さんと、2年生の林一穂(はやし かずほ)さんです。2人は「兜菊(かぶとぎく)」というチーム名で出場し、決勝戦は逆転で勝利を収めました。
加藤さんは、「先に戦った後輩の頑張りを無下にはできないと、逆転を目指して最後まであきらめずにやろうと思いました。」と戦いを振り返りました。また、林さんは、「短期間でしたが、先輩方に技を習い、ここまでできるようになりました。僕の好きな花を使って、僕の花いけができたと思います。」と話しました。
古田知事は、「花いけバトルが全国的に広がっていくことを期待している。引き続き頑張ってください。」と激励しました。
県立岐阜農林高校は、来年2月に香川県で開催される全国大会に出場します。
(担当:農産園芸課)