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農福連携で関係府県が情報交換

記事ID：0309159 2023年7月14日更新 広報課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

オンライン会議の様子　障がいを持つ人に農業の分野で活躍してもらい社会参加を促す「農福連携」について、情報交換や国への施策提言などを行う「農福連携全国都道府県ネットワーク」の会議を、7月10日、オンラインで行いました。
　出席者からは、「マッチングや農業技術の支援などにより、農福連携を実施する事業者が増えている」ことや「引きこもり当事者の就農支援を行っている」など、各府県での取り組みが報告されました。
　ネットワークの会長を務める古田知事は、岐阜県ではオール県庁の体制で人材育成やノウフク商品の販路拡大等に取り組んでいることや、今年10月に農業フェスティバルで全国農福連携マルシェを開催予定であることを紹介しました。
　また、この日の会議では、農業者と障がい者を結びつけるコーディネート人材の育成と活動を支援することなどを国への提言の案として取りまとめました。
（担当：農業経営課）

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