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令和5年5月

5月31日(水曜)の公務報告

<10時15分~ 都内の国土交通省で、吉岡幹夫 技監に対し、新田八朗 富山県知事、田中明 高山市長、成原茂 白川村長らとともに、東海北陸自動車道の早期全線4車線化に関する要望書を提出>
<11時00分~ 財務省で、金子俊平 大臣政務官に対し、新田八朗 富山県知事、田中明 高山市長、成原茂 白川村長らとともに、東海北陸自動車道の早期全線4車線化に関する要望書を提出>

 東海北陸自動車道の早期全線4車線化に向け、富山県の新田知事や、沿線の高山市の田中市長、白川村の成原村長らと合同で、国土交通省及び財務省に要望活動を行いました。

 先日(5月25日・木曜)、県庁で東海北陸自動車道建設連絡協議会定期総会が開催され、いまだ事業化されていない飛驒清見IC~白川郷ICの4車線化に向けて、一致団結して取り組んでいこうと、思いを一つにしたところです。

 今般、高速道路の有料期間を延長する改正法案が成立したことから、国土交通省の技術系のトップである吉岡技監と、予算を担当する財務省で本県選出の金子大臣政務官に、この区間を優先的に事業化されるよう、お願いしてまいりました。

 飛驒清見ICから白川郷IC間は、特に飛驒トンネルが工事と難所となり、現在のトンネルも貫通まで約9年が必要となりました。だからこそ、早期事業化が必要であり、今後も一日も早い全線4車線化の実現に向けて、強く訴えてまいります。

要望書を提出

<14時00分~ 都内で、2023年度リニア中央新幹線建設促進期成同盟会総会に出席>
<15時45分~ 国土交通省で、古川康 大臣政務官に対し、大村秀章 リニア中央新幹線建設促進期成同盟会会長・愛知県知事ら同会加盟県知事とともに、リニア中央新幹線建設促進に関する要望書を提出>
<16時30分~ 自由民主党本部で、超電導リニア鉄道に関する特別委員会に出席>

 リニア中央新幹線の沿線10都府県で構成する同盟会の定期総会が開催され、私も副会長として出席。今年度の事業計画などの審議やリニア建設促進に向けた総会決議を決定しました。

 総会には、会長として愛知県、副会長として山梨県、静岡県、長野県、三重県の各知事が出席。また、自由民主党超電導リニア鉄道に関する特別委員会の委員長でもある本県選出の古屋圭司衆議院議員をはじめ、国会議員、県議会議員の皆さんや、沿線の中津川市長も出席されておられました。

 今回、私からは、同盟会内に中間駅・周辺整備に関する検討部会を設置することを、提案させていただきました。昨年(2022年・令和4年)6月にはリニア岐阜県駅、12月には長野県駅の起工式が行われ、駅周辺整備とJR東海の駅舎整備との調整が始まっています。リニア開業が十分な効果を発揮するには、駅設置に伴う影響、課題に的確に対応していくことが必要であり、このため、沿線自治体同士が意見交換し、JR東海をはじめ関係者とともに魅力あるまちづくりを目指していくことが必要と考えています。この提案にご了解いただきましたので、皆さんと一丸となって取り組んでまいりたいと思います。

 また、総会後には沿線の知事の皆さんと一緒に、国土交通省の古川康大臣政務官にリニアの早期実現に向けた要望を行うとともに、自民党の特別委員会に出席してリニア建設工事や関連事業の取組み状況等を説明し、国会議員の皆さんと意見交換しました。

2023年度リニア中央新幹線建設促進期成同盟会総会

5月29日(月曜)の公務報告

<13時00分~ OKBふれあい会館で、令和5年度行政相談委員全体会議に出席>

 令和5年度の行政相談委員の全体会議にお招きいただき、出席しました。

 行政相談委員制度は、1961(昭和36)年に創設され、今年で62年目。総務大臣から委嘱された委員が、国民・県民の皆さんからの行政に関する照会、意見、要望など、多岐にわたる相談を受け付け、その解決や改善につなげていただいています。

 委員は全国で約5千人。岐阜県内では、119名の方がご活躍いただいております。本日(5月29日・月曜)は、柘植芳文総務副大臣も出席されるなか、長年の功労者への表彰も行われ、私からも、日ごろの活動に対し感謝を申し上げました。これからも、県民の皆さんと行政機関との橋渡し役としてご活躍されることを願っております。

行政相談委員全体会議

<16時45分~ 県庁で、大垣東高等学校3年の柿本理琴さんが、加藤孝義 ぎふ花と緑の振興コンソーシアム理事長らとともに、「第25回学校華道インターネット花展」における文部科学大臣賞の受賞報告>

 昨年度に開催された「第25回学校華道インターネット花展」において、優秀賞の第1席「文部科学大臣賞」を受賞された柿本理琴さんが、お越しくださいました。

 学校華道インターネット花展は、華道を学んでいる学生を対象とする日本最大規模の花展で、今回は6千人を超える応募がありました。「私の青春」をテーマに、シベラスやニューサイラン、バラ、カーネーションなどで、今楽しんでいる高校生活を表現されています。当日も、季節の花を使用して、素晴らしい作品を見せていただきました。

 また、「Ikenobo花の甲子園2022」東海地区大会で優勝し、昨秋開催された全国大会で敢闘賞に輝いたメンバーとして、岡部莉子さん、牧村菜々子さんも、一緒にお越しいただきました。生徒3人が1チームとなり、作品を発表するコンクールで、全国から150チームが参加しています。

 県では「高校生花いけバトル」など、若い世代の皆さんが花に親しむ機会を作っておりますが、華道を学ばれる皆さんの能力を存分に発揮していただきながら、岐阜の花の魅力をアピールしていってもらえればと、期待しています。これからも頑張ってください。

「第25回学校華道インターネット花展」における文部科学大臣賞の受賞報告

5月28日(日曜)の公務報告

<15時00分~ 長良川球場で、ニトリJDリーグ「大垣ミナモソフトボールクラブ 対 タカギ北九州ウォーターウェーブ」戦を観戦>

 5月27日(土曜)、28日(日曜)、JDリーグの「第6節交流戦シリーズ東西決戦in岐阜・大垣」が開催され、リーグ全16チームが岐阜県に集い、熱戦が繰り広げられました。

 前日(5月27日・土曜)は、大垣ミナモの今季初のホームゲーム。クラブの堤俊彦会長さんはじめ大勢のファンからの応援もあり、1‐0で強豪のトヨタに勝利し、今季初勝利となりました。

 続く本日(5月28日・日曜)は、連勝を目指してタカギ北九州と対戦。4回に1点を先制されると6回、7回にも失点を重ね3失点。一方、大垣ミナモの打線は、相手の投手を攻略できずに4安打に抑え込まれ、0‐3の完封負け。悔しい結果となりました。

 連勝にはなりませんでしたが、今回の交流戦で連敗をストップして初勝利を掴み、チームの状況も上向きになってきました。次なる勝利を目指して、頑張ってください。

ニトリJDリーグ

<19時00分~ 長良川競技場で、J3リーグ「FC岐阜 対 カターレ富山」戦を観戦>

 ホームの長良川競技場で、J3で2位のカターレ富山と対戦するFC岐阜の試合を観戦しました。

 FC岐阜は開幕から勝利を重ね4月1日時点ではリーグ3位でしたが、そこから負けが続き、一時は18位まで順位を落としていました。

 そんな長いトンネルも、前節のカマタマーレ讃岐の快勝でようやく抜け、今日もチームが目指す攻撃サッカーを展開されました。前半12分にンドカ選手のゴールで先制すると、最後まで走り切って、粘り強い守備で相手にゴールを許さず、1‐0で勝利しました。

 今季初の連勝。12月まで続く長丁場ですが、この勢いのまま駆け抜け、J3リーグでの優勝、そしてJ2昇格を目指し、頑張ってほしいと思います。

J3リーグ

5月26日(金曜)の公務報告

<11時00分~ 県庁で、マルチン・トムチョ 駐日チェコ共和国特命全権大使と面談>

 チェコ共和国のマルチン・トムチョ駐日大使が、ご挨拶にお越しくださいました。

 チェコ共和国は、人口約1050万人、面積は約8万平方キロメートルで日本の約5分の1、プラハを首都とする、中欧の国です。

 今回、高山市奥飛騨温泉郷に整備された「一宝水(いっぽうすい)第一水力発電所」にチェコ製の水車が使用された縁で、岐阜県に来訪されました。

 大使からは、日本の小水力発電所でチェコ製の水車が導入している事例が多くあり、環境に優しいエネルギーの開発に協力できることを嬉しく思う旨、お話がありました。

 岐阜県とチェコとの交流は、これまで文化芸術での交流はありましたが、今回、水車を通じて新しい縁も出来ましたので、今後、コロナ禍でできなかった交流を取り戻し、国際交流を積み上げていきたいと思います。

マルチン・トムチョ 駐日チェコ共和国特命全権大使と面談

<16時40分~ パラ水泳競技の近藤薫 選手が、原田理人 岐阜協立大学学長、岡本敏美 県障害者スポーツ協会会長らとともに、「UNIVAS AWARDS 2022-23」における最優秀賞の受賞報告>

 「UNIVAS AWARDS」は、(一社)大学スポーツ協会が主催し、競技の成績のみならず、学業や普及活動も含めて、優れた学生などを表彰するものです。

 この度、岐阜協立大学の近藤薫さんが、パラアスリート・オブ・ザ・イヤーの最優秀賞である文部科学大臣賞を受賞され、報告にお越しくださいました。

 近藤さんは、パラ水泳の選手。昨年、ポルトガルで開催された国際大会「IWAS World Games2022」の100m平泳ぎ2位、100m背泳ぎ3位、国内でも「ジャパンパラ水泳競技大会」で100m背泳ぎ1位など、見事な成績を残されています。また、車いすユーザーでも受け入れてくれる練習環境の開拓や、県内の小学校で特別講師として授業をしたりと、普及活動にも取り組まれています。

 近藤さんからは、これからも地域にパラスポーツを普及させていくとともに、選手として、パリ五輪でのメダル獲得を目指したい旨、意気込みをお聞きしました。

 今回の受賞、誠におめでとうございます。今後も、目標に向かって大いに活躍されることを、期待しています。頑張ってください。

「UNIVAS AWARDS 2022-23」における最優秀賞の受賞報告

<18時00分~ 岐阜市内で、(一社)岐阜ファッション産業連合会創立50周年記念事業「岐阜ファッション大祭典」に出席>

 同連合会は、本県の地場産業の一つである繊維・アパレルの振興などを目的として1974(昭和49)年に設立。全国のバイヤーに岐阜アパレルの新作を発表する「ア・ミューズ岐阜」や、消費者の皆さんに広く販売する「せんい祭り」のほか、服飾を学ぶ学生などの育成事業などに取り組まれています。

 本日(5月26日・金曜)は、創立50周年を記念して開催された「岐阜ファッション大祭典」に出席しました。会場からは、世界に通じるファッション、流行をこれからもつくり、岐阜のアパレルを再び盛り上げていく熱意が伝わってきました。これからも、岐阜の地場産業として、新たな商品、新たな市場にチャレンジしていかれることを、期待しています。

「岐阜ファッション大祭典」に出席

5月25日(木曜)の公務報告

<10時00分~ 岐阜市内で、第95回殉職警察職員・消防職団員慰霊祭に出席>

 殉職された警察職員や消防職団員をしのぶ慰霊祭に出席をさせていただきました。折しもこの日(5月25日・木曜)の午後、長野県中野市で、警察官2名を含む4名が亡くなられた事件がありました。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご遺族の方々に心よりお悔やみ申し上げます。

 第95回となる今回は、遺族や警察・消防関係者など約100人が出席し、殉職者の方々のご冥福をお祈り申し上げました。

 県民の生命と財産を守るため、自らの危険を顧みられることなく、災害や犯罪に正面から立ち向かい、そして、尊くもその職に殉じられました。

 身をもって示された強い使命感、ゆるぎない郷土愛が、今の私たちの暮らしの支えとなっており、改めて、心からの感謝と敬意を表するものであります。

 昨今、毎年のように全国各地で甚大な災害に見舞われ、また、不穏な出来事も続いております。こうした「想定外の常態化」と表現されるような災害も頻発しておりますが、県民の皆さんの安心、安全な暮らしを守り抜き、強靭な岐阜県づくりをしっかりと進めなければとの思いを、改めて胸に刻みました。

第95回殉職警察職員・消防職団員慰霊祭

<13時30分~ 県庁で、令和5年度岐阜県東海北陸自動車道建設連絡協議会定期総会に出席>

 県東海北陸自動車道建設連絡協議会が、コロナ禍を経て、4年ぶりに関係者の皆さまにお集まりいただき、開催されました。

 この協議会は、1970(昭和45)年からスタートし、今年で53年を迎えます。1986(昭和61)年の一部供用開始から始まり、2008(平成20)年には全線開通が成し遂げられ、全線185kmを2時間40分程度で結ぶ大動脈として、中部圏全域を支えています。また、全国各地からは、東海北陸自動車道を利用して、多くの観光客がお越しになっています。

 その一方で、約3割の区間は、暫定2車線の対面通行区間となっており、今年のゴールデンウィークでは最大13kmの渋滞が発生するなど、渋滞が何度も発生しています。また、この区間では交通事故も多発しており、こうしたことからも、一刻も早く、4車線化していくことが必要です。

 現在、4車線化が事業化されていない区間は、飛驒トンネルを含む飛驒清見IC~白川郷IC間のみとなりました。今後、様々な機会を通じて、地域の皆さんの4車線化への想いを、しっかりと国にお伝えしてまいります。

令和5年度岐阜県東海北陸自動車道建設連絡協議会定期総会

<15時00分~ 新型コロナウイルス感染症に係る宿泊療養施設の確保・運営協力事業者に対し、感謝状を贈呈>

 新型コロナウイルス感染症の宿泊療養施設は、第1波最中の令和2年4月21日(火曜)にスタートしてから、5類に移行する令和5年5月7日(日曜)まで、常に確保しながら運用してまいりました。

 度重なる感染拡大の波がありましたが、当初から約2年間、自宅療養者ゼロの体制を維持するとともに、最大で13施設、1,998床を確保し、3年間で約4万4千人の方を受け入れることが出来ました。

 本日は、宿泊療養施設の運営が終了しましたので、これまで宿泊療養施設の確保や運営にご協力いただいた事業者の皆さまに、お礼を申し上げ、感謝状をお渡ししました。

 3年余にわたりオール岐阜体制で対応してきましたが、皆さまには、その要として取り組んでいただきました。ありがとうございました。

新型コロナウイルス感染症に係る宿泊療養施設の確保・運営協力事業者に対し、感謝状を贈呈

5月24日(水曜)の公務報告

<10時40分~ 大垣ミナモソフトボールクラブ所属の中山日菜子 選手が、堤俊彦 大垣ミナモソフトボールクラブ会長らとともに、「ニトリJD.LEAGUE 2023 交流戦シリーズ」出場を報告>

 5月27日(土曜)、28日(日曜)は、日本女子ソフトボールのリーグ「JD.LEAGUE」に加盟する16チームが岐阜県に一堂に会する「ニトリJD.LEAGUE 2023 第6節交流戦シリーズ東西決戦in岐阜・大垣」が行われます。

 本日(5月24日・水曜)、開催を前に、大垣ミナモの皆さんがお越しくださいました。

 大垣ミナモソフトボールクラブは、今年でチーム創立14年目。昨年はJDリーグの東地区6位。今シーズンは、残念ながら10連敗中で、東地区8位。僅差で敗れた試合も多く、中身は良い試合だったのですが、あと一歩のところで勝利を掴みきれていません。お越しいただいた門松監督からは、投打がかみ合ってきており、東西決戦では選手たちが活躍する姿をお見せしたい、との意気込みをお聞きしました。

 また、中山選手からは、今年4月に韓国で開催された第13回女子アジアカップで、日本代表として参加し、投手として優勝に貢献できたことも、ご報告いただきました。今度の交流戦においても、大いに活躍されることを期待しています。

 大垣ミナモは、27日(土曜)は大垣市北公園野球場でトヨタと、28日(日曜)は岐阜市の長良川球場でタカギ北九州と対戦です。勝利を目指して頑張ってください。応援しています。

(大垣ミナモソフトボールクラブホームページについてはこちら>>>​https://minamo-ogaki.com/<外部リンク>

「ニトリJD.LEAGUE 2023 交流戦シリーズ」出場を報告

<14時00分~ 岐阜市内で、県建設業協会役員会で講話>
<15時15分~ 県建設業協会第66回通常総会に出席>

 土木・建築を主とする建設業者約530社をメンバーとする岐阜県建設業協会の総会にお招きいただきました。総会に先立ち、出席者の皆さんに、5類に移行された新型コロナへの対応や、令和5年度の主要課題など県政の現状と運営についてお話をさせていただくとともに、総会ではご挨拶申し上げました。

 建設業の皆さんには、本県のインフラ整備はもとより、災害発生時における被災者の救出支援や、道路、河川などの応急復旧、冬季の除雪作業など、昼夜を問わず最前線で対応いただいています。誠にありがとうございます。

 迅速な災害復旧や毎日安全に通勤・通学できるのも建設業の皆さんの支えがあってのことであり、地域防災の要として引き続きお力添えをいただきたいと思います。

県建設業協会第66回通常総会

5月21日(日曜)の公務報告

<9時40分~ 長良川球場で、岐阜高等学校創立150周年記念事業 親善野球大会開会式・始球式に出席>
<10時00分~ 同記念試合「岐阜高等学校 対 青山学院高等部」戦を観戦>

 青空が広がる素晴らしい天気にも恵まれ、県立岐阜高等学校の創立150周年記念事業として親善野球大会が開催されました。

 岐阜高校は、1873年(明治6年)に創立された岐阜中学と1900年(明治33年)に創立された岐阜高女が1948(昭和23)年に統合して、現在の岐阜県立岐阜高等学校となり、今年は、1873年(明治6年)の創立から150年の節目の年となります。

 その中で、岐阜高校硬式野球部は、1884年(明治17年)創部であり、約140年の伝統を誇る野球部です。今回対戦した青山学院高等部硬式野球部も、1883年(明治16年)創部であり、岐阜高校と並んで、最古の高校野球部と言われています。

 在校生や岐阜高校OBなど、多くの方が観覧されるなか、試合に先立ち、私も高校OBの一人として、始球式に参加させていただきました。ピッチャーは柴橋正直岐阜市長、対するバッターは私、キャッチャーは元日本代表監督の後藤寿彦さんです。岐阜新聞社の杉山幹夫最高顧問から柴橋市長がボールを受け取り、プレイボールの掛け声とともに投げられたボールは、見事、キャッチャーミットに。会場の皆さんから大きな拍手をいただき、ありがとうございました。

 試合は、今年の春季大会で県ベスト4になった岐阜高校が終始リードし、青山学院に勝利。試合中は、観客席から、岐阜高校、青山学院、双方の好プレーに温かな応援、拍手が送られる試合となりました。

 これからも、伝統を誇りに持ちながら、百折不撓の精神で、自分の夢の実現に向けて、果敢に挑戦していってほしいと思います。頑張ってください。

岐阜高等学校創立150周年記念事業 親善野球大会開会式・始球式  岐阜高等学校創立150周年記念事業 親善野球大会開会式・始球式

5月18日(木曜)の公務報告

<10時00分~ 県庁で、令和5年度岐阜県各界功労者表彰式に出席>

 県内各地域における社会福祉や健康増進のほか、産業経済の発展やボランティア活動など、各分野において長年ご尽力された皆様を毎年表彰しています。

 昨年度(2022年度)までは、ぎふ清流文化プラザで行っていましたが、今年は、庁舎が新しくなりましたので、新庁舎の「ミナモホール」で初開催となります。

 本日(5月18日・木曜)は、今年度の受賞者91人と4団体のうち、ご出席いただけた54人と4団体の代表者の皆さんに、一人ひとり、直接お礼を申し上げながら、表彰状をお渡ししました。

 皆さんが、各界の中心となって永年活躍してこられた結果、今日の本県の繁栄と県民の皆さんの幸せがあります。そのご功績に対し、県民を代表してお礼申し上げます。

 また、皆様のご活躍の背景には、ご本人のご努力はもちろんのこと、ご家族のご理解とご協力があったものとお察しします。ご家族の皆さんにも心からお慶びと感謝を申し上げます。

 本日受賞の皆さんには、引き続き、豊富な経験、知識、お知恵などをお貸しいただくとともに、後進の方々へのご指導をいただければと思っています。

 今後ともご自愛いただき、益々ご壮健でご活躍されることをお祈りしています。

令和5年度岐阜県各界功労者表彰式

<15時00分~ 岡田立 安八町長、安井忠 県議会議員が挨拶>

 4月23日の選挙において当選、5月6日に町長に就任された岡田新町長が挨拶に来られました。お祝いをお伝えするとともに町政運営の抱負などをお伺いしました。

5月16日(火曜)の公務報告

<10時00分~ 県庁で、県幹部会議に出席>
<10時35分~ 令和5年度第1回岐阜県男女共同参画社会づくり推進本部員会議に出席>

 県庁で幹部会議を開催し、全部局長と県政全般の情報共有などを行うとともに男女共同参画について意見交換をしました。

 今年度は、第4次県男女共同参画計画の終期にあたり、まとめの年となります。過去と比べれば、男女共同参画の意識も実態も変化してきておりますが、全国と比較すると、まだ取組みが必要なところもあります。来年度からスタートする次期計画に向けて、全庁的に、横断的に議論しながら、検討を進めていきたいと思います。

<15時00分~ 記者会見>

 2点の報告と新型コロナについて会見を行いました。

 1点目は、ぎふスタートアップ支援コンソーシアムについて。今年度の新しい施策として、オール岐阜のコンソーシアムを結成し、スタートアップを県全体で応援していこうと考えています。今般、その方向性が概ね定まってきましたので、報告させていただきました。

 まず、そのねらいとしては、スタートアップを様々な観点から応援していく場所・装置として、コンソーシアムを形成すること。その役割として、ネットワークづくり、補助金や融資による支援、支援組織の活動への支援を考えております。近々、コンソーシアムの設立総会を開催しますので、多くの方々に会員として参画いただきたいと思っています。

 2点目は、岐阜駅直結の就職支援施設「ジンチャレ!」のリニューアルについて。現在、就職支援拠点として、岐阜県総合人材チャレンジセンター、通称「ジンチャレ!」を、県のシンクタンク庁舎とJR岐阜駅に設置しておりましたが、岐阜駅の拠点をリニューアルして、特にUターン就職、転職の支援を強化することとしました。5月26日(金曜)からリニューアルオープンする「ジンチャレ・ぎふJob・ステーション」は、県外に通勤・通学する方も利用しやすいよう、開所時間を長くし、様々な情報提供、相談、交流など、工夫を凝らしながら取組むことで、若い方々への県内企業の魅力発信、県内への就職につなげていきます。

 最後に、新型コロナについて。5月8日(月曜)に新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行して、1週間がたちました。5類移行後も、県では、県リアルタイム感染症サーベイランスシステムによって感染状況を把握しておりますが、連休明けの5月9日(火曜)から15日(月曜)までの1定点当たりの1週間合計新規感染者数は2.39人。県内全体の感染者数を推計すると、連休前の1.3倍、第8波が最小となった4月1日との比では2.2倍となります。また、現在の特徴として、10代、20代が増加しております。これまでの感染拡大期を振り返りますと、まず若年層で増加し、その後高齢者に拡大していったことから、今後とも注意が必要と思っています。

 一方で、5類に移行してから、総合健康相談窓口を24時間で対応しております。発熱等の症状がある方からの相談や、5類移行に伴い「療養期間がどうなったのか」、「外出自粛など、療養期間はどう過ごせばよいか」といった相談が、1日20件程度ありますが、相談件数は以前と同程度です。

 また、医療現場では、確保病床の使用率も10%未満で横ばいとなっており、外来対応も現時点(5月15日時点)で859機関と、多くの医療機関にご協力いただいております。

 この1週間は、大きな支障や混乱もなく経過しておりますが、4月中旬以降、感染が拡大していく流れが、ゴールデンウィーク後も続いている状況です。

 引き続き日々の感染状況を丁寧に把握して動向を注視しながら、必要な対応をしてまいります。

記者会見

5月15日(月曜)の公務報告

<16時00分~ 西村寿文 全国農業協同組合連合会岐阜県本部長、同いちご新規就農者研修施設の研修生らが、研修の修了報告>

 毎年この時期に、いちご農家を目指す研修を修了された方にお越しいただいておりますが、今年も3名の方からご報告いただきました。

 この研修は、JA全農岐阜が実施しているもので、いちご農家として新規就農を目指す方が、4月から翌年5月までの14カ月にわたって、苗作りから収穫まで一貫して学ぶカリキュラムとなっています。

 2008(平成20)年に研修を開始して以来、これまでに53名が修了され、全員が県内で就農されています。今では、県内でのいちご栽培面積の約3割を占めるまでになっており、海外への輸出も含め、大いに活躍いただいております。

 本日(5月15日・月曜)、お越しいただいた3名は、研修修了後、岐阜市や海津市で就農されるとのことです。研修生の方からは、消費者の皆さんに美味しいと言ってもらえるいちごを育てていきたい旨、意気込みをお聞きするとともに、それぞれが育てたいちご「美濃娘」をいただきました。甘みと酸味のバランスに優れ、しゃきしゃきとした食感が特徴の品種で、とても美味しかったです。

 これから、いちご農家としてスタートすることになりますが、岐阜のいちごの評価がさらに高まるよう、是非、頑張ってください。

いちご新規就農者研修施設の研修生

5月10日(水曜)の公務報告

<10時00分~ 令和5年度「看護の日・看護週間」PRバス出発式に出席>

 5月12日(金曜)は「看護の日」です。フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、約30年前に厚生省で定められ、5月12日(金曜)を含む1週間(今年は5月7日(日曜)~13日(土曜))を、「看護週間」としています。

 本日(5月10日・水曜)は、広く看護の仕事や魅力をPRするために県看護協会が企画されたラッピングバスの出発式に出席しました。

 看護職の皆さまには、特にコロナ禍において、それぞれの医療機関での対応はもとより、県の大規模ワクチン接種会場や宿泊療養施設、自宅療養者への聞き取りなどにおいても、大変献身的に取り組んでいただきました。誠にありがとうございます。

 式には、県立岐阜商業高等学校の応援部の皆さんも参加され、力強いエールを送られるなか、PRバスが出発していきました。

 また、看護週間に合わせて、県看護協会では実際に病院に勤務するフライトナースの方などが中学校に出向いて出前授業も行うとのことです。

 看護職の人材を確保していくことは、大変重要な課題でありますが、次代を担う子ども達に、その仕事の魅力、やりがいを伝えていくことで、広く皆さんに看護職の素晴らしさを知っていただければと思います。

令和5年度「看護の日・看護週間」PRバス出発式

5月9日(火曜)の公務報告

<10時00分~ 県庁で、県議会臨時会に出席>

 本日は令和5年度、最初の県議会(臨時会)でした。

 県からは新型コロナウイルス感染症への対応など、県政を巡る状況を報告するとともに、補正予算などの提案を行いました。

 今回の補正予算では、国からの交付金を最大限活用しながら、現在のエネルギーや食品価格などの物価高騰への緊急対策として、県民や事業者の皆さまへの支援など、予算総額68億円を計上し、県議会でご審議いただきます。

 午前中は、新議長や新副議長の選挙、また議員が所属する各委員会の委員長の決定などが行われ、令和5年度の体制がスタートすることになりました。

 退任されました平岩正光前議長、加藤大博前副議長には、新型コロナへの対応をはじめ、県政の各方面にわたり、格別のご尽力をいただきました。心からお礼申し上げます。

県議会臨時会

<11時30分~ 野島征夫 県議会議長、田中勝士 県議会副議長が就任挨拶>

 本日新たに選出された野島議長、田中副議長から就任のご挨拶をいただきました。県議会と県行政が円滑に連携し、県政をしっかりと前へと進めていけるよう、お二方には一層のお力添えをお願いしました。

<14時25分~ 県議会臨時会に出席>

 県議会が再開され、監査委員の選任同意を求める議案についてご承認をいただきました。

<16時25分~ 県議会臨時会に出席>

 再度、本会議が再開され、各常任委員会の委員長から補正予算などの議案に関する検討のご報告があり、その後、提出した全議案についてご承認をいただきました。議員の皆さんの熱心なご審議、託された思いを真摯に受け止め、物価高騰対策とともに、アフターコロナへの取組みを着実に進めていきたいと思います。

<16時50分~ 布俣正也 監査委員、広瀬修 監査委員に対し辞令交付>

 県の監査委員は5人で、うち2人を県議会議員の方にお願いしています。

 本日、県議会で同意いただいた布俣議員、広瀬議員に対して、本日付けで辞令をお渡ししました。

5月8日(月曜)の公務報告

<10時00分~ 令和5年春の叙勲伝達式に出席>

 令和5年春の叙勲は岐阜県全体で70名の方が受章されました。本日(5月8日・月曜)は、県による伝達となる総務省、厚生労働省関係の17名の皆さまにお集まりいただき、勲章と勲記を伝達しました。

 このたびの受章は、地方自治、社会福祉、保健衛生などの分野で永年にわたって積み重ねてこられたご功績の到達点であると同時に、新たな人生への出発点でもあるのではないかと考えております。

 今年度、県政のテーマとして「社会経済の回復・再生・転換」と「人口減少社会からの脱却」を掲げておりますが、アフターコロナに向けて、攻めの県政を進めていかなければなりません。

 引き続き、皆さんの豊富な経験、知識、各分野で新たな道を切り拓いてこられた力を、お借りいただくとともに、後進の方々へのご指導をいただければと思っています。

 今後もご健康には十分に留意され、ますますご活躍いただくよう願っております。誠におめでとうございました。

令和5年春の叙勲伝達式

<15時30分~ 那須史明 岐阜バスケットボール(株)代表取締役社長、田中昌寛 同代表取締役兼岐阜スゥープス選手らが、2022-2023シーズンの結果報告>

 バスケットボールのB3リーグに参戦している岐阜スゥープスの皆さんが、リーグ戦が終了した2022-2023シーズンの結果報告にお越しくださいました。

 今季は、19勝33敗で16チーム中9位となり、惜しくも上位8チームが出場するプレーオフへの進出とはなりませんでした。一方で、若手の成長やベテランとの融合、外国籍選手とのコミュニケーションが取れたチームになっており、本日お越しいただいた田中選手は3ポイント成功率でリーグトップを記録しました。来季は最低でもプレーオフ出場を目指すとの意気込みもお聞きしました。岐阜スゥープスは着実に足場を固めてきており、来季の活躍を楽しみにしています。頑張ってください。

2022-2023シーズンの結果報告

5月2日(火曜)の公務報告

<11時30分~ 藤井浩人 美濃加茂市長、牧田秀憲 県議会議員が挨拶>

 美濃加茂市長と4月の選挙で当選された牧田県議会議員が、挨拶にお越しくださいました。お祝いをお伝えるとともに、美濃加茂市の市政運営等について意見交換しました。

<16時00分~ ぎふワールド・ローズガーデンで、ラシャッド・ブフラル 駐日モロッコ王国特命全権大使、モロッコ王国の景観設計家 ムニア・ベナニ氏、涌井史郎 県立森林文化アカデミー学長とともに、モロッコガーデンの植栽整備状況の視察及び意見交換>

 ぎふワールド・ローズガーデンには、2008(平成20)年に岐阜県とモロッコ王国との友好の証として整備したモロッコ庭園がありましたが、昨年(2022・令和4年)10月、モロッコ王国の力強い支援のもと改修し、本物のモロッコを体感いただける「モロッコガーデン」として開園しました。

 一方で、モロッコと日本の気候や風土の違いも踏まえ、ガーデン内の植栽については、改良する余地がまだまだあると感じており、現在、同国随一の景観設計家であるムニア・ベナニさんに来県いただき、豊富な知識や経験を活かした指導のもと、植栽整備を進めています。

 本日(5月2日・火曜)は、ブフラル駐日モロッコ大使や涌井 県立森林文化アカデミー学長もモロッコガーデンにお越しいただき、ムニア・ベナニさんと一緒に植栽状況を確認しながら、意見交換しました。

(ぎふワールド・ローズガーデンのホームページについてはこちら>>>https://gifu-wrg.jp/<外部リンク>

モロッコガーデン

5月1日(月曜)の公務報告

<14時00分~ 高木貴行 多治見市長が就任挨拶>

 4月23日の選挙において当選、4月30日に市長に就任された高木新市長が挨拶に来られました。お祝いをお伝えするとともに市政運営の抱負などをお伺いしました。

<15時00分~ 西脇康世 関ケ原町長と面談>

 新年度の挨拶にお越しくださいました。岐阜関ケ原古戦場記念館はコロナ禍の2020(令和2)年10月に開館しておりますが、アフターコロナにおける記念館を活かしたまちづくりや、人口減少・少子高齢化が進む中での町政運営等について意見交換をしました。

<外部リンク>