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<11時00分~ 岐阜市内で、第33回中日ぎふ体育顕彰贈呈式に出席>
第33回中日ぎふ体育顕彰贈呈式が開催され、お招きをいただきました。
中日ぎふ体育顕彰は、中日新聞社さんが、岐阜県民に最も感動を与えたスポーツ選手や指導者を顕彰するもので、これまで、高橋尚子さんや金藤理絵さんなど、名だたる方々が受賞されています。
今年は、北京冬季オリンピックにおいて、フリースタイルスキー男子モーグルで銅メダルを獲得された堀島行真選手と、スノーボード女子ビッグエアで銅メダルを獲得された村瀬心椛選手が受賞されました。おめでとうございます。
北京冬季オリンピックから1年が経ちましたが、お二人の大活躍、その記憶が色褪せることはありません。今後も、日本のスポーツ界を牽引され、世界の舞台でご活躍されることを願い、心からの応援をこれからも続けていきたいと思います。
<13時00分~ ぎふ木遊館で、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 選手村ビレッジプラザ提供木材活用施設お披露目式」に出席>
ぎふ木遊館で、東京オリパラ大会の選手村ビレッジプラザで使用された木材を活用した施設のお披露目式を開催しました。
名誉館長である竹下景子さんらもご出席される中、地元のいずみ第2幼稚園の園児による元気いっぱいの歌とダンスも披露され、あたたかなお披露目式となりました。
東京オリパラ大会で使われた木材は、「ぎふ木遊館」のほか「ぎふワールド・ローズガーデン」や「清流長良川あゆパーク」など7つの県有施設で休憩施設等として再利用され、本日(4月28日・金曜)から使用できます。
皆さまには、是非、各施設で直接触れていただき、東京オリパラ大会のレガシーや県産木材の良さを感じていただければと思います。
<14時30分~ 県庁で、第56回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会及び第68回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議に出席>
<15時40分~ 新型コロナウイルス対策に関する記者会見>
<16時20分~ 東海三県知事による新型コロナウイルス対策に関するテレビ会議に出席>
昨日(4月27日・木曜)、国において、5月8日(月曜)から新型コロナの感染症法上の位置づけが5類へと変更されることが正式に決定されました。これにより、2020(令和2年)年1月から3年余りにわたる新型コロナへの対応も、ひとつの節目を迎えることとなります。改めて、これまで感染対策にご協力いただいた県民、事業者、医療関係の皆さまに感謝申し上げます。
5類移行後の感染対策については、皆さん一人ひとりの主体的な選択を尊重することになりますが、新型コロナの感染力や重症化リスクなどは、依然として何ら変わるものではありません。
また、ここにきて一日当たりの新規陽性者数は、再度、増加の兆しがみられており、今後、ゴールデンウィークを迎え、さらに人の動きが活発となります。
県としましても、本日(4月28日・金曜)、関係する皆さんと5月8日(月曜)以降の本県の対策をまとめ、決定しました。引き続き「オール岐阜」体制を維持し、24時間対応の総合相談窓口を設置するとともに、日々の感染状況を丁寧に把握して、必要に応じてスピード感をもって対応していきます。
皆さまには、こまめな手洗い・消毒や定期的な換気、医療機関受診時などでのマスクの着用など、基本的な感染対策の実施を継続していただきますようお願いします。
(岐阜県の新型コロナウイルス感染症のホームページ>>>https://www.pref.gifu.lg.jp/site/covid19/291729.html )
<18時30分~ 岐阜市内で、第94回岐阜県中央メーデー式典に出席>
じゅうろくプラザで開催された第94回岐阜県中央メーデーに出席しました。
私は直近では2021(令和3)年に出席していますが、感染防止対策として、人数を絞って開催されましたので、このように多くの皆さんが集まっての式典は、私にとって4年ぶりの参加となります。
私からは本日(4月28日・金曜)決定した新型コロナウイルス感染症の対応とともに、県内経済や雇用を支える対策などをお伝えし、引き続きのご理解、ご協力をお願いしました。
<15時45分~ 多治見市内で、県市長会との意見交換会に出席>
<17時40分~ 同交流会に出席>
県内21の市長さんで構成する「県市長会」との意見交換会に出席しました。
市長さん方には、日ごろから、多方面において県政の推進にご理解、ご協力いただいていますが、昨今は新型コロナの会議など、テレビ会議で顔を合わせているものの、こうして対面で一堂に会して意見交換できる機会は、非常に貴重でありますので、うれしく思います。
まず私から、今年度の県政のテーマである、「社会経済の回復・再生・転換」と「人口減少社会からの脱却」についてご説明しました。新型コロナの5類への位置づけ変更に対する県の対応のほか、来年度開催する「清流の国ぎふ」文化祭2024・清流の国ぎふ総文2024、観光産業のV字回復や世界に選ばれる持続可能な観光地域づくり、DXの推進として行政手続きのオンライン化等ついてお話をしました。市長さん方からもご意見を多数いただき、活発な意見交換となりました。
本日お話ししたいずれの施策も市町村の皆さんのご協力が不可欠です。
県と市町村が「オール岐阜」で足並みをそろえ、緊密な連携を取りながら取り組んでいきたいと思います。
<8時30分~ 岐阜メモリアルセンターで、高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2023スタートセレモニーに出席>
晴れ渡る青空のもとで、爽やかな風が吹き抜ける、絶好のマラソン日和となりました。
今回の「ぎふ清流ハーフマラソン2023」には、ハーフ、3km合わせて6,782人のランナーが出場。スタートセレモニーは、大会長の高橋尚子さんはもちろん、ゲストで野口みずきさんにもご出席いただき、行われました。私もご挨拶させていただき、ハーフのスターターの大役を無事に果たすことが出来ました。
スタート台から手を振り、ランナーの皆さんにエールを送りましたが、皆さんが沿道の歓声も浴びながら、笑顔で、元気よく駆け出して行かれました。
発着地となる岐阜メモリアルセンターでは、岐阜のグルメや名産品の屋台が集合する「楽市楽座」やFC岐阜と県レクリエーション協会などによるスポーツ・レク体験なども開催。ランナーや応援する皆さんも一緒になって、岐阜の魅力に触れ、楽しんでいただけました。
今回のように開催したのは4年ぶりとなりましたが、無事に開催することができました。改めて、この大会を支えていただいた企業や団体の皆さま、2,000人を超えるボランティアの皆さま、そして沿道などの地域の皆さまのご理解とご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
<13時30分~ 県美術館で、清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2023表彰式・開場式に出席。四方幸子 同審査員らの案内で、同展示を鑑賞>
3年に1回の企画公募展「清流の国ぎふ芸術祭Art Award IN THE CUBE 2023」が、4月22日(土曜)から県美術館でスタートしました。
表彰式には、審査員の四方幸子さん(キュレーター・批評家)、寺内曜子さん(美術家)、森村泰昌さん(美術家)にもご出席いただき、受賞された皆さんに賞状をお渡ししました。
今回大賞を受賞されたのは、千葉麻十佳さんの「Melting Hida Mountains」。作品は、岐阜の川で拾った石を太陽光で溶かしマグマに戻す映像を、キューブの空間に投影しています。
また、審査員賞(山極壽一賞)には、高校生として初めて入賞したINAGAKI MOMOさんの「JK in the street.(普通の女子高生)」が選ばれました。ありのままの女子高生の「いま」を表現した記録映像作品となります。
このほかにも、キューブをはみ出すように膨らむ紅色透明風船、いく本ものテープで遮られた空間など、独創的かつ魅力的な14作品となっています。
今回のテーマは「リアル」のゆくえ。
是非、皆さまには、県美術館でそれぞれの作品をご覧いただき、どのように感じられるのか、リアルのゆくえを体験いただければと思います。
(清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2023についてはこちら>>>https://art-award-gifu.jp/<外部リンク>)
<17時00分~ 岐阜市内で、高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2023開会式に出席>
いよいよ明日、ぎふ清流ハーフマラソンが開催されます。今回は、感染症対策に留意しながらも、沿道からの声援や飲み物、食べ物の提供、マラソン後のグルメブースの出展など、ランナーの皆さんへの「おもてなし」が出来る予定となりました。
明日の天気は晴天の予報です。ランナーはもちろん、沿道の皆さんにも、大いに楽しんでいただきたいと思います。
<15時00分~ 県現代陶芸美術館で、「ハンガリー現代陶芸展」開会式に出席>
<15時50分~ 同展を内覧>
県現代陶芸美術館で4月22日(土曜)から開催する特別展「やきものうたう:ハンガリー現代陶芸展」の開会式に出席しました。当日は、パラノビチ・ノルバート 駐日ハンガリー特命全権大使、ホッパール・ペーテル ハンガリー日本友好議員連盟会長、山田實紘 岐阜県ハンガリー友好協会会長など、多くの関係者の皆さまにもご出席いただきました。ありがとうございます。
ハンガリーは、南北に流れるドナウ川と大平原が広がる豊かな自然に育まれる中欧の国ですが、複雑な歴史をたどった社会情勢を背景に独自の陶芸文化が形成され、現在、ヨーロッパの中でも陶芸文化の活発な地域となっています。
県では、2021(令和3)年9月に、ハンガリーのヘレンド社と友好協力に関する覚書を調印しており、お互いに陶芸の国ということで、相互の交流を進めています。
また、2023(令和5)年1月には、県現代陶芸美術館とブダペスト国立工芸美術館と相互の陶芸文化の交流を目的とした覚書を締結しており、今回の特別展は、ブダペスト国立工芸美術館の全面協力のもとで、開催することができました。
この展示会は、1960年代以降のハンガリー現代陶芸の流れを、その歴史的背景を踏まえて紹介するもので、巨匠から新進気鋭の作家まで、オブジェや実用陶磁器、アクセサリーなど多彩な作品112点を展示します。ハンガリーの現代陶芸全体を紹介する国内初の機会となりますので、是非、多くの皆さまに、ご覧いただければと思います。
また、相互交流として、今年9月には、ハンガリーのヘレンド博物館で、美濃焼展示会を開催します。手描きの絵付けにより制作されている「幸兵衛窯」の作品をはじめ、様々な技法による美濃焼を紹介する予定です。
今後も、岐阜県とハンガリー、実りある連携を継続していきたいと思います。
(岐阜県現代陶芸美術館「やきものうたう:ハンガリー現代陶芸展」についてはこちら>>>https://www.cpm-gifu.jp/museum/events/event/event-6543<外部リンク>)
<14時35分~ 県庁で、スピードスケートの遠藤二千翔 選手が、水野正敏 県スケート連盟会長・県議会議員、山本好作 (公財)恵那市体育連盟会長らとともに、特別国民体育大会冬季大会「未来へつなぐ八戸国体」スケート競技における優勝報告>
2023(令和5)年1月30日(月曜)から2月2日(木曜)まで青森県八戸市で開催された「未来へつなぐ八戸国体」において、スケート競技会スピード競技成年男子5000mで優勝した遠藤二千翔選手に、お越しいただきました。
遠藤選手は、恵那市出身の23歳。高校時代の2017(平成29)年、2018(平成30)年には国体冬季大会のスピードスケート少年男子10000mで二連覇を達成。その後、国体の成年男子の部になってからは、今回が初めての優勝、それも大会新記録をマークしての勝利となりました。
遠藤選手からは、今回の優勝をきっかけにこれからも頑張り、五輪を目指したい、と力強い目標をお聞きしました。
次期冬季五輪は、3年後の2026(令和8)年2月にイタリアのミラノ・コルティナダンペッツォで開催されます。
冬季五輪に出場され、大いに活躍されることを期待しています。頑張ってください。
<15時00分~ 県庁で、記者会見>
2点の報告と新型コロナの状況について会見を行いました。
1点目。岐阜県美術館で4月22日(土曜)から開催する「清流の国ぎふ芸術祭Art Award IN THE CUBE 2023」の大賞、審査員賞が決定しました。
表彰式・開場式を、4月22日(土曜)13時30分から開催し、その後14時30分から開場となります。
このArt Award IN THE CUBEは3年に1度、新たな才能の発掘・育成や、県民の皆さんにアートを身近に感じていただくことを目的に開催しており、今回で3回目となります。
幅4.8m、奥行4.8m、高さ3.6mというCUBE、いわば「箱」の中で、アートの可能性を表現していただくというもので、今回は「『リアル』のゆくえ」をテーマとしています。国内外から574件の応募をいただき、入選した14作品を展示します。どれも大変独創的で魅力的な作品です。6月18日(日曜)まで開催しておりますので、是非、お越しいただきたいと思います。
2点目。東京2020オリパラ大会の選手村ビレッジプラザで建物(木造平屋建ての1棟)を作るために県産材を提供しましたが、この度、返還された木材を活用して東屋やベンチ、遊具などを7カ所に設置しました。
このうち、ぎふ木遊館に作った遊具について、4月28日(金曜)に、名誉館長の竹下景子さんや地元の園児も参加いただき、お披露目式を開催します。
また、東京オリパラ大会で使われた木材には、銘板や焼印をつけて分かるようにしています。ぎふワールド・ローズガーデンや清流長良川あゆパークには東屋を、岐阜メモリアルセンターや県庁にはベンチを設置していきますので、是非、ご利用いただき、身近に東京オリパラ大会を感じていただければと思います。
最後に、新型コロナウイルス感染症について、現在の感染状況や今後の対応を報告させていただきました。新規陽性者数で見ますと、感染状況は、3月下旬以降、下げ止まり傾向が見られ、昨年度の最も低かった水準よりも低いところで推移しています。また、病床使用率は現在4.9%、緊急搬送が困難な事案や医療機関の入退院の制限も改善されるなど、医療負荷も解消されつつあります。これらは、県民の皆さまや、事業者、医療機関の皆さまのご協力の賜物であり、改めてお礼申し上げます。
5類への位置づけ変更後の対応については、国の正式決定の動きも見ながら、4月下旬に開催する感染症対策協議会・本部員会議で決定し、発表していきたいと思います。
(清流の国ぎふ芸術祭Art Award IN THE CUBE 2023についてはこちら>>>https://art-award-gifu.jp/<外部リンク>)
(ぎふ木遊館>>>https://mokuyukan.pref.gifu.lg.jp/<外部リンク>)
<19時00分~ 第68回岐阜県感染症対策専門家会議に出席>
新型コロナの感染症法上の位置づけの変更に伴う県での対応について、感染状況の把握、データの獲得から始まり、検査、診療、入院、ワクチン等、一つ一つ丁寧に専門家の皆さんからご意見を伺い、議論させていただきました。
現在、感染状況は下げ止まりですが、スムーズに移行できるよう、引き続き、緊張感を持ちながら進めてまいります。
<13時30分~ 日本中央競馬会(JRA)の田口貫太 騎手が、吉田勝利 JRA中京馬主協会理事、広瀬修 県議会議員らととともに、JRA騎手デビューを報告>
今年3月4日(土曜)にJRA騎手デビューした田口貫太さんが、お越しくださいました。
田口騎手は、岐南町出身の19歳。2020(令和2)年、16歳でJRA競馬学校に入学し、厳しい訓練を経て今年2月に卒業、JRA騎手免許試験に合格しました。岐阜県出身のJRA騎手は、現在のJRA競馬学校が1982(昭和57)年に開校してからは、初めてとなります。
3月4日(土曜)に阪神競馬場で騎手デビューしてからは、笠松競馬場で行われた3月8日(水曜)のJRA交流競走で初勝利。JRAでも3月26日(日曜)に初勝利を飾り、面談前日の4月16日(日曜)にも阪神競馬場で2勝目を挙げられました。
田口騎手からは、今年は30勝以上、将来は「日本ダービー」での勝利を目指す旨、力強い目標をお聞きしました。
常に勝利が求められる厳しい世界ですが、日本を代表する騎手を目指して、頑張ってください。
<15時00分~ 根岸一行 日本郵便(株)常務執行役員東海支社長が就任挨拶>
2023(令和5)年4月1日付けで着任された根岸支社長が、就任のご挨拶にお越しくださいました。日本郵便さんとは、2018(平成30)年に包括連携協定を締結し、地域支援や暮らしの安全・安心、産業・観光の振興など様々な分野でご協力いただいています。
昨年(2022・令和4年)度は、協定に基づき、県内の郵便局窓口での県政PRや、「岐阜県新庁舎開庁記念」のオリジナルフレーム切手を製作し県内355の郵便局で販売していただいたところです。
今回、こうした連携の今後の方向性などについても意見交換をしました。
<11時30分~ 県庁で、平岩正光 県議会議長が挨拶>
新年度の挨拶にお越しくださいました。中津川市の企業等の現状を伺うとともに、企業支援やリニアを活かしたまちづくりなど、県政全般について意見交換をしました。
<15時00分~ 北朝鮮によるミサイル発射に伴う臨時会議に出席>
北朝鮮によるミサイル発射に伴う対応や体制などについて確認するため、県、市町村、県警察本部、自衛隊岐阜地方協力本部による臨時会議を開催しました。
ここ数年、ミサイル発射が頻発しており、4月13日(木曜)にも発射され、Jアラートによる情報伝達がありました。今後、不測の事態が発生することも否定できない中、こうした事態には、一分一秒を争う中で迅速に判断し、県警や自衛隊と調整し、対策を立てて実行していかなければなりません。
今回の会議では、Jアラートによる情報伝達が行われた際に県、県警、自衛隊が情報を共有しながらどのように対応していくのかを改めて確認しました。
また、今年度、初動30分の対応力向上に向けて市町村職員を対象とする訓練を5月に実施したり、県や県警、消防、自衛隊など関係機関が集まって行う図上訓練も行います。
いかなる事態にも的確に対応できるよう、県庁内外、緊密に連携をとりながら、オール岐阜での体制を今一度、確認し、徹底していきます。
<14時00分~ 県庁で、金星秀 駐名古屋大韓民国総領事と面談>
2022(令和4)年12月に着任された金星秀 駐名古屋大韓民国総領事が、着任挨拶に来られました。
金総領事は、20年以上前に東京の駐日本大使館で勤務されており、私もその頃は国で働いておりましたので、久しぶりにお会いすることができました。
岐阜県と韓国との交流については、コロナ禍以前は、韓国から本県への宿泊者数は年間5万人に迫るところでありましたし、近年では、岐阜県産の木材製品の販路拡大や陶磁器を通じた交流なども進めていました。その他にも、10年、20年と継続して、姉妹都市の自治体間や学校間、青少年事業などで交流してきたところです。
コロナ禍で、直接的な人の往来の制限や交流事業の延期を余儀なくされた一方で、オンラインを活用した面談など新しい交流の形も生まれました。
国同士の往来も以前の姿に戻りつつありますので、こうしたオンラインも活かしながら、コロナ禍でできなかった交流を取り戻し、これから、国際交流を積み上げていきたいと思います。
<14時45分~ 佐藤武彦 県議会議員が挨拶>
新年度の挨拶にお越しになり、関市、美濃市の企業等の現状を伺うとともに、企業支援や地域振興など県政全般について意見交換をしました。
<11時30分~ 小坂喬峰 恵那市長、千藤安雄 同市議会議長、水野正敏 県議会議員が挨拶>
新年度の挨拶にお越しになり、2023(令和5)年度の恵那市の市政運営等について意見交換をしました。
<15時00分~ 岐阜市内で、第30回岐阜県新酒鑑評会表彰式に出席>
今年の新酒の品質を評価する「第30回岐阜県新酒鑑評会」の表彰式に出席し、知事賞をお渡ししました。入賞された皆さま、おめでとうございます。
岐阜県の地酒は、国内に限らず、昨年もフランスで開催されている「Kura Master2022」やロンドンで開催された「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2022」のSAKE部門で受賞するなど、海外でも高い評価をいただいております。これも、皆さま方の、日々のたゆまぬ醸造技術の研鑽あってのものです。
この素晴らしい岐阜の地酒を、今年も早速、2月にフランス・リヨンで開かれた「日本酒フェア」に参加してプロモーションしたり、3月には、国際見本市や海外バイヤーとの商談で活用できる多言語の日本酒カタログを作成しました。
今後も、国内外に向けたPR、販路開拓を進めていきます。
(「多言語の日本酒カタログ」についてはこちら>>>https://gifuproduct.jp/sake/<外部リンク>)
<14時45分~ 国土交通省で、吉岡幹夫 国土交通省技監と面談>
<15時30分~ 財務省で、金子俊平 財務大臣政務官と面談>
国土交通省の2023(令和5)年度の当初予算では、本県の道路事業や治水事業の推進に必要な予算を配分いただきました。また、東海環状自動車道やダム事業などにも予算を確保いただきましたので、国土交通省では吉岡技監に、また予算を担当する財務省では本県選出の金子大臣政務官に直接、お礼をお伝えしたところです。
とりわけ、濃飛横断自動車道の「堀越峠工区」については、国による権限代行事業として新規事業化されたことへの感謝と、地域の皆さんの一日も早い開通に向けた想いをお届けしてきました。
今後も県民の皆さんの生活や安全・安心のため、引き続き県土の整備をしっかりと進めていきます。
<17時00分~ 都内で、アンテナショップ「岐阜トーキョー」を視察>
今年3月25日(土曜)にオープンした「岐阜トーキョー」にお伺いしました。場所は、有楽町駅と新橋駅の間の高架下にある「日比谷OKUROJI」の中にあり、東京メトロ銀座駅・日比谷駅、JR有楽町駅・新橋駅から徒歩6分です。
お店のスタッフさんからもお話を伺い、2019(令和元)年7月に東京・上野でスタートした「岐阜ホール」が銀座に移転し、「岐阜トーキョー」として、これまで以上に岐阜の魅力を全国に向けて発信していく、とのことでした。
店内には、岐阜の食品や工芸品などが揃っており、ドリンクや軽食なども提供されています。また、店内のインテリアには、岐阜提灯や、提灯を連想させる美濃和紙と竹ひごで作られたカウンターなど、岐阜の伝統的な工芸品が用いられており、お店全体で岐阜の魅力に触れられる空間となっていました。
<14時00分~ 県庁で、高橋尚子 ぎふ清流ハーフマラソン実行委員会大会長、柴橋正直 同名誉会長・岐阜市長らとともに、同実行委員会総会に出席>
<15時30分~ 同大会に関する記者会見>
2011(平成23)年の第1回大会から始まり、今回で12回目を迎える「高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2023」は、4月23日(日曜)9時から開催します。コロナ禍以降、第10回大会は1年延期し2021(令和3)年にオンラインマラソンとして開催、2022(令和4)年の第11回大会はランナーの皆さんに事前にPCR検査を受けていただき、3年ぶりの実走での開催となりました。
今回もコロナ対策に留意しながら、ここまで準備を進めてこられたのは、大会を支えてくださる企業や関係団体、ボランティアの皆さんや、コース沿道で応援してくださる地域の皆さんのおかげです。ありがとうございます。
今回の大会は、4年ぶりに3kmも開催され、ハーフと合わせて約7,700人がエントリーしており、国内外のトップ選手も招待しています。世界に羽ばたく選手が出場するとともに、世界の有力選手もきていただく大会となれば、と思っています。
また、記者会見で、大会長の高橋尚子さんは、「ランナーに岐阜の熱いおもてなしを感じてもらえるよう、応援で盛り上げたい」と仰られました。安心・安全な大会運営を行いながら、ランナーの皆さんに本県の魅力を十分に感じてもらえるよう、発信していきたいと思っております。今から当日を楽しみにしています。
<18時30分~ 令和5年度岐阜県新入研修医合同オリエンテーションに出席>
2023(令和5)年4月から岐阜県内で初期臨床研修を開始する医師の皆さんと病院関係者や医師会の皆さんとの交流会において、研修医の皆さんへの期待と激励を込めてお話させていただきました。
コロナ禍は丸3年が経過しましたが、医療従事者の皆さまには、県民の命と健康を守るため、それぞれの医療現場の最前線で、献身的にご尽力いただいており、心より感謝申し上げます。研修医の皆さんには、「県民の命と健康を守る」精神を是非とも引き継いでいただき、臨床研修後も、引き続きやりがいをもって、県内で勤務いただけることを期待しています。
<10時00分~ 岐阜県警察学校で、同校入校式に出席>
警察学校の初任科入校式に出席しました。ここ3年は、新型コロナの感染防止対策として、規模を縮小して開催していたため、私の出席は4年ぶりとなります。4月1日付けで採用された警察官108人と一般職員19人が、それぞれ大きな志を持って、入校されました。皆さんには、誇りと使命感を持って、県民の方からも大いに頼りにされる警察を目指し、警察学校で学んでほしいと思います。皆さんが、大きく成長され、新たな時代の安心・安全を担われることを期待しています。
<17時00分~ ヤコブ・ヘウストフスキ ポーランド・シロンスク県知事、パヴェウ・ミレフスキ 駐日ポーランド共和国特命全権大使らと面談>
本県とポーランド共和国との交流については、東京2020オリンピック競技大会において、同国がカヌーチームの事前合宿地として恵那市を選定されたことを契機に、オンライン会議等も行いながら交流を深めてきました。
今回、岐阜県にお越しいただいたヤコブ・ヘウストフスキ知事は、ポーランド南部のシロンスク県の知事です。人口は約450万人、面積は約1.2万km²(岐阜県は1.06万km²)で、鉱山業や製鉄、自動車等の産業が栄えており、ポーランドで第2位の経済規模を誇る県です。また、豊かな伝統と文化、自然にも溢れており、毎年500万人以上の観光客が訪れているそうです。
面談には、パヴェウ・ミレフスキ駐日大使も同席いただき、両県の更なる関係発展について意見交換をしました。
<13時40分~ 県庁で、青山節児 中津川市長が挨拶>
新年度の挨拶にお越しになり、リニアを活かした中津川のまちづくり等について意見交換をしました。
<14時20分~ 水野光二 瑞浪市長、小川祐輝 県議会議員が挨拶>
新年度の挨拶にお越しになり、新年度の瑞浪市の市政運営等について意見交換をしました。
<15時00分~ 山内登 濃飛横断自動車道事業促進期成同盟会会長・下呂市長、日置敏明 同副会長・郡上市長、今井政嘉 県議会濃飛横断自動車道建設促進議員連盟監事・県議会議員と面談>
濃飛横断自動車道は、郡上地域から下呂地域を経由して東濃地域に至る80kmの道路で、東海北陸自動車道と中央自動車道を結ぶ重要な道路です。リニア中央新幹線岐阜県駅へのアクセス道路として、また災害に強い道路ネットワークの構築が期待されることから、私も県議会の皆さんや地元の皆さん方とともに、国に対しその重要性と整備促進を訴えてきたところです。
こうして皆さんと一丸となって取り組んできた成果として、2023(令和5)年度から郡上市の「堀越峠工区」が、国による権限代行として、新規事業化されました。堀越峠は濃飛横断自動車道の最大の交通の難所であり、つづら折れで急勾配、雨量規制もあります。今回の新規事業化は、この峠を回避して、地域の皆さんの生活を支える新たな道路を整備する、大きな一歩となります。引き続き、皆さんとともに一日も早い全線開通に向け取り組んでいきます。
<16時00分~ 竹内秀明 岐阜地方法務局長が就任挨拶>
4月1日付で就任された竹内局長が挨拶にお越しくださいました。今年度も引き続き法律関連の業務などで密接に連携していくことを確認しました。
2023(令和5)年度が始まりました。新年度もよろしくお願いします。
<10時00分~ 新規採用職員に対し辞令交付。訓示>
今年度の新規採用職員148人に採用辞令を手渡ししました。この3年間は新型コロナ感染防止のため、参加人数を絞り、参加者以外は映像配信でした。今回は、4年ぶりに全員が出席し、また、新たな庁舎で開催する初めての辞令交付式となりました。公務員の仕事の醍醐味は、県民の皆さんの役に立てること、そして喜んでもらえることです。新規採用職員の皆さんには、刻々と変化する時代の流れを意識しながら、職場の仲間と協力して、そのフレッシュな感性をぜひ積極的に各施策に反映していってほしいと思います。
<11時30分~ 県幹部会議に出席>
県幹部を集めた年度最初の会議ということで、私の今年1年の県政への想いを伝え、共有しました。
<15時00分~ 記者会見>
新年度が始まり、最初の会見ということで、今年度の県政運営全般や主な事業の予定について話をさせていただきました。今年度は、県政のテーマが大きく2つあります。一つは、「社会経済の回復・再生・転換」として、コロナ禍から社会経済活動をどう回復し、再生・転換していくのかということ。もう一つは、「人口減少社会からの脱却」として、コロナ禍にあって一段と深刻化した人口減少を、どう改めて脱却するか、です。こうした「ウィズ・コロナ」から「アフター・コロナ」に向けて、攻めの県政ということを、今年度はやっていきたいと思っています。
また今朝、県庁に来たときに、お子さん連れの職員の姿が見られましたが、4月から県庁内の保育施設「ぎふっこ保育園」がスタートしました。県の職員だけでなく、岐阜市にお住まいの方も利用いただける施設で、県庁舎の北側に広がる「ぎふ結のもり」も利用しながら、保育を行う予定です。子ども達の声が一日中聞こえる県庁、開かれた明るい県庁になればと思います。