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今日は、「ぎふ清流大会」に出場する選手、役員の結団式に出席しました。今年の参加者は選手、役員合わせ452名となり、これまでにない位の大規模なものとなります。種目ごとに紹介される選手は、期待と喜びに満ちたすがすがしい表情をされていました。
結団式には、応援スーパーリーダーの井上あずみさんも駆けつけてくださり、皆さんと一緒に「はばたけ・未来へ」を合唱したほか、大会開会式のオープニングプログラムの司会をしていただく萩本欽一さんからも、心温まるビデオメッセージをいただき、みなさんと一緒に拝見させていただきました。
また、本日「ぎふ清流国体」の開会の式典に出演が決まった、オカリナ奏者の宗次郎さんにも結団式に参加していただき、素晴らしい演奏を披露していただきました。宗次郎さんのオカリナは、多治見の土で出来ており、「岐阜県での音」だと言って、「ぎふ清流国体」開会式で演奏できることを非常に喜んでおられました。
私からは、大会までの練習と体調管理に万全を期し、ふるさと岐阜の地で素晴らしいプレーを発揮していただくようお願いしました。
今日は、岐南町にお邪魔し、「ぎふ清流国体」なぎなた選手を激励しました。
会場は、選手の声となぎなたが防具に当たる時の音がすさまじく、さながら本当の試合を見ているかのような熱気でした。なぎなたは、演技と試合の2つの種目に分かれており、本県の実力はどちらも上位に入賞できるレベルです。
選手からは、「ふるさと岐阜で戦えることを嬉しく思い、今まで応援してくれた皆さんのためにも頑張りたい。」と、心強い言葉をいただきました。
今日は、「ぎふ清流大会」に出場されるバレーボールとソフトボールの選手を激励に、関市を訪問しました。
選手の皆さんは、この度、岐阜ゾンタクラブから寄付をいただいたバレーボールマシン、ソフトボールのピッチングマシンを使い、レシーブの練習やバントの練習に汗を流していました。今まで早いサーブをレシーブする練習や、早い投球を打ち返す練習をする機会が少なく、この機械を寄付していただいたことにより、練習の幅が広がると喜んでおられました。
大会も近づき、練習にさらに熱が入ることと思われますが、暑い時期ですので、体調管理にも十分注意しながら、どんどんレベルアップしていただくことを期待しています。
「ぎふ清流国体」「ぎふ清流大会」の開催まで75日となった今日、高山市において、県内市町村すべてを一筆書きで巡る炬火リレーがスタートしました。
これから約1,600キロもの長い道のりを、約5,400名という皆さんが心をひとつにしてつなぎ、ふるさとへの思いをのせて最終目的地である長良川競技場へと向かいます。
炬火ランナーの中には、昨年3月11日の東日本大震災で被災され、現在岐阜県に住んでいらっしゃる方、47年前の「岐阜国体」にランナーとして参加された方、次世代を担う小中学生の方、車いすで参加される方など、いろいろな方が、それぞれの想いを胸に抱いて走られます。
これから皆さんがお住まいの町にも炬火リレーが巡ります。ランナーの皆さんとともに、沿道で応援し、参加していただければと思います。
この炬火リレーのほか、「清流こよみぶね」、「ギフとフラッグ」など、各地で6,000人以上の方々が参加した手作りの作品が、「人と人との絆」、「地域との絆」を深めるきっかけになっていただくことを期待しています。
きっと、みなさんが主役として輝いていただける大会になることと思います。
今日は、飛騨吉城特別支援学校の起工式に出席しました。
飛騨地域の特別支援学校は、現在のところ高山市にしかありません。同学校に通う方には、片道1時間以上をかけて通学される方々や、家族と離れて生活・通学を余儀なくされている方々が少なくありません。4年前、飛騨北部地域にお住いの方々から、そのような切実なお声や思いをお聞きし、飛騨吉城特別支援学校の新設を決断しました。
起工式に臨むにあたり、そのことを昨日のことのように感慨深く思い起こしておりました。
本学校は、来年4月に開校いたします。地域とともに育っていく学校になることを期待しています。
今年9月5日から御園座で1ヶ月にわたって、座長として興業される五木ひろしさんが、長良川鵜飼乗船所を訪問されました。この機会に、五木ひろしさんと一緒に記者会見を行いました。
五木ひろしさんと言えば、「長良川艶歌」です。そのご縁で、県では「飛騨・美濃観光大使」を委嘱しており、岐阜の魅力を全国の皆さんにPRしていただいております。
今回御園座で行われる「長良川艶歌」というオリジナルのお芝居は、岐阜ならではの見所がいっぱいあるようです。また、記者会見では、五木さんご自身から、「ぎふ清流国体の開催期間に興業できることは何かの縁。期間中は、御園座においても「ぎふ清流国体」「ぎふ清流大会」をPRしていきます。」とのコメントをいただき、大変ありがたく思いました。御園座の玄関では、ミナモが皆さんをお迎えするとのことです。
全国の五木ひろしファンの皆さん、そして御園座にお越しになられる皆さんに、両大会のPRができることを嬉しく思っています。
今日は上京し、「平成24年度東海北陸自動車道建設促進同盟会・東海環状道路建設促進期成同盟合同定期総会」に出席しました。
本年4月には白鳥ー飛騨清見までの間が4車線化となったほか、東海環状自動車道については、本年秋に開催される「ぎふ清流国体」「ぎふ清流大会」に間に合うよう養老ジャンクションー大垣西までの区間が開通することとなりました。これも本同盟会が長年要望してきたことの成果であると思います。
総会後は、富山県知事、沿線市町の首長さんと一緒に、民主党、国土交通省への要望を行い、東海北陸自動車道の全線4車線化、東海環状線西回りルートの早期着工・実現に向けた提言活動を実施しました。
また、現在、国および中部9県では、中華圏からの誘客を促進するため、中部国際空港から東海北陸自動車道を経て能登半島へ続くルートを「昇龍道」と名付け、観光プロジェクトを行っているところです。国との積極的な連携についてもお願いしておきました。
今日は、長良川球場で開催されました「読売ジャイアンツvs広島東洋カープ」の始球式に参加しました。
球場では、「ぎふ清流国体」「ぎふ清流大会」をPRするため、試合に先立ち、ジャイアンツのマスコットキャラクターである「ジャバくん(背番号555)」、「ビッキーちゃん(背番号777)」、そして「ミナモ」が一緒に球場内を駆け回り、球場に駆けつけたファンのみなさんに挨拶していました。
始球式では、キャッチャーミット目がけて剛速球を・・・とイメージしていました。しかし、いざマウンドに立ってみると・・・とても緊張しました。普段からキャッチボールをしておらず、5年ぶりに硬式球を握る私にとって、これほどまでマウンドからキャッチャーまでの18mの距離が遠く感じたことはありませんでした。結果は、ワンバウンドで満足のいく投球とは言えませんでしたが、皆さんから温かい拍手をいただき、ホッとしております。
大垣ー根尾までの区間を走る第三セクターの樽見鉄道に続き、恵那ー明智までの区間を走る明知鉄道でも、ミナモ列車が走ることとなり、今日はその運行開始式に出席しました。
元気あふれるミナモダンスを披露してくれた明智保育園の園児の皆さんに見送られ出発した記念列車内では、恵那市で取れたお米や厚揚げなどを使った国体弁当の試食会が行われました。ボリューム満点のお弁当は、各県代表団の方々にもきっと満足していただけるものと感じました。
国体開催期間終了までの3ヶ月間運行されますので、夏休みを迎え、ご家族で是非ミナモ列車にご乗車ください。
また、先に恵那市で開催しました冬季国体では3万人を超える方々が会場に詰めかけ、応援されました。地元が大いに盛り上がり、おもてなしの心に包まれた冬季大会だと感じました。約半年を経た今もその冷めやらぬ熱気を感じ、本国体も大成功を収めることを確信しました。
「ぎふ清流国体」の開会の式典に、由紀さおりさんが出演していただけることとなりました。今日は、由紀さおりさんが県庁を訪問され、出演決定の記者会見に私も同席しました。
由紀さおりさんは、童謡、歌謡曲など国民的な大歌手であり、加えて、昨年は、「1969」のアルバムが欧米でヒットするなど世界的に活躍されています。その由紀さんが、「ぎふ清流国体」に出演していただけることは、大変光栄なことです。
会見では、昨年の東日本大震災の復興支援として、現地でコンサートなどを精力的に開催されていられること、コンサートでは、まだ「故郷」に帰ることのできない方々のことを気遣い、「ふるさと」を歌うことをためらわれたものの、現地の方々から、是非「ふるさとを」とリクエストされ、歌われたところ、涙ながらの大合唱になったことなどを語っていただきました。
「ぎふ清流国体」では、「輝けはばたけだれもが主役」の合言葉とともに、「心をひとつにー日本再生」という合言葉も掲げています。由紀さおりさんが歌う「ふるさと」をみなさんと大合唱することで、まさに「こころをひとつに」することができると思います。