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<10時00分~ 県庁で、県議会定例会に出席>
本日は令和5年第4回県議会一般質問の3日目です。
午前中は高殿尚議員(高山市)ら3議員から、午後は所竜也議員(揖斐郡)ら5議員から、県政全般にわたりご質問をいただきました。
小川祐輝議員(瑞浪市)からは、「サーキュラーエコノミーの推進」として、経済成長と環境問題の解決を両立させるサーキュラーエコノミーに対する見解について、ご質問をいただきました。
サーキュラーエコノミーは、日本語で「循環経済」といい、従来の3R(リデュース、リユース、リサイクル)にとどまらず、製品の供給網や消費スタイルも徹底的に見直し、社会経済の仕組みを再設計する発展戦略です。本県でも、現行の「県地球温暖化防止・気候変動適応計画」において、循環経済を重点分野の1つに位置付けています。これまでも、県リサイクル製品認定制度をはじめ、再生プラスチックの用途拡大に向けた技術開発、不要食器からリサイクル食器へ再生させる「Re-食器」の開発・普及などに継続的に取り組んでいるところです。今後、循環経済を更に推進するためには、生産者、消費者双方に対して、より一層、その取組みへの主体的な参加を促す政策も必要です。そのため、生産者に対しては、環境負荷の低減に資する製品の開発や生産に取り組むよう促し、幅広い分野で循環性の高いビジネスモデルへの転換・発展を図っていくとともに、消費者に対しては、循環経済の重要性やモデル事例等を紹介することで、行動やライフスタイルの転換を促していく旨、お答えしました。
次に岩井豊太郎議員(大垣市)からは、「生成AIを活用したDXの推進」として、今後の本県の行政分野における生成AIの活用に向けた見解について、ご質問をいただきました。
生成AIは、人口減少・少子高齢化が進む社会において、生産性を向上し、社会を変革させる可能性のある新しい技術として、大いに注目しているところです。行政分野では、企画段階でのアイデア出し、文案作成、会議録要約、翻訳など業務の効率化、生産性向上に資する有効なツールとして期待されています。その一方で、情報の正確性、信頼性、入力された情報のセキュリティ、著作権の扱いの整理など、様々なリスクも指摘されています。そのため、県では、今年6月にデジタル推進局を中心に庁内連絡会議を立ち上げ、生成AIに関する情報共有と業務での利活用に向けた議論を進めているところです。今後、これら議論を踏まえて、来年1月から、まずは各部局主管課及びデジタル推進局の職員を対象に生成AIを試験的に導入し、効果や課題について検証していきたいと思います。また、これに先立って、年内を目途に、有識者や専門家のご意見も伺いながら、職員が業務で生成AIを利用するにあたっての留意事項、所属長の事前承認といった手続きなどを定めた暫定的なガイドラインを策定していく旨、お答えしました。
<10時00分~ 県庁で、県議会定例会に出席>
本日は令和5年第4回県議会一般質問の2日目です。
午前中は県議会公明党の代表質問として澄川寿之議員(岐阜市)ら3議員から、午後は平野恭子議員(岐阜市)ら5議員から、県政全般にわたりご質問をいただきました。
澄川議員からは、「本県における風水害対策の取組み」として、河川整備の状況と今後の方向性について、ご質問をいただきました。
全国的に水災害が激甚化、頻発化する中、度重なる災害に備えるためには、ハード・ソフト両面から事前防災対策に取り組む「流域治水」を進めていく必要があります。本県では、この考え方をいち早く取り入れ、2007年(平成19年)に県新五流域総合治水対策プランを策定し、河川改修などのハード対策と河川情報の提供などのソフト対策を合わせて進めています。例えば、川の水位が上昇した時にリアルタイムで水位情報を提供する「危機管理型水位計」は、国の動きに先んじて設置をすすめ、その数は現在408基と全国トップクラスとなっています。一方で、現行のプラン策定から10年を経過し、流域ごとに整備達成度に差がみられることや、堤防の耐震対策、新たに制度化された土地利用規制、脱炭素に向けた対応、DXの推進など、策定時には想定していなかった新たな課題も見えてきています。このため、現在、これら新たな課題に対応していくため、5つの流域ごとに委員会を開催し意見を伺っているところであり、来年度中に新プランを策定予定である旨、お答えしました。
次に、玉田和浩議員(岐阜市)からは、「コクチバスの完全駆除に向けた取組みについて」として、今年5月に長良川で初確認されたコクチバスの駆除について、ご質問をいただきました。
本県では、世界農業遺産の鮎が棲む長良川の本川でコクチバスが初確認されて以降、最大限の危機感をもって県水産研究所を中心に、対策に取り組んでいます。長良川での完全駆除に向けては、まずは、その生息実態の正確な把握が第一であり、現在、長良川流域の全てのため池とダム173カ所で調査を進めています。また、釣り人が釣ったコクチバスは漁協が買い取るとともに、生息情報を県研究所に集約される体制としています。今後は、網漁や繁殖地周辺での集中駆除に向けて漁協と協力しながら進めるとともに、生息が確認された郡上市と美濃市のため池については年内に水抜きによる駆除を進めていきます。
また、電気ショッカーボートを2艇、速やかに購入し、来春の繁殖期までに、長良川全域で駆除を行います。ボートの導入により、ほぼ全ての生息場所へアクセスが可能となり、広範囲にわたって効率的に駆除することで、完全駆除に向け大きく前進するものと期待しています。併せて、密放流を防止する対策も重要であり、啓発はもとより、密放流を見かけた場合に速やかに警察に通報する河川監視員向け対応マニュアルを作成し、より多くの目で監視する体制を強化していきます。こうした取組みをコクチバス駆除総合対策として近々に取りまとめ、漁協、市町村など関係機関と一丸となって、全力を挙げて完全駆除に取り組んでいく旨、お答えしました。
<10時00分~ 県庁で、県議会定例会に出席>
本日は令和5年第4回県議会一般質問の初日です。
午前中は県政自民クラブを代表して水野正敏議員(恵那市)から、午後は県民クラブを代表して渡辺嘉山議員(岐阜市)ら2議員から、財政、環境、福祉、雇用、インフラ、教育など県政全般にわたりご質問をいただきました。
水野議員からは、「海外トップセールスの成果と今後の展開について」として、今年7月~9月に実施した海外渡航についてご質問をいただきました。
今回、4年ぶりにアジアでは「セールス」、欧州では「文化交流」を主として本県の魅力発信と交流の深化を図ってきました。
アジアでは、コロナで止まった時計を再始動させるべく、改めて観光・食・モノの三位一体プロモーションを実施。台湾では観光キャンペーンや飛騨牛プロモーション、シンガポールでは大手訪日旅行会社との意見交換、マレーシアでは飛騨牛と岐阜鮎の海外推奨店の認定などを行いました。改めてこれまでに築いてきたパートナーシップの強さ、本県の観光・食・モノへの関心の高さを確認しました。
一方、欧州では、関係のフェーズに応じて文化交流を深化させるべく、歴訪しました。ポーランド・シロンスク県では、「経済、観光、スポーツ、文化」を軸に新たな交流を始め、フランス・アルザスでは、対象地域の拡大や交流分野を追加し、ハンガリーでは来年30年目を迎える交流の継続と記念事業の実施について確認しました。今回の訪問を通じて、それぞれのフェーズに応じた文化交流が確実に深化していることを実感しました。また、来年の国民文化祭への各国参加にも手応えを感じたところであり、「世界に開かれた国民文化祭」へとつなげていきたいとお答えしました。
次に、渡辺議員からは、「今後の感染症危機等に備えた対応について」として、コロナ禍での3年間の知見や教訓を踏まえた次期県感染症予防計画についてご質問をいただきました。
新たな新興感染症に備えるにあたり、平時からあらかじめ最大限の準備体制を整えておく必要があります。そのためには、今回のコロナ禍3年余の対応の中で構築してきた「オール岐阜」を大切に、日頃から関係者の一体感と相互信頼を培っていくことが、まずは要となります。
その上で、次期感染症予防計画では、3つの方向で検討を進めています。第1に、新たな新興感染症が、新型コロナのピーク時と同等の感染拡大に至った際にも対応できるよう、必要な体制を整えておくこと。第2に、地域における役割分担を踏まえ、新興感染症に対する医療と通常医療の提供体制の両立を図ること。第3に、地域の実情に応じた関係機関同士の連携です。今後、これらの方向性に基づいた計画となるよう、さらに議論を重ね、関係者のご意見をお聞きしつつ、今年度中に新たな感染症予防計画を策定していく旨、お答えしました。
<9時25分~ 岐阜市内で、第28回日中蜂産品会議に出席>
日中蜂産品(はちさんぴん)会議は、日本における蜂蜜輸入の主要生産国である中国との関係強化、安定供給、安全性の確保を目的に開催されています。
今回、2006(平成18)年以来17年ぶりに「近代養蜂発祥の地」とされる岐阜県で開催されましたので、出席しました。
蜂産品である蜂蜜は近年、需要が増加傾向にあり、その用途は、約6割が家庭用、約4割が業務・加工用として、製菓・製パン、総菜、飲料、化粧品などで使われています。本県でも、食品産業を成長産業と位置付けており、特に蜂産品については、県の研究機関と県内企業の皆さまと一緒に機能性食品等の開発を進めています。
一方で、蜂蜜の国内自給率は約5.5%であり、その多くを輸出に頼っています。特に中国生産者からの輸入が6~7割を占めており、日本にとって極めて重要なパートナーです。
今回の会議では、中国側から中国食品土畜進出口商会の曹会長、中国蜂産品協会の任理事長ら関係者が出席。今後も、優れた品質の蜂蜜が安定的に輸入されるよう、両国の輸出入状況や、中国における生産・検査状況などについて、意見交換されました。
<11時30分~ 山下清司 関市長が就任挨拶>
9月10日の選挙において当選、9月22日に市長に就任された山下新市長が挨拶に来られました。お祝いをお伝えするとともに市政運営の抱負などをお伺いしました。
<14時00分~ 飛騨・世界生活文化センターで、「エンジン02 in 岐阜」オープニング・シンポジウムに出席>
昨年(2022・令和4年)10月、各分野の第一線で活躍する著名人が一堂に集まり知の交流を図る「エンジン01 in 岐阜」が開催されました。岐阜大学を中心に岐阜市内で開催され、3日間の日程で延べ1万人の参加者で大変盛り上がりました。
今回、場所を高山市に移し、「エンジン02 in 岐阜」を開催。飛騨・世界生活文化センターを会場として、9月23日(土曜・祝)、24日(日曜)の2日間の日程で行いました。
本日(9月23日)の日程は、オープニングとシンポジウム。「文化の力でウェルビーイングってナンヤローネ?」をテーマに、日比野克彦氏(アーティスト)をコーディネーターに、落合陽一氏(メディアアーティスト)、林真理子氏(作家)、勝間和代氏(経済評論家)、茂木健一郎氏(脳科学者)がご登壇され、それぞれ、意見を交わされました。途中、地元高山市出身の真木太郎氏も飛び入り参加され、幸せを感じるとは、幸せという定義とは、文化のもつ力とは、など皆さんの考えや思いがぶつかり合い、大変興味深く伺いました。
2日目(9月24日)には、生成AIから歴史、女性の活躍、そして飛騨高山ならではのテーマ「匠の技」といった様々な講座が、多彩な講師陣の掛け合わせにより繰り広げられました。
また、来年は、「清流の国ぎふ」文化祭2024・清流の国ぎふ総文2024の開催により、まさに文化のビックイヤーとなります。
エンジン01、エンジン02と、本県でも一流の講師陣の方々との「知」を通じた文化交流が根付き始めたところですが、来年度、どのようなことが出来るのか、しっかりと検討を進めていきたいと思います。
<11時45分~ 常田佐久 国立天文台長に、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙博)館長を委嘱>
この度、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙博)の新たな館長として、常田佐久氏に就任いただくことになり、本日(9月22日)、各務原市の浅野市長とともに、委嘱状をお渡ししました。
常田先生は、惑星探査を専門とし、日本トップクラスの宇宙開発に関する深い知見と広いネットワークをお持ちです。2013(平成25)年からJAXA宇宙科学研究所長、2018(平成30)年からは国立天文台長に就任され、現在に至ります。2022(令和4)年からは空宙博の松井孝典前館長から国の宇宙政策委員会委員長代理を引き継がれ、国の宇宙政策を決定する責任のある立場にある方です。
本県との関係は、2014(平成26)年から「かかみがはら航空宇宙科学博物館」のリニューアルに際し、JAXAの所長として参画いただいております。
委嘱式では、常田先生から、航空宇宙分野は未来を切り開くイノベーションの源泉である。次代を担う子どもたちがわくわくする博物館に向けて貢献したい旨、お話をお聞きしました。
日本の宇宙開発の第一人者である常田先生をお迎えできました。空宙博の運営に、ご指導いただきながら、日本、世界に発信できる博物館を目指していきたいと思います。
<9時30分~ 大野町内で、「岐阜・西濃医療センター 西濃厚生病院」 竣工式に出席>
西美濃厚生病院(養老町)と揖斐厚生病院(揖斐川町)の機能再編に伴う統合により、新たに設置する西濃厚生病院(大野町)の竣工式に出席しました。
JA岐阜厚生連が設置する病床数400床、地上6階建の病院で、東海環状自動車道大野神戸IC近くに立地し、目の前には「道の駅パレットピアおおの」がある環境です。
今回の西美濃厚生病院と揖斐厚生病院の再編は、地域で不足する回復期病床への転換を含むもので、各圏域で将来の適切な医療提供体制の構築を目指す地域医療構想の趣旨に沿ったものであり、このような地域医療構想実現に向けた複数病院の再編は、今回が県下初のケースとなります。
人口減少、少子高齢化の進展に伴う医療需要の変化、医療従事者の不足や偏在、医師の働き方改革など、医療を取り巻く多くの課題がありますが、新たな病院において、地域に必要とされる医療を持続的、安定的に提供されることを期待しております。
<15時00分~ 筒井和浩 日本労働組合総連合会岐阜県連合会(連合岐阜)会長、伊藤正博 県議会議員らから、「2024年度 岐阜県への政策・制度 要求と提言」を受領>
連合岐阜による県への政策提言は1990(平成2)年から継続して行われており、今回で34回目。雇用や地域医療・福祉、教育、ジェンダー平等、環境など、県政全般に関する19項目の政策提言書を受け取りました。
これら提言は現場の声を踏まえた貴重な声です。働く皆さんを取り巻く経済・雇用情勢にも目配りをしつつ、提案内容を十分に精査し県政運営の参考とさせていただきます。
<14時00分~ 岐阜メモリアルセンターで、特別国民体育大会岐阜県選手団結団式に出席>
10月7日(土曜)から鹿児島県で開催される特別国民体育大会「燃ゆる感動 かごしま国体」に向けた岐阜県選手団結団式に出席しました。
今大会が開催される鹿児島県は、本県の姉妹県。2020(令和2)年に予定しておりましたが、コロナにより延期され、3年越しの特別国体として開催されます。
国体に参加する県勢は、37競技、約500名の選手団となり、本日(9月20日・水曜)の結団式には、選手、役員など約300人が参加されました。
選手の皆さんが、様々な制約のあったコロナ禍を乗り越えて、県の代表として国体に出場されることに、心よりお祝い申し上げます。
さて、本県では、2012(平成24)年のぎふ清流国体以降、世界や全国を目指すアスリート・チームの競技力向上に向けて、きめ細やかな支援や施設の充実を進めています。その結果として、オリンピックや世界選手権などでの本県ゆかりの選手の活躍や、前回の栃木国体、今夏のインターハイなどでの県勢の活躍につながっており、今回の国体でも活躍が大いに期待されます。
今回の結団式では、カヌー競技の久保田愛夏選手から、プラスワンを合言葉に最高のパフォーマンスを発揮して県民の皆さんに勇気と感動を届けたい旨、力強い「誓いのことば」をお聞きしました。
選手の皆さんには、万全の調整をし、最高のパフォーマンスを発揮されることを期待しています。皆さんの健闘を心からお祈りしています。
(「燃ゆる感動 かごしま国体」についてはこちら>>>https://kagoshimakokutai2020.jp/<外部リンク>)
<16時15分~ 「第68回全国高等学校軟式野球選手権大会」及び「令和5年度全国高等学校総合体育大会」等の上位入賞者による大会結果報告会に出席>
今夏に行われた全国高校軟式野球選手権や全国高校総体(インターハイ)など、高校生の全国大会で優勝・上位入賞された生徒の皆さんが、結果報告にお越しくださいました。
今夏の大会では、団体種目では、軟式野球で私立中京高校、ライフル射撃で私立済美高校が、個人種目では、ウエイトリフティングで県立土岐商業高校の吉村さん、陸上で市立岐阜商業高校の松田さん、ピストル射撃で私立済美高校の柚木さんが優勝を掴み取りました。
今回の結果は、生徒の皆さんが、日々の鍛錬と技の向上に努められた結果であります。おめでとうございます。
また、皆さんの中には、これから開催される「燃ゆる感動 かごしま国体」にも出場される方もいますが、岐阜県選手団の一員として、力を発揮して欲しいと思います。
今後、皆さんの中から、世界に羽ばたき、活躍される選手が出てくることを期待しています。これからも、頑張ってください。
<10時00分~ 県庁で、県議会定例会に出席>
県議会が開会し、補正予算案など31の議案を提出するとともにその内容について説明をしました。また、新型コロナウイルス感染症の状況、国民保護訓練の実施、豚熱に関する国への提言、PFOS及びPFOAへの対応、アジア、欧州への海外出張、岐阜県パートナーシップ宣誓制度の導入、そして来年度開催する「清流の国ぎふ」文化祭2024に向けた取組みなど、県政を巡る最近の状況についても報告させていただきました。
これから10月5日(木曜)までの22日間、県議会議員の皆さんにご審議いただき、必要な取組みをしっかりと前に進めていきたいと思います。
<14時10分~ 玉田純 (一社)JFTD花キューピット54岐阜支部長らから、同法人創立70周年を記念して県産花きの花束を受領>
(一社)JFTD(日本生花通信配達協会)花キューピット54岐阜支部の皆さんから、花束をいただきました。創立70周年記念事業の一環として、全国の知事に花束を送っており、今回、私も9月の誕生日に合わせて、今が旬の県産バラ、ユリ、トルコキキョウなどを組み合わせた花束を受け取りました。
県産の素晴らしい花をいただき、ありがとうございました。
<15時00分~ 記者会見>
6点について、会見を行いました。
1点目。「第34回岐阜県農業フェスティバル」と「全国農福連携マルシェinぎふ」を、10月28日(土曜)、29日(日曜)に県庁舎周辺一帯を会場に開催します。新庁舎移転後、初開催となり、庁舎20階の清流ロビーも開放しますので、是非楽しんでいただきたいと思います。
2点目。「2023地方創生フォーラムin岐阜」を、(一財)地域活性化センターと共催で11月21日(火曜)に県庁ミナモホールで開催します。基調講演を日比野克彦さんにお願いし、来年度の「清流の国ぎふ」文化祭2024を念頭においたお話をされる予定です。是非、ご参加いただければと思います。
3点目。岐阜とリトアニアとの交流事業として、「リトアニアNOW2023」を開催します。オープニングは10月27日(金曜)、ぎふ清流文化プラザで開催。千畝ゆかりのカウナス市を拠点とするフォークダンスグループ「シルヴィティス」の皆さんによる伝統的なフォークダンスを予定しています。また、本県からも郡上踊りを披露し、コラボレーションできればと思います。
4点目。9月16日(土曜)からイギリスで「ロンドン・デザイン・フェスティバル」が開催されますが、その会場の一つ「ヴィクトリア&アルバートミュージアム」に、美濃和紙を用いた作品を展示することになりました。作品は、美濃まつりの「花みこし」をロンドンで活躍する日本人建築家の早津毅さんがアレンジし、花見をイメージして仕上げたものです。期間中はワークショップや日本酒試飲会なども行いながら、イギリスの皆さんに岐阜を紹介していきます。
5点目。岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙博)の新館長として、国立天文台長の常田佐久先生に就任いただくことが決定しました。常田先生は、内閣府宇宙政策委員会委員長代理、JAXA宇宙科学研究所長などを歴任されている、この分野の国内トップの専門家です。日本を代表する航空宇宙博物館として、空宙博をさらに大きく育てていただければと思います。
6点目。9月8日(金曜)にモロッコで地震が発生しました。お亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、ご遺族にお悔やみ申し上げます。大きな被害が伝えられているモロッコ中部のマラケシュ=サフィ州は、本県と友好協力に関する覚書を締結し交流を進めていた地域であり、大変胸を痛めています。今回、被災地への復興活動支援義援金を送りたいと考え、県の本庁舎、各総合庁舎、ぎふワールド・ローズガーデンに募金箱を設置しました。できる限りの支援をしていきたいと思いますので、皆さまのご協力をお願いします。
<16時30分~ 豊島梨奈 飛騨高山ブラックブルズ岐阜主将が、中村慈 同代表、伊藤寿浩 同ヘッドコーチ、髙橋淳 県ハンドボール協会理事長とともに、2023-2024シーズン体制を報告>
10月21日(土曜)からスタートする日本ハンドボールリーグ2023-2024シーズンを前に、飛騨高山ブラックブルズ岐阜の皆さんが、お越しくださいました。昨シーズンは11チーム中10位でしたが、豊島主将からは、一つでも上の順位を目指して一戦一戦にこだわっていきたい旨、意気込みをお聞きしました。
勝利を目指して頑張ってください。応援しています。
<17時00分~ 関商工高等学校2年の髙野大和さんが、中原泰男 同校長らとともに、「第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)」における写真部門の最優秀賞及び文部科学大臣賞の受賞報告>
今夏の全国高等学校総合文化祭で、写真部門の最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞された関商工高等学校2年の髙野大和さんが、報告にお越しくださいました。作品タイトルは「いっけなーい 遅刻!遅刻!」。遅刻して慌ただしく登校し、パンをくわえながら自転車にまたがりノートが飛び散る様子を表現したものです。高野さんからは来年も面白い作品を撮りたい旨、お話をお聞きしました。来年は岐阜県で開催。連覇を目指して頑張ってください。
<10時30分~ 県庁で、令和5年度第2回岐阜県総合教育会議に出席>
今年度2回目となる総合教育会議に出席しました。
今年度は、次期教育大綱を策定する年であり、一年をかけて議論していきます。第1回会議では、現在の教育における課題や環境の変化などについて、各委員からご意見いただきましたが、今回は、それらを踏まえた次期教育大綱の素案をお示しし、ご議論いただきました。
将来を担う子どもたち一人ひとりが持つ能力を、いかに伸ばす環境をつくっていくのか、また、地域として岐阜県がどのように関わっていくのか、しっかりと議論しながら、次期大綱の策定を進めていきたいと思います。
<14時00分~ ロイ・バサーニェズ・エクラエラ 在名古屋フィリピン共和国総領事が就任挨拶>
今年(2023・令和5年)5月に着任されたロイ・バサーニェズ・エクラエラ 在名古屋フィリピン共和国総領事が、着任挨拶に来られました。
岐阜県内に在住している外国人のうち、フィリピンの方は約15,000人で、国別の第1位です。また、県内事業所で従事する外国人のうちでも、ベトナムに次いで第2位の人数となっており、フィリピン出身の多くの方が本県で生活されています。また、フィリピンからのインバウンドについては、同国の経済成長に伴い着実に増加しており、今後、大いに期待できる国です。
総領事からは、現在のフィリピンの状況や今後の岐阜とフィリピンの交流に寄せられる想いなどをお伺いしました。
<14時50分~ 岐阜市内で、令和5年度第2回全国和牛能力共進会岐阜県戦略推進会議に出席>
今年度2回目となる全国和牛能力共進会岐阜県戦略推進会議に出席しました。この戦略会議は、2022(令和4)年の鹿児島大会での日本一奪還に向けて2018(平成30)年に設立された組織で、以来、関係団体が一丸となって取り組んできました。
鹿児島大会が終了した現在は、次回開催される2027(令和9)年の北海道大会と、2032(令和14)年に開催される岐阜大会を見据え、取組みを進めています。
今回は、北海道大会に向けた具体的な取組内容やスケジュールについて意見交換しました。
和牛日本一奪還を目指し、北海道大会、更にその先の岐阜大会に向けて、「牛づくり」「人づくり」にオール岐阜で取り組んでいきたいと思います。
<16時45分~ 岐阜農林高等学校3年の加藤紀さん、同2年の林一穂さんが、加藤孝義 ぎふ花と緑の振興コンソーシアム理事長らとともに、「第8回高校生花いけバトル花きの日大会」における優勝報告>
本県では、「花いけバトル」という新しい花文化と、県産花きの魅力を全国に発信するため、「高校生花いけバトル花きの日大会」を開催しています。2016(平成28)年に第1回大会を開催して以来、今回で8回目となります。
今大会は東海地区3県(岐阜、愛知、静岡)の7校25チームが出場。ソフトピアジャパンセンターを会場に、高校生の選手たちは、花を生ける技術だけでなく、作品を制作するパフォーマンスも競い合い、最後まであきらめない姿が感動を呼び、会場は熱気に包まれました。
本日(9月11日・月曜)は、この熱戦を勝ち抜き優勝された県立岐阜農林高校のチーム「兜菊(かぶとぎく)」のメンバーの加藤紀さんと林一穂さんの2名が、報告にお越しくださいました。
決勝の様子を、皆さんと一緒に映像で振り返りながら、お二人から、諦めずに最後まで全力で取り組んだ旨、お聞きしましたが、劇的で、何回見てもすごい展開でした。
来年2月には、東海地区の代表として、香川県高松市で開催される全国大会に出場されます。十分に力を発揮して、頑張ってほしいと思います。期待しています。
<13時30分~ 県消防学校で、岐阜県防災航空隊殉職者慰霊祭に出席>
2009(平成21)年9月11日、救助活動中の岐阜県防災ヘリコプター「若鮎Ⅱ」の墜落により、朝倉操縦士、三好整備士、後藤副隊長が、その職に殉ぜられました。誠に痛恨の極みであり、14年の歳月が流れた今もなお、その衝撃はいささかも消え去ることはありません。お亡くなりになった3名の隊員の功績を末永く後世に伝えるとともに、二度とこのような惨事を起こさないようにと慰霊祭を行っています。
尊い犠牲を決して無にすることのないよう、事故を教訓として、操縦士の二人体制や安全会合の実施など防災ヘリコプターの安全体制の確保、維持を最優先に、運航に努めています。
改めて3人の隊員の皆さんのご遺徳を偲び、安全運航に万全の努力を尽くすことをお誓いしました。
<19時00分~ 関ケ原町内で、関ケ原ナイト2023「関ケ原の記憶」に出席>
夜の関ケ原古戦場の魅力を創出・発信するためのイベント「関ケ原ナイト2023」に出席しました。
今回は、「野外朗読音楽絵巻~関ケ原の記憶~」と題して上演。
私も冒頭、関ケ原町長や武将のご子孫の皆さんと一緒に、開宴を告げる号令を行いました。「いざ!開演!」の掛け声で幕を開けたステージは、俳優の竹下景子さんによる朗読と、声楽家 城宏憲さんらのオペラによる詠唱で物語が展開され、笹尾山の特設ステージを幻想的な雰囲気で彩っていただきました。
本日(9月9日・土曜)のステージを皮切りに、10月15日(日曜)まで、「大関ケ原祭2023」と銘打ち、岐阜関ケ原古戦場記念館を核に、歴史家・俳優によるトーク、東西人間将棋、東西対決花いけバトルなど、様々なイベントが展開されます。是非、お越しいただき、楽しんでいただければと思います。
(大関ケ原祭2023についてはこちら>>>https://www.daisekigaharasai.jp/<外部リンク>)
<13時40分~ 浜松市内で、大村秀章 愛知県知事、一見勝之 三重県知事、中野祐介 浜松市長とともに、東海三県二市知事市長会議に出席>
<15時15分~ 「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」を視察>
毎年この時期に開催される東海三県二市知事市長会議に出席しました。
今回は、浜松市で開催され、観光地づくり・地域活性化をテーマに会議を行い、その後、「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」を視察しました。
会議では、国内外の旅行者に選ばれる観光地づくりについて、各県市の取組みを紹介しながら意見交換しました。本県の観光産業にとって、インバウンドの回復が観光産業復活の大きなカギとなりますが、そのためには、世界に選ばれる持続可能な観光地域づくりが必要となります。本県では、昨年から「NEXT GIFU HERITAGE~岐阜未来遺産~」として認定する新制度をスタートし、サステイナブル・ツーリズムを牽引する地域・観光プログラムを全面的にバックアップしています。
今後も、世界から選ばれるディスティネーション(旅先)を徹底して目指してまいりますが、東海地区としても3県2市が大きなゾーンとして選ばれるよう本県としても協力していきたい旨、意見を述べ、連携した誘客促進を確認しました。
本県の外国人延べ宿泊者数はコロナ禍前の2019(令和元)年に過去最高の166万人でしたが、2027(令和9)年には200万人の目標を達成すべく、観光需要の回復・拡大に向けた取組みを加速していきたいと思います。
※以下、現地(ハンガリー・ドイツ・フランス)時間
<9時40分~ ハンガリーのリスト・フェレンツ国際空港から、ドイツのフランクフルト国際空港へ出発>
<11時25分~ フランクフルト国際空港に到着>
ハンガリーからドイツを経由して再びフランスへ。今回はライン川を挟んでドイツと接するアルザス地方のコルマールに向かいます。
<18時15分~ フランス アルザス欧州自治体(CeA)コルマール庁舎で、野島征夫 県議会議長とともに、フレデリック・ビエリー CeA議長と面談>
<18時55分~ 野島征夫 県議会議長、成原茂 白川村長、フレデリック・ビエリー CeA議長、ブリジット・クリンケルト CeA議会議員、エリック・ストローマン コルマール市長とともに、「観光、文化、スポーツ」の3分野における交流を軸とした「岐阜県とアルザス欧州自治体(CeA)との協力協定」調印式に出席>
岐阜県とアルザスのご縁は、2014(平成26)年の「アルザスワイン街道」と岐阜県の「飛騨地酒ツーリズム協議会」との友好宣言をきっかけに、オ=ラン県と岐阜県、コルマールと高山市、リクヴィルと白川村の4階建ての交流が始まりました。2018(平成30)年には、オ=ラン県議会議長が来岐され、観光、文化、自治体交流を柱とする「岐阜県とオ=ラン県との友好交流に関する覚書」を調印し、交流を進めてきたところです。
その後、2021(令和3)年にオ=ラン県が隣接するバ=ラン県と合併し、アルザス欧州自治体となりましたので、今回、バ=ラン県側も含めて一層の交流の発展を進めるべく、アルザス欧州自治体と新たな協力協定を結ぶこととなりました。
アルザス欧州自治体は人口が200万人弱、内陸部に位置しており、ライン川の恵みを受けている点など、本県とも共通するところが多くあります。今回の協定締結を契機として、本県とアルザスとの交流が、さらに広がり、深化していくことを期待しています。
※以下、現地(ハンガリー)時間
<18時30分~ ヴィーグ・アンドレア リスト音楽院学長の案内で、野島征夫 県議会議長、山田實紘 岐阜県ハンガリー友好協会会長らとともに、同音楽院を視察>
<18時50分~ 同メンバーとともに、ヴィーグ・アンドレア リスト音楽院学長と音楽文化の振興や国際交流に関する意見交換>
リスト・フェレンツ音楽大学(通称:リスト音楽院)は、1875(明治8)年にハンガリー王室音楽院として設立され、初代総長は、偉大な作曲家でありピアニストでもあるフランツ・リストです。のちに、バルトークやコダーイなど数々の音楽家を輩出し、現在でも、世界屈指の音楽名門校の一つです。
本県とは、1995(平成7)年、岐阜県ハンガリー友好協会がリスト音楽院の教授を招聘しサラマンカホールでマスターコースを開催して以来、現在に至るまで29年間にわたり当音楽院に協力いただいています。
今回、ヴィーグ・アンドレア学長や、「ぎふ・リスト音楽院マスターコース」の教授として本県でレッスンしていただいているファルヴァイ・シャーンドル教授、オンツァイ・チャバ教授らとお会いし、これまでのご協力に感謝申し上げるとともに、今後の連携について意見交換しました。学長や教授からは、マスターコ―スは非常に高いレベルで実施されており今後も継続していきたいこと、学生が素晴らしい素質を持ちながら高いレベルで努力していることなどのお話を、お聞きしました。
リスト音楽院との交流は、来年で30年の節目の年を迎える中、本県では「清流の国ぎふ」文化祭2024が開催されます。この機会に、当マスターコ―スから巣立った演奏家によるコンサートを企画しておりますが、リスト音楽院からもご参加いただければと提案したところ、学長から是非協力したい旨、力強いお言葉をいただきました。30年の記念となる素晴らしいコンサートとなり、今後も、音楽を通じた交流が継続、発展するよう、取組を進めていきたいと思います。
※以下、現地(ハンガリー)時間
<10時30分~ ヴェスプレーム市内で、野島征夫 県議会議長、髙木貴行 多治見市長、水野光二 瑞浪市長、加藤淳司 土岐市長、山田實紘 岐阜県ハンガリー友好協会会長、伊藤正博 県議会議員、水野正敏 県議会議員らとともに、ハンガリーの陶芸家 ネーマ・ユリア氏の個展「リキッド・アース展」を視察>
ヴェスプレーム市は今年の欧州文化首都になっており、1年を通じて市内各地で多様な文化芸術プログラムが展開されています。今回は、そのプログラムの一つであるハンガリー出身の陶芸家のネーマ・ユリア氏の個展を視察しました。ネーマ氏は、今年、県現代陶芸美術館で開催した「ハンガリー現代陶芸展」へ作品を出品いただいたほか、期間中に岐阜へお越しいただき、トークイベントへの参加や、県内陶芸作家と交流された作家です。また、同所では、ネーマ氏からの提案で実現した、県内の陶芸作家2名の作品も展示。これらのご協力に感謝申し上げるとともに、今後の交流について、意見交換しました。
<14時30分~ 同メンバーとともに、「岐阜県とヘレンド社との友好協力に関する覚書」に基づくヘレンド磁器博物館における「美濃焼」展オープニングセレモニーに出席。同展を内覧>
1826(文政9)年創設のヘレンド社は、その高い技術と芸術性からヨーロッパの貴族の間で愛好され、現在でも高品質、職人による手作業という伝統にこだわり、不朽のブランドを築いています。本県とは、2021(令和3)年に友好協力に関する覚書を締結し、交流事業の第1弾として、同年の国際陶磁器フェスティバルにおいて「美濃焼とハンガリーの名窯ヘレンド」と銘打った「ヘレンド特別展」を開催しています。
今回、第2弾として、ヘレンド磁器博物館で約1ヵ月間「美濃焼展」が開催されますので、私もオープニングセレモニーに参加しました。本展覧会は、「美濃焼の多様性」をキー・コンセプトに、人間国宝による陶芸作品から日常的な家庭用食器まで幅広い美濃焼に加え、その特徴や歴史、製作道具なども紹介するものです。今回の展示会を通じて、ハンガリーの皆さんに、美濃焼を生み出してきた多くの人々の思いや息吹を感じ取っていただくことで、ハンガリーとの交流の懸け橋になることを願っています。
※以下、現地(ポーランド・ハンガリー)時間
<10時50分~ ポーランドのワルシャワ・フレデリック・ショパン空港から、ハンガリーのリスト・フェレンツ国際空港へ出発>
<12時10分~ リスト・フェレンツ国際空港に到着>
今回の渡航で3カ国目となるハンガリーに到着。世界的に有名な磁器の窯元であるヘレンド社の博物館において美濃焼展の開会セレモニーに出席するほか、リスト音楽院を訪問し、今後の連携について、意見交換を行います。
<14時30分~ ハンガリー国会議事堂で、「ハンガリー国騎士十字功労勲章 授与式」に出席。ヤカブ・イシュトヴァーン ハンガリー議会副議長、シュティフター・アダム ハンガリー外務・貿易省副大臣、チャバ・ガーボル ハンガリー文化・イノベーション省副大臣、大鷹正人 駐ハンガリー日本国特命全権大使立ち合いのもと、同勲章を受章>
先般、駐日ハンガリー大使館から、8月20日付けで「ハンガリー国騎士十字功労勲章」に叙することを決定した旨、ご連絡いただきましたが、本日(9月1日・金曜)、ハンガリー国会議事堂で勲章の授与式が開催され、出席しました。
この勲章は首相の提案と政府の承認によって決定するハンガリー国の功労勲章の一つで、各分野で活躍され、ハンガリーの発展に貢献された方々(国籍問わず)に贈られるものです。
授与式では、ハンガリー議会のヤカブ・イシュトヴァーン副議長やチャバ・ガーボル副大臣らの立ち合いの下、シュティフター・アダム外務・貿易省副大臣から、勲章を受け取りました。
この度の受章は、30年近くにわたって息の長い交流を県民の皆さんが積み重ねた結果であり、県民を代表していただいたものと思っています。これまで関わってこられた方々とこの栄誉を分かち合うとともに、今後も、国際交流で最も大切な、確固たる「持続する志」をともに持って交流を深めてまいります。