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令和3年9月

記事ID:0177326 2021年10月8日更新 秘書課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

9月30日(木曜)の公務報告

<10時00分~ 県議会定例会に出席>

 県議会の一般質問の2日目は、9人の議員から県政全般にわたってご質問をいただきました。

 澄川寿之議員(岐阜市)からは、岐阜県議会公明党代表質問として、新型コロナウイルス感染症対策など、大きく7点質問をいただきました。このうち、次期の岐阜県多文化共生推進基本方針についてご質問があり、新型コロナウイルスの感染状況・企業等での受入れ状況などの現状を踏まえ、多様な情報伝達のチャンネルの確保、相談体制の強化及びセミナー開催等による情報発信の強化などを盛り込む考えであることをお答えしました。答弁中では、文化的慣習からかかりつけ医を持たない外国人県民が多いことを把握し、外国人学校やコミュニティごとにかかりつけ医の設置を進めたこともご紹介しましたが、把握した諸課題に対する対応についても丁寧に方針に盛り込みたいと考えています。

 他の登壇議員からも、多岐に渡る質問をいただきました。

 コロナ禍で雇用維持に苦慮されている企業への対応としては、人手不足の企業との間で行う在籍型出向による労働力シェアリングの支援に引き続き取り組む考えです。現下の雇用情勢の中で離職された方に係る対応としては、離職者のための再就職に向けた職業訓練コースの増設やより短時間・短期間でスキルを習得できるコースの充実を図るとともに、事業主に対しては離職者を正社員として雇用した場合の給付金を1人につき現行の3倍の60万円に増額することとし、県内の雇用情勢の安定を図っていきたいと考えています。

 また、子どもとその家庭及び妊産婦等を対象に、実情の把握、子ども等に関する相談対応・調査・訪問等による継続的支援までを行う機能を担う子ども家庭総合支援拠点の設置状況について質問がありました。当該拠点は令和4年度中の全市町村での設置を目指し、現在16市町村で設置済みです。県では設置の具体的方法に関する研修の開催や個別具体の相談に応じる体制の整備のほか、拠点運営の中核となる専門人材の育成を支援しています。設置後も、県子ども相談センターの児童福祉司から市町村支援担当職員を選任し、市町村との連携を深めていく考えです。

<17時15分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者数は42人、飲食店など2件の新規クラスターが確認されました。また既存のクラスターでは新たに38人の感染が判明し計120人に拡大しています。

 第5波のピーク時に比較すれば減少はしていますが、少ないというレベルには至っていません。リバウンドが起き、感染者数が激増するような事態となれば、また医療のひっ迫が引き起こされる可能性があります。本日から緊急事態措置が解除されていますが、緩むことなく、基本的な感染防止対策の徹底、行動自制をお願いします。

<18時20分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 明日(10月1日)の県議会一般質問の答弁内容の検討を行いました。

<19時00分~ 全国知事会に関する協議>

 新型コロナウイルス対策について議論するために、10月2日開催される全国知事会議に向けて、現状の確認と論点の整理を行いました。

9月29日(水曜)の公務報告

<10時00分~ 県議会定例会に出席>

 本日は県議会の一般質問の初日です。

 午前中は、県政自民クラブを代表して山本勝敏議員(多治見市)、午後は県民クラブを代表して林幸広議員(関市・美濃市)など、4議員から県政全般にわたってご質問をいただきました。

 山本議員からは、今後の新型コロナ感染症対策のほか、熱海市の土石流災害を踏まえた対応などについてご質問いただきました。本県の「緊急事態措置」の解除が決定しましたが、第5波は完全に終息していないことから、新型コロナ感染症対策としては、引き続き人流抑制策として県内8つの市町の飲食店等に対する営業時間の短縮要請を行うこと、医療提供体制については、宿泊療養施設の増床と機能強化、また酸素投与や抗体カクテル療法などの処置ができる臨時医療施設を県武道館に設置することなどをお答えしました。特に、ワクチン接種については11月の早い段階までに希望者に接種完了することを目途とし、現時点で接種対象者の89.8%相当分のワクチン確保の見通しが立っていること、また若年層、特に就職を控える学生や運動部員などへの優先的な接種を進めていることをお答えしたところです。

また熱海市事案については県としても検証を行い、盛土の規制に関し総合調整等を行う組織を県に設置して、複数法令・複数部署にまたがることにより責任の所在が不明確になる事態を回避し、関係部署で連携して迅速な対応を図っていく考えであることをお答えしました。

 林議員からは、新型コロナ感染症対策のほか、人口減少を踏まえた社会減対策等についてご質問をいただきました。

 人口の転出超過による社会減の対策にあたっては、特に若年層に対する働きかけを強める必要があります。このため、県内企業の魅力発信などを通じた県内就職促進、奨学金制度によるUターン促進のほか、世界的なDXの進展とともに戦略的物資となっている半導体をはじめとしたデジタル関連産業をターゲットとした企業誘致を進め県内の雇用創出を図ること、またコロナ禍にあって「新次元の地方分散」が注目されている機運を捉えて積極的な移住促進対策を進める、などの対応を行っていくと答弁しました。

 なお、県議会の一般質問の質疑につきましては、ぎふチャン(岐阜放送)の生中継のほか、県ホームページでも配信しています。県ホームページでは録画配信も行っております。ぜひご覧ください。<https://smart.discussvision.net/smart/tenant/pref_gifu/WebView/rd/council_1.html<外部リンク>>

<17時00分~ 県庁で、パラノビチ・ノルバート 駐日ハンガリー特命全権大使、山田實紘 県ハンガリー友好協会会長、古川雅典 多治見市長とともに、ハンガリーの名窯ヘレンド社アッティラ・シモンCEOとの友好協力に関する覚書調印式にオンラインで出席>

 1826年創設のヘレンド社は、その生産する陶磁器がヨーロッパの王侯貴族に愛好され、大量生産の時代が到来した現在も職人の手作業という伝統にこだわり、不朽のブランドとして世界にその名を知られています。令和元年に本県使節が同社を訪問した際に、展示会の開催、陶磁器関連の人材交流等が提案されたことを受け、この度、今後の友好関係を構築するため覚書調印にいたりました。

 オンラインで岐阜とハンガリーをつなぎながら、双方で覚書に署名をし、関係者全員が映し出された画面を撮影して記念写真とするというコロナ下ならではの開催方式ではありましたが、「双方の陶磁器産業の発展につながる連携としていきたい」という強い思いは十分に伝えあうことができました。

 連携の第一弾として、「国際陶磁器フェスティバル美濃’21」の特別展として「セラミックバレーと世界の陶磁器展~美濃焼とハンガリーの名窯ヘレンド~」を開催しますが、今後も実りある連携を継続していきたいと思います。

ヘレンド社覚書調印式 ヘレンド社覚書調印式

<18時00分~ 自由民主党総裁選挙に関するぶらさがり記者取材対応>

 本日は与党第一党のトップを決める選挙の結果が決したということで、記者の方々からの取材を受けました。

 新総裁は、ウィズコロナ、アフターコロナという人類史上の大変容の時期にあって、日本の舵取り役を担うことになることから、強力なリーダーシップを発揮していただきたい、とお話ししました。総裁選で語られた政策の実現、今も続く新型コロナとの闘いに我々地方と一層連携し、ともに進んで行っていただけることを強く期待しています。

<18時20分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者数は27人、新規のクラスターの発生もなく、減少基調にあるといえます。病床使用率も14.8%と下がってはきましたが、下げ切ったといえる状況とは言えません。これまでの経験も踏まえてリバウンドへの警戒感を持ち、怠りなく対策をしていく必要があります。緊急事態措置は本日をもって解除されますが、基本的な感染防止対策、混雑している場所や時間を避けて行動するなどの対応の徹底・継続をお願いします。

<18時50分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 明日(9月30日)以降の県議会一般質問の答弁検討を行いました。

9月28日(火曜)の公務報告

<12時20分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日午後の対策協議会及び対策本部員会議に向けて、論点の整理と今後の対応について検討をしました。

<13時50分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの感染状況等について報告を受け、対応を協議しました。

<16時00分~ 第32回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会及び第44回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議に出席>
<17時15分~ 新型コロナウイルス対策に関する記者会見>

 本県の本日の新規感染者は49人で、病床使用率も17.6%といずれもステージ2の水準まで下げることができました。重症者数も今朝の段階で6人と確実に減少傾向にあり、医療現場の負担感もピーク時に比べれば一定程度緩和されてきています。感染力の強いデルタ株により、先月には、連日300人規模で新たな感染者が確認されるなど想定を上回るスピードでの感染拡大に宿泊療養施設がひっ迫。その結果、本県初の自宅療養を余儀なくされた状況から、オール岐阜での力を結集した取組みにより、何とかここまで改善することができました。

 そして、本日(9月28日(火曜))政府対策本部において、本県に適用されている「緊急事態措置区域」の指定が、9月30日(木曜)をもって解除されることが決定されました。皆さまのご理解とご協力に心から感謝申し上げます。

 しかし、緊急事態宣言が解除されても、決して第5波が終息したわけではありません。未だ若者を中心に連日新たな感染者が一定数確認され、外国人県民の感染も目立つなど新規感染者数はなお高い水準にあります。これから秋の行楽シーズン、さらには年末年始を見据え、第6波への備えも怠ることはできません。新型コロナ対策の切り札であるワクチン接種についても、全世代を通じた2回目の接種率が6割弱と、まだまだ道半ばの状況です。

 こうしたことから、本日午後、新型コロナウイルス感染症対策協議会及び対策本部員会議を開催し、「新型コロナウイルス感染症対策 第5波終息を目指して」を決定しました。

 対策の柱は、「感染防止対策の徹底」、「医療提供体制の強化」、そして「ワクチン接種の推進」の3つです。

 感染防止対策としては、ワクチン接種の有無に関わらず、引き続き、基本的な感染防止対策であるマスク着用、手指消毒などを徹底・継続いただき、外出の際には、混雑している場所や時間を避け少人数で行動いただくようお願いします。

 また、飲食店等に対する時短要請については、宣言解除後も当面の間は継続しつつ、感染状況を踏まえて段階的に解除していくこととし、新規感染者数や愛知県に近いという地理的特性、そして各市町村長さんの意見も踏まえ、10月1日以降は、対象市町村を7市1町(岐阜市、大垣市、羽島市、美濃加茂市、各務原市、可児市、瑞穂市、御嵩町)として要請を継続します。なお、今回から国の制度が変更され、いわゆる「第三者認証」を受けている飲食店は21時までの時短で酒類提供は20時まで、その他の飲食店は20時までの時短で酒類提供は19時までとなりました。本県では、昨年来、新型コロナ対策実施店舗向けステッカー(通称「ミナモステッカー」)制度により、感染防止対策を実施している飲食店等にステッカーを交付していますが、本県のステッカー制度は国から第三者認証との認定を受けており、10月以降の時短要請については、ステッカー取得店舗とその他の店舗で要請内容に差をつけることとします。

 また、医療提供体制については、本日から病床を42床増やし、宿泊療養施設についても10月上旬を目途に飛騨圏域で1施設を追加して139床増やします。これらを含め、第5波を経験する間に650床を増床、合計2,564床を確保します。

 さらに患者を一時的に収容するための臨時医療施設を岐阜メモリアルセンター武道館に設置し、感染者の急増への備えとします。

 ワクチン接種についても特に、第5波でも感染が目立った若年層、外国人県民や妊婦等について、市町村接種の推進を要請するとともに、県の大規模接種会場において、受験・就職を控える高校3年生、クラスター発生例の多い大学の運動部員、外国人技能実習生や留学生に対する接種を進めます。

 これらの取組みにより、第5波の終息を目指しつつ、「自宅療養者ゼロ」の堅持のための体制整備、ワクチンの着実な接種を進めていきます。引き続き、皆さまのご理解とご協力をお願いします。

(記者会見の模様はこちら>>>https://www.youtube.com/watch?v=-oMryHwp5e0<外部リンク>

(資料(対策の概要)はこちら>>>/uploaded/attachment/269057.pdf

本部員会議 記者会見

<18時10分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

明後日(9月30日)以降の県議会一般質問に向け、論点や答弁の整理を行いました。

9月27日(月曜)の公務報告

<12時30分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 9月30日(木曜)が期限となっている現在の緊急事態宣言については、解除が見込まれる状況であることから、感染状況の分析や今後の対応について協議しました。

<13時00分~ 野島征夫 県議会議員と面談>

 郡上市選挙区選出の同議員とお会いし、郡上地域の経済状況などについてお話を伺うとともに、地域振興や基盤整備等について意見交換をしました。

<13時50分~ 徳重勇一 航空自衛隊岐阜基地司令と面談>

 同基地の航空自衛隊とは、一定規模以上の災害時に県災害対策本部に連絡調整要員を派遣いただくなど連携して災害対策にあたることとしています。

 いつ襲ってくるとも限らない地震、また豪雨や台風の心配も残る季節ということもあり、徳重司令さんとこれまでの対応の振り返りや一層緊密な連携に向けた意見交換をしました。

<14時20分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 この時点までの新規感染状況について報告を受け、対応を協議しました。

 新規感染者、入院患者、また宿泊療養施設入所者とも減少傾向は続いているようですが、気を緩めることなく対応していきます。

<15時00分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

  明後日(9月29日(水曜))から始まる県議会一般質問に向け、論点や答弁の整理を行いました。

<17時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者は最終的に17人となり、8月2日以来、56日ぶりに20人を下回りました。また病床使用率も19.6%とこちらも8月7日以来51日ぶりに20%を下回り、ステージ2となりました。まさにオール岐阜での対応徹底、対策継続の成果であり、心から感謝申し上げます。

 しかし、本日もお一方がお亡くなりになられ、感染者の減少傾向は続いているものの第5波は完全に終息しているわけではありません。感染が落ち着いてはリバウンドが生じるというこれまでの流れを断ち切るためにも、ここで対策を緩めることなくしっかりと終息につなげていきたいと思います。

9月24日(金曜)の公務報告

<12時30分~ 県庁で、国際交流に関する協議>

 コロナ禍における海外連携、国際交流施策について協議しました。

<13時00分~ 畠山一成 中部経済産業局長と面談>

 本県をはじめとする中部経済産業局の管轄エリアにおける最近の経済動向や今後の見通しなどを伺い、本県における地域経済振興策などについて意見交換をしました。

<14時00分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 来週から始まる県議会一般質問に向け、論点や答弁の整理を行いました。

<17時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の現時点での感染状況について報告を受け、対応を協議しました。

 新規感染者は25人ということで、2日連続で50人以下、また1日あたりの新規感染者が13日連続で100人を下回る結果となりました。病床使用率も減少傾向が続いていますが、小学校や職場、医療機関などで新規のクラスターが確認されました。気を緩めることなく、感染防止対策を徹底いただきますようお願いします。

<17時40分~ 観光交流政策に関する協議>

 コロナ禍における県内観光地や関連事業の現状について報告を受けるとともに「観光再起動」を見据え、今後の観光施策の展開等について協議しました。

<18時00分~ ねんりんピック岐阜2021に関する協議>
 新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ中止としたねんりんピックについて、これまでの準備を活かした今後の対応等について協議しました。

9月23日(木曜)の公務報告

<17時50分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況について報告を受けるとともに、この後、行う会議にむけて、資料の最終確認などを行いました。

<18時45分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 笠松競馬は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、いまだ無観客開催ではありますが、今月8日から再スタートをきり、現在第2回レースが開催されています。再発防止策に則って適切な運営がなされているか、騎手等関係者に対策を実践する意識が浸透しているか、等、現在の状況について報告を受けました。こうした徹底した対策をとりながら、ファンの方々、地元の方々に安心していただける運営体制を確立していきたいと思います。

<19時00分~ 第41回岐阜県感染症対策専門家会議に出席>

 祝日の夜ではありますが、現下の感染状況について評価や意見をいただき、今後の対策に反映させたいという趣旨で、専門家の皆さんにお集まりをいただきました。感謝申し上げます。

 現在、減少傾向にある新規感染者数に関する考察、政府が今月9日に示した「出口戦略」に関連し制限と緩和のバランスをどうとっていくのか、など、様々な意見をいただきました。緊急事態宣言解除という報道もある中で、10月1日以降の対策をどうしていくべきか、また早急に検討を進めたいと思います。

専門家会議

9月22日(水曜)の公務報告

<13時30分~ 県庁で、鈴木慎 日本労働組合総連合会岐阜県連合会(連合岐阜)会長代行、伊藤正博 県議会議員らから、「2022年度岐阜県への政策・制度 要求と提言」を受領>

 連合岐阜による県への政策提言は平成2年度から行われており、今回で32回目となります。コロナ禍にあるということも踏まえて、新型コロナウイルスに関する項目も多く盛り込んだ7課題25項目の提言をいただきました。提案内容を十分に精査し県政運営の参考とさせていただきながら、また新型コロナウイルス感染症の状況、経済・雇用情勢にも目配りをしつつ、県として丁寧な取組みを進めていきたいと思います。

連合岐阜提言受領

<16時30分~ 那須史明 岐阜バスケットボール(株)代表取締役社長、田中昌寛 同代表取締役兼岐阜スゥープス選手らが、2021-2022シーズン体制の報告>

 10月1日に新シーズンが開幕することから、プロバスケットボールBリーグ3部の岐阜スゥープスの選手の方々が訪問され、今季の抱負を聞かせてくれました。今月17日(金曜)には東京パラリンピック男子車いすバスケットボールで銀メダルを獲得した秋田選手が県庁にお越しくださいましたが、オリンピック・パラリンピックでの活躍によりバスケットボールへ注目度がさらに高まっていますので、岐阜のスゥープスの存在を印象付けるプレーをぜひともお願いしたいと思います。

岐阜スゥープス

<17時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況について報告を受けるとともに、明日23日に予定している感染症対策専門家会議に向けて、論点の整理や資料内容の確認などを行いました。

<18時30分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 来週から始まる県議会一般質問に向け、論点や答弁内容の整理を行いました。

9月21日(火曜)の公務報告

<10時30分~ 東京2020パラリンピック競技大会テコンドー男子K44 75kg級出場の工藤俊介 選手が、山野光徳 MYG代表らとともに、同大会の入賞報告。同選手に対し清流の国ぎふ栄誉賞を授与>

 東京パラリンピックで7位入賞された工藤選手が、大会の報告にお越しくださいました。勤務中の事故で左腕を切断後、気分転換になればと競技を始められたそうですが、わずかの期間のうちに世界レベルで戦えるまでに急成長されたのは懸命な練習あってこそ。今大会ではメダルには手が届きませんでしたが、今大会の経験をバネに、次のパリ大会を目指すという決意を語ってくださいました。パリ大会まではあと3年、より一層の鍛錬を続けられ、ぜひメダルを獲得していただければと思います。

テコンドー工藤選手

<10時50分~ 金子政則 八百津町長と面談>

コロナ禍における地域の状況等を伺うとともに意見交換をしました。

<11時30分~ 榎本徹 県現代陶芸美術館顧問と面談>

 現在、同館は緊急事態措置区域の指定を受けて休館していますが、今後の運営などについて意見交換を行いました。

<12時10分~ 文化振興に関する協議>

 コロナ禍における今後の文化行政の進め方について協議をしました。

<13時30分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 本日の現時点での感染状況について報告を受けました。1日あたりの新規感染者数は50人以下となりそうな見込みですが、重症者数・人工心肺装置ECMOの装着が必要な重篤者数が大きく減少してはいない状況です。

<13時45分~ 県議会一般質問に対する答弁の打合せ>

 来週から始まる県議会一般質問に向け、論点や答弁内容の整理を行いました。

<18時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 9月11日(土曜)の全国知事会議において、私からも発言させていただいた政府の行動制限の緩和に向けた「出口戦略」について、その後、県として把握した情報などについて報告を受けました。まもなく緊急事態宣言の期限を迎えますが、本県の感染者数は減少局面にあるとはいえ、気を緩めてはならないと考えています。延長か、まん延防止等重点措置区域となるのか、解除となるのか、まだ先行きが見通せませんが、いずれの場合においても、状況をみながら段階を踏んで対策をとっていく必要があります。その中で政府の「出口戦略」については、どのような制度設計で、どのようなタイミングで実行されることになるのかが、我々にとっても重要となってきます。今後も政府の動きを十分に注視していきたいと思います。

9月20日(月曜)の公務報告

<14時20分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の現時点までの感染状況について報告を受けるとともに、この後、行う記者会見に向けて最終の確認を行いました。

<15時15分~ 新型コロナウイルス対策に関する記者会見>

 本日、主に3つの事項をお知らせするため、記者会見を開催しました。

 1つめは、19日(日曜)に『自宅療養者ゼロ』に復帰したことです。岐阜県モデルの根幹をなすものとして一貫して堅持してきた方針でしたが、8月に1日あたりの新規感染者数が連日300人を超える事態に直面し、緊急避難的に「自宅療養」に踏み切りました。以降、病床・宿泊療養施設の増強により入院・入所を徹底しつつ、県・岐阜市・看護協会による「自宅療養者支援チーム」を立ち上げ、健康フォローアップ・生活支援などきめ細かに対応を続けてきました。その結果、自宅療養中にお亡くなりになる方を出すことなく、1か月でゼロ復帰にこぎつけることができました。しかしながら、自宅療養中、症状の悪化により、入院された方、病院へ緊急搬送された方もあり、今回の対応を通じて、我々は自宅療養のリスクを改めて強く認識し、「自宅療養者ゼロ」の堅持、そのための体制強化に引き続き取り組んでいく決意を新たにしたところです。

 その上で、今後の体制の強化の観点から、『臨時医療施設の整備』についても言及させていただきました。幸い、現在、感染状況は減少局面にありますが、驚異的なスピードで感染者が急増した場合、病床のひっ迫が即、現実のものとなることを私たちは第5波の対応の中で経験しました。今後の第6波への備えとして、9月中に、20床を備え、酸素投与や抗体カクテル療法が実施できる施設を整備いたします。

 最後に『ワクチン接種』について。重症化リスクが高いとされる高年齢層から順次接種を進めた結果、若年層の接種率が相対的に低い状況にあります。特に第5波では新規感染者の6割以上を30代以下が占める状況であったことから、若年層の接種を加速していく必要があります。このため、受験生をはじめとする若年層への優先的な接種に配慮いただけるよう市町村にはお願いをするとともに、県の大規模接種会場においては、例えば大学運動部員や受験・就職を控える高校3年生を接種対象とするなど、対応を進めていきたいと考えています。

 1日あたりの新規感染者数は減少傾向にあるものの、まだまだ気を緩める状況にはありません。30日に緊急事態宣言の期限を迎えますが、本県としては23日(木曜)にも専門家会議を開催し、臨時医療施設・ワクチン接種など、今後の具体的な対策の方向性について、議論を行う予定です。弛まず「生命の防衛」のため取組みを継続していきます。引き続きのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

(記者会見の模様はこちら>>>https://youtu.be/HKFF5xZCKAQ<外部リンク>

記者会見

9月17日(金曜)の公務報告

<11時00分~ 県庁で、東京2020パラリンピック競技大会男子車いすバスケットボール出場の秋田啓 選手が、岡本敏美 (一社)岐阜県障害者スポーツ協会会長、樋口昌宏 あいおいニッセイ同和損害保険(株)代表取締役副社長執行役員らとともに、同大会の銀メダル獲得報告。同選手に対し清流の国ぎふ栄誉賞を授与>

 パラリンピックでの男子車いすバスケットボールで日本勢初のメダルとなる銀メダル獲得にあたり、大活躍をし貢献をされた秋田選手が、大会の結果報告にお越しくださいました。初の決勝進出に心躍らせ、そして決勝戦での大会連覇を狙う強者アメリカに対して一歩も引かぬ果敢な戦いぶりに魅了された方も多かったのではないでしょうか。次のパリ大会ではさらなる高みを目指して頑張っていただければと思います。ますますのご活躍を期待しています。

車いすバスケ秋田選手

<13時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の現時点までの感染状況について報告を受けました。新規感染者数は本日も100人を下回る見込みです。16日時点の自宅療養者は16人、自宅療養者ゼロまであともう一歩です。

<15時00分~ 國本吉男(株)國本起業代表取締役から、新型コロナウイルス対策のための寄附目録を受領及び感謝状の贈呈>

 新型コロナウイルス感染症対策に対し、(株) 國本起業さんからご寄附をいただきましたので、國本代表取締役に感謝状をお贈りさせていただきました。貴重な財源として活用させていただきます。ありがとうございました。

寄附受領

<16時00分~ 防災対策に関する協議>

 台風第14号の今後の動きなどについて報告を受けました。

9月16日(木曜)の公務報告

<10時00分~ 県議会定例会に出席>

 県議会が開会しました。新型コロナウイルスから「生命を守る」ための医療提供体制の充実、ワクチン接種、コロナ禍による苦境を脱するための経済支援・生活支援、またアフターコロナを見据えた新たな取組み、さらには8月の大雨に伴う災害の復旧事業、防災・減災対策などを進めるため、39の議案を提出させていただきました。これから10月上旬までの22日間にわたって、議員の皆さんにご審議いただき、県民の皆さんの安全・安心なくらしを確保すべく取組みを進めていきたいと思います。

<11時30分~ 竹中裕紀 イビデン(株)代表取締役会長らと面談>

 先日(9月10日)、イビデン(株)と大野町との「大野神戸インターチェンジ周辺まちづくり整備事業に係る基本協定」締結式に、私も立ち会わせていただいた関係で、同社の竹中会長さんらがお越しくださり、直接、今後のスケジュール等についてお話しくださいました。

<14時30分~ 東京2020パラリンピック競技大会車いすテニス混合クアード出場の諸石光照 選手、陸上男子T47出場の石田駆 選手、柔道女子52kg級出場の藤原由衣 選手が、岡本敏美 (一社)岐阜県障害者スポーツ協会会長らとともに、同大会の結果報告。三選手に対し清流の国ぎふ栄誉賞を授与>

 同大会でメダル獲得・入賞を果たされた、本県ゆかりの諸石選手・石田選手・藤原選手が結果報告にお越しくださいました。諸石選手は、ロンドン大会で3位決定戦で敗れた悔しさを胸に、絶対にメダル獲得をするという強い思いで東京大会に臨まれ、これを実現されたとのことで、積み重ねてきた長年の努力、本番で力を出し切る精神力の強さに感じ入りました。お三方とも各々、東京大会を振り返って改めて課題を把握し、パリ大会に向けての決意を新たにされていることが伝わってきました。皆さんのこれからを引き続き応援していきたいと思います。

パラリンピック諸石選手・石田選手・藤原選手

<15時00分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 現時点までの感染状況として、昨日に引き続き新規感染者数は100人を下回る見込み、重症者・重篤者の数は昨日と変化なし、等の報告を受けました。苦渋の決断として導入した「自宅療養」ですが、病床・宿泊療養施設の思い切った拡充を進めて、ここ数日のうちに自宅療養者ゼロを達成できるのではないか、という状態にまでこぎつけました。ただし、感染者数の急増が生じれば、8月中旬以降のような医療提供状況に逆戻りしてしまいます。ここでしっかりと感染者数を抑えていかねばなりません。引き続き基本的な対策の徹底と行動自制をよろしくお願いします。

<16時00分~ 山内登 濃飛横断自動車道事業促進期成同盟会会長、同顧問の平岩正光 県議会議員、野島征夫 県議会議員、今井政嘉 県議会議員、森益基 県議会議員と面談>

 濃飛横断自動車道は、東海北陸自動車道と中央自動車道を結ぶ計画で、県内幹線ネットワークの中における東西方向のアクセス軸として、また地元からは生活圏の拡大、観光面での経済効果等をもたらす重要な道路として期待が寄せられています。特にリニア中央新幹線の工事が進む中においては、岐阜県駅等へのアクセス性の向上、下呂方面への観光交流の促進に寄与するものとして、地元からは早期供用・事業化が要請されています。実現に向けて、地元の皆さんとともに、国に対し要請をしていきたいと思います。

<16時40分~ 国際交流に関する協議>

 本県の交流事業の状況等について報告を受けるとともに、今後の進め方について協議しました。

<18時30分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 笠松競馬は、今月8日にレースが再開されてから1週間ほどたちました。21日からは第2回のレースも予定されています。現時点までの、再発防止のための各種取組みの進捗状況、取組状況に係るチェックの結果などについて報告を受けるとともに、徹底した取組みの継続を指示しました。 

9月15日(水曜)の公務報告

<10時00分~ 各務原市内の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙博)で、松井孝典 同館長、浅野健司 各務原市長とともに、オンラインによるシアトル航空博物館とのパートナーシップ協定締結式に出席>

 世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、シアトル航空博物館とのパートナーシップ協定締結式をオンラインで実施しました。空宙博は海外博物館との連携の取組みを積極的に進めており、今回が6施設目となります。

 同博物館があるワシントン州は、ボーイング社の発展とともに成長してきた地域であり、また世界に名だたる航空宇宙産業関連企業が立地する非常に刺激的な場所でもあります。両館の相互PR、将来的には宇宙開発を紹介する共同企画展の開催や県内企業とのマッチングなどの交流を通じて、私どももよい刺激を受けながら、空宙博の魅力向上、また航空宇宙産業の新たな展開へとつなげていければと考えています。

パートナーシップ協定締結式 パートナーシップ協定締結式

<13時50分~ 県庁で、新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 本日の現時点までの状況について報告を受けました。

<15時10分~ デジタルトランスフォーメーション(DX)に関する協議>

 県が策定を進めているDX推進計画については、この9月の議会で計画の骨子案をご説明することとしています。骨子案について詰めの確認を行いました。

<17時30分~ 教育機関における新型コロナウイルス対策に関する協議>

 進学・就職に向けて重要な時期を迎えることに配慮し、県立高等学校等の3年生については対面授業を可能としています。現在、1日あたりの新規感染者数が減少傾向に入ったことを踏まえ、今後の学校での教育の進め方について、意見交換と検討を行いました。

<17時50分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者数は85人で、4日連続で100人を下回っています。重症者は前日比2人減ではあるものの15人、また人工心肺装置ECMOを装着する重篤者は3人となり、医療提供体制への負荷の状況を判断する「3人以上」の基準に達するなど、依然として高い水準であり、医療提供体制の負荷は軽減されていません。本日、新たな宿泊療養施設の運用開始について発表もさせていただきましたが、岐阜モデルの根幹である「自宅療養者ゼロ」への復帰を目指して、引き続きしっかりと対応を進めていきたいと思います。

9月14日(火曜)の公務報告

<11時30分~ 県庁で、災害対策に関する協議>

 本日午後の災害対策本部員会議に向けて、会議での報告事項等について最終確認を行いました。

<11時50分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 国から配分される予定のワクチンに関し、今後の見通し等について協議を行いました。

<13時30分~ 県災害対策本部員会議に出席>

 本県では岐阜県の防災対策の強化を図るため、他県で発生した災害も含めて検証を行っています。今回の会議では7月に発生した熱海市の土石流災害、そして8月の県内の大雨災害の検証結果を、本部員で共有しました。

 熱海市の土石流は、上流部に造成された盛土が要因ではないかとの指摘もあるところです。様々な法令に盛土の規制に関する規定があるものの、全国統一の基準・規制がないことから、本県の「岐阜県埋立て等の規制に関する条例」に基づきつつ、法令所管部局と綿密に連携し、不適正な盛土の発生を未然防止するとともに、盛土の総点検を継続する中で不備等を発見した場合は直ちに必要な措置を講ずるよう、本部長として指示しました。

 また、熱海市や8月の大雨における住民の皆さんの避難行動の実態に鑑みて、避難判断や行動が分かれた要因を丁寧に調査し、課題解決に市町村と連携して取り組むことも、指示いたしました。

 8月の大雨では、道路、河川、農業用施設等が被災し、中には復旧工事中の箇所に被害が生じるという事態も生じました。風水害の頻発化、激甚化が懸念される中、復旧工事をいかに進めるべきか、という課題が浮き彫りとなった形です。改めて課題に対し、一層のスピード感をもってあたること、あらゆる事態を想定して柔軟に対応することの重要性を本部員全員で再認識・共有しました。

(被害の状況等はこちら>>>https://www.pref.gifu.lg.jp/page/170940.html

災害対策本部

<14時30分~ 加藤伸宏 県警察本部長が就任挨拶>

 加藤本部長が就任の挨拶にお越しくださいました。

<15時50分~ 航空宇宙産業に関する協議>

 航空宇宙産業は、新型コロナの影響で厳しい状況にありますが、長期的には、成長産業となりうるものであり、アフターコロナを見越した取組みが必要と感じています。技術等に強みをもつ県内企業が、これを活かして、どのように新たな展開を図っていくべきか、また県としてその動きを支援していくのか、今後の取組みについて協議しました。

<16時10分~ ゲディミナス・バルブオリス 駐日リトアニア共和国特命全権大使と電話会談>

 本県が進めている、「命のビザ」の発給で知られる県出身の外交官杉原千畝氏を縁としたリトアニアの文化や観光など様々な分野での交流について、現在の状況についてお話しするとともに、引き続きのご支援・ご協力をお願いしました。

<16時30分~ 加藤孝義 ぎふ花と緑の振興コンソーシアム理事長と面談>

 花き業界の全国のリーダーとして活躍されている加藤理事長さんと、本県の花き生産の状況などについて意見交換をしました。

<17時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者数は75人で、3日連続で100人を下回りました。ただし重症者数が多い状況は続いています。減少傾向が見え始めたときこそ、気を引き締めて対応に当たらねばなりません。政府は行動制限の緩和に向けた「出口戦略」を検討していますが、県として把握している情報について報告を受け、今後の対応について検討を行いました。

9月13日(月曜)の公務報告

<13時20分~ 県庁で、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に関する協議>

 一層の魅力向上に向けて積極的に海外の博物館との連携を進めている「空宙博」と、民間としては世界最大規模の「シアトル航空博物館」との間で、相互PR、将来的には特別展の共同開催や県内航空宇宙関連企業の現地への紹介などで協力していくことを約し、協定を締結することとしています。締結式開催に向けて準備作業の進捗状況や当日の運営などについて確認し、詰めの協議を行いました。

<13時40分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 先日9日(木曜)の記者発表でもお話したとおり、県では、今後、さらなる感染拡大が起こることも視野に、9月中を目途に臨時の医療施設の整備を進めることとしています。既に宿泊療養施設も設置している中で、臨時の施設をどのような位置づけの施設とするのか、どのような機能を持たせるのか、等について検討を行いました。

<14時00分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 本日の現時点までの状況について報告を受けました。新規感染者数は久しぶりに50人を切る状況とのことでした。とはいえ、比較的、感染者数が少ない月曜日であること、重症者は前日より若干の増であることなど、またまだ楽観はできず、感染防止対策の継続が不可欠であることは言うまでもありません。

 本日午前、報道機関の皆さんに宿泊療養施設を取材いただきました。本県の「自宅療養者ゼロ」を支える宿泊療養施設ではどのような業務が行われているのか、県の対策の一つである「宿泊療養施設の機能強化」とは具体的にどのようなものか、取材を踏まえて報道各社の皆さんが情報を発信してくださることと思います。新規感染者数の増加が医療のひっ迫に直結している現状は聞き及んでおられると思いますが、施設の現状に触れ、医療の崩壊を回避するために、ご自身ができること、行動自制の必要性を再認識する機会としていただれば幸いです。

<15時30分~ 岐阜県武儀高等女学校・岐阜県立関高等学校100周年実行委員会主催の「岐阜県立関高等学校100周年記念式典」に関するビデオメッセージ収録>

 県立関高校が今年、創立100周年を迎えるとのことで、お祝いのビデオメッセージを収録しました。

<15時45分~ 防災対策に関する協議>

 熱海市における土石流災害は、起点近くにあった盛土が要因との見方が示されており、国からも各自治体内の盛土の総点検が求められているところです。現在の把握状況などについて報告を受け、今後の取組みについて検討を行いました。

<17時20分~ 國島芳明 高山市長、成原茂 白川村長と面談>

 コロナ禍における地域の状況等を伺うとともに意見交換をしました。

9月11日(土曜)の公務報告

<9時50分~ 県庁で、全国知事会に関する協議>

 この後の会議に向けて、全国知事会として政府に対して何を要請すべきか、本県としての考え、発言内容を整理しました。

<10時55分~ ウェブ会議による「全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部」に出席>

 私からは、政府が示した行動制限の緩和に向けた「出口戦略」に関連し、ワクチンの接種歴やPCRなどの検査歴をもとに感染リスクが低いことを証明する「ワクチン・検査パッケージ」のしくみについて実効性の担保など丁寧な制度設計が必要不可欠であること、戦略の発表と実行のタイミングが重要であること、そして、我々地方もその動きを注視していく必要があることを発言させていただきました。また、国から出口戦略が示されたことで若者を中心にワクチン接種に対するニーズがさらに高まることが予想される中、本県では接種対象人口の5%、10万人分に相当する不足が見込まれることから、ワクチンの追加配分、そのスケジュールの早期提示を強く求めたところです。

 本県ではこの1年半にわたって堅持してきた「自宅療養者ゼロ」を維持することが困難な状況に追い込まれましたが、その後、病床の拡充や入所調整等を進め、最大932人に上った自宅療養者数は100人以下にまで減少させました。各都道府県はそれぞれ第5波の終息に向けて懸命の努力を続けています。政府には国を挙げての、一段と強力な取組みを強く要請していきたいと思います。

全国知事会

<11時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 全国知事会の議論を踏まえ、今後の対応について協議しました。

9月10日(金曜)公務報告

<10時30分~ 県庁で、ウェブ会議による「農福連携全国都道府県ネットワーク臨時総会」に出席>

 「働き手を求めている農業者」と「就業を希望している障がい者等」をつなぐ取組みを進めようと、平成29年に、本県、長野、三重、京都、鳥取、島根の6府県の知事が発起人となり、このネットワークを設立しました。

 現会長の三重県知事さんが退任されることとなり、本日(9月10日)の総会での議決を経て、私が会長に就任させていただくことになりました。本県では農福連携の取組みとして、農業者と福祉事業所のマッチングを行う組織の設置、県、市、JA、障害者就業・生活支援センター、特別支援学校等からなる「農福連携地域連携会議」を県内10カ所に設置するなどしていますが、こうした各県の特色ある取組みを共有し、有効施策の調査研究を行うなどしながら、農福連携の取組みを「国民的運動」へと高めていくよう、会長として力を尽くしていきたいと思います。

農福連携全国都道府県ネットワーク臨時総会

<11時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>
<11時15分~ 全国知事会に関する協議>

 新型コロナウイルス対策について議論するために、明日(9月10日)開催される全国知事会議に向けて、現状の確認と論点の整理を行いました。

<13時00分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 本日の現時点までの状況について報告を受けました。新規感染者数は100人台前半で、9月に入って最少となりそうな見込みです。減少傾向にはありますが、改善の傾向にあるときこそ、緩まず、じっくりと足元を固めながら対応していく必要があります。引き続きの対応をよろしくお願いします。

<13時40分~ 災害対策に関する協議>

 熱海市における土石流被害、また県内で被害をもたらした今年8月の大雨について検証を行うとともに、今後の対応について議論しました。

<15時30分~ 青木武志 イビデン(株)代表取締役社長、宇佐美晃三 大野町長らと面談>
<15時40分~ イビデン(株)と大野町との「大野神戸インターチェンジ周辺まちづくり整備事業に係る基本協定」締結式に出席>

 令和8(2026)年度には東海環状自動車道が全線開通する見通しとなっており、県では地元市町の皆さんとともに積極的な企業誘致活動を展開しています。この度、半導体パッケージの世界的大手であるイビデンさんが、大野町に新たな拠点を新設されるとのことで、その協定の締結式が行われました。

 世界規模で進むデジタル・トランスフォーメーションに対応していくために、半導体は重要な基盤であり、今回の拠点整備を通じて、本県のみならず日本の今後の成長の原動力になっていただけるものと大いに期待しています。

イビデン・大野町基本協定締結式

9月9日(木曜)の公務報告

<10時30分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日午後の対策協議会及び対策本部員会議に向けて、論点の整理と、今後の対応について検討をしました。

<13時40分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 本日の現時点までの状況について報告を受けました。

<15時00分~ 第31回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策協議会及び第43回岐阜県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議に出席>
<16時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する記者会見>

 本日の新規感染者数は129人、直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は61.26人となりました。8月末頃と比べれば落ち着きつつはありますが、依然として第4波のピーク時よりも高い水準が続いており、全く楽観視できる状況にはありません。

 こうした状況の中、緊急事態措置区域の指定が9月30日まで延長される見込みとなったことを踏まえ、本日、対策協議会・本部員会議を開催し、今後の対策を決定しました。現在、実施している対策は継続した上で、追加対策として各種の取組みを強化することにより、「自宅療養者ゼロ」を早期に実現し、感染の終息を目指す内容としています。この場ではそのポイントを皆さんにお伝えしたいと思います。

 まず『検査・医療提供体制の強化・充実』として、宿泊療養施設の増床・機能強化を行います。近日中に435床が追加できる見込みが立っており、基幹施設である1ホテルにおいては酸素投与・抗体カクテル療法を行える体制を整えます。また各保健所が医療機関と個別に行っている入院調整を一元管理化するシステムを構築します。さらに、今後、さらなる感染拡大が起こることも視野に、9月中を目途に臨時の医療施設の整備を進めます。

 次に『ワクチン接種の推進』については、国に対し引き続きワクチンの供給増を強く求めつつ、希望される全ての県民の皆さんが10月から11月の早い段階に接種いただけるよう、市町村・県・職域ごとの接種計画を再確認し見直しを行っていきます。特に妊婦の方、受験・就職を控える学生等の接種に漏れがないよう配慮し進めていきます。

 『感染防止対策』としては、緊急事態措置の延長に伴い、県内全域において飲食店等への休業・時短、酒類・カラオケの提供停止を引き続き要請するとともに、大規模施設の時短、公共施設の休館、イベントの中止・延期等による人流抑制を継続していきます。なお、進学・就職にとって重要な時期を迎える3年生に配慮し高等学校では対面授業を再開することとします。再開に当たっては基本的な感染防止対策の徹底が前提となります。学生さんだけでなく、彼らを囲む社会全体として、今一度基本に立ち返り、対策の徹底をお願いしたいと思います。 

 また、4つ目として、コロナ禍の影響を強く受けている中小企業・観光業への支援、観光客の減少により需要が大きく落ち込んだ農林畜水産業への支援、コロナによる離職者・外国人生活困窮者など県民生活等への支援を行っていきます。

 県民の皆さん、事業者の方々には引き続き、ご不便、ご苦労をおかけしますが、オール岐阜一丸となって、基本的な感染防止対策の徹底、人との接触機会を極力減らす取組みを進め、第5波の終息を目指していきたいと思います。引き続きご理解・ご協力をお願いいたします。

(記者会見の模様はこちら>>>https://youtu.be/doZs0jnKmFk<外部リンク>

(対策の概要はこちら>>>https://www.pref.gifu.lg.jp/site/covid19/175776.html

本部員会議 記者会見

9月8日(水曜)の公務報告

<10時50分~ 笠松町内で、笠松競馬運営監視委員会委員とともに、笠松競馬再開セレモニー及び第1レースを視察>

 競馬組合構成団体の長として、再開セレモニーと第1レースを視察させていただきました。不適切事案への対応を終え、ようやくこの日を迎えることができましたが、ここからが本当のスタートです。二度と不適切事案を発生させない、再発防止策を着実に実行していかねばならない、という思いを改めて心に刻みました。

笠松競馬再開

<12時00分~ 各務原市内の県消防学校で、県防災航空隊殉職者慰霊碑に献花>

 救助活動中の事故により航空隊員の方々が職に殉ぜられて12年が経とうとしています。毎年、執り行っております慰霊祭は、新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ開催を見送らせていただきましたので、本日、消防学校を訪れ、慰霊碑に花を手向けさせていただきました。

 3名の方々が亡くなられたことは、我々にとって誠に痛恨の極みであり、その思いはいつまでも消えることがありません。お三方の職務に対する崇高な精神に思いを致し、県民の安全・安心を守るため、これからも万全の努力を尽くしてまいります。

県防災航空隊殉職者慰霊碑献花

<13時15分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日、教育推進協議会に参加するにあたり、県としてお話すべきこと等について確認と検討を行いました。

<13時30分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 本日の現時点までの状況について報告を受けました。

<14時00分~ スポーツ推進施策に関する協議>

 スポーツイベントにおける新型コロナウイルス感染防止対策について協議しました。

<16時00分~ 第14回岐阜県新型コロナウイルス感染症教育推進協議会に出席>

 前回の協議会(8月19日)では、夏季休暇後、どのように学校を再開するかを議論し、議論を踏まえて、現在、県立学校ではオンラインでの学習を基本とする方針をとっています。本日の会議では、3年生にとっては9月以降が進路を左右する特に重要な時期であることを踏まえ、来週13日から対面授業を再開する方針を確認しました。1、2年生も感染状況を注視しながら順次、対面授業を再開していく方針ですが、学校現場で感染が広がる状況は絶対に避けねばなりません。学生の皆さん、そして学校へお子さんを送り出す保護者の皆さん、そして社会全体で、基本的な感染防止対策の徹底と、感染リスクが高い活動・行動を徹底して回避することが極めて重要です。引き続き徹底した対応をよろしくお願いします。

(岐阜県新型コロナウイルス感染症教育推進協議会についてはこちら>>> https://www.pref.gifu.lg.jp/site/edu/27614.html

教育推進協議会

<17時30分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者数は178人、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は66.29人でした。人口10万人あたりの新規感染者数は、8月30日が第5波の最高値で114.01人でしたので減少傾向にはありますが、第4波の最高値46.61人のレベルまで下がっておらず、いまだ第4波よりもはるかに厳しい状況にあります。そのような状況下では緊急事態宣言解除は現実的ではありません。期限の12日以降の対策について議論を行いました。

<18時30分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 本日、再開された笠松競馬について、再発防止のための各種取組みの実践状況やレースの状況などの開催結果について報告を受けました。

9月7日(火曜)の公務報告

<11時00分~ 県庁で、伊藤誠一 美濃加茂市長と面談>

 コロナ禍における地域の状況等を伺うとともに意見交換をしました。

<11時40分~ 林業政策に関する協議>

 令和4年度から取組みをスタートさせるべく、次期の「第4期森林づくり基本計画」について協議を行いました。

<12時00分~ デジタル政策に関する協議>

 今年度末の策定・公表を目指して取り組んでいるDX推進計画については、この9月の議会において、その骨子をご説明する計画です。「誰一人取り残されないDX」が実現できるよう、県民の皆さんの代表である県議会議員の方々から率直なご意見をいただいて、計画のブラッシュアップを図りたいと思います。

<13時30分~ 奥野省吾 県警本部長が退任挨拶>

 奥野本部長が今月13日付の人事異動により退任されることが決まり、本日(9月7日)午後中に公表されるとのことで、その報告にお越しくださいました。昨年(令和2年)6月に着任されましたが、警察職員の方々の新型コロナウイルス感染防止を考えつつ、地域の皆さんの安全安心を守るにあたってはご苦労があったと思います。県民の一人として感謝を申し上げたいと思います。

<14時30分~ 服部昌樹 東海学生アメリカンフットボール連盟理事長、吉戸廣文 同常任理事、国枝慎太郎 ぎふ清流ボウル2021実行委員会顧問・県議会議員と面談>

 令和元年度から東海学生リーグ戦のうち長良川競技メドウでの試合を「ぎふ清流ボウル」と銘打って開催されています。今年は10月16日(土曜)開催とのことで、新型コロナウイルスの拡大の状況を踏まえて無観客とすることも想定し準備を進めていらっしゃることなどをお聞きしました。

<15時20分~ 教育機関における新型コロナウイルス対策に関する協議>

 県教育委員会では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県内高校の夏休み明けの授業を基本的にオンラインとする方針をとっています。まだ第5波の渦中にある中で、公立・私立を問わず、どのような形で教育の機会を提供していくか、意見交換、検討を行いました。

<15時40分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 現時点で、新規感染者数が200人程、との報告を受けました。本日(9月7日)確認された新たなクラスターのうち半分ほどが職場関連で、職場で飲食をともにしている例も含まれているとのことでした。食事中の会話を控え、食事を終えてからマスク着用で会話をする「黙食」を徹底するなど、職場での密対策をしっかりとお願いします。

<16時10分~ 防災対策に関する協議>

 先月8月の大雨の被害箇所等について現在の状況を確認するとともに、地域住民の迅速な避難実現等について検討しました。

<16時40分~ スポーツ推進施策に関する協議>

 スポーツイベントにおける新型コロナウイルス感染防止対策について協議しました。

9月6日(月曜)の公務報告

<13時40分~ 県庁で、新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 現時点までの感染状況について報告を受けました。新規感染者数が少ない傾向にある月曜日ということもありますが、新規感染者数は100人台前半となりそうです。一方、重症者数は20人台が続いています。一定数、新規感染者が生じると、その後にやや遅れて重症者数が増える傾向にありますので、これ以上医療体制をひっ迫させないためには、やはり新規感染者数を抑え込むことが必要不可欠です。

<14時00分~ 東京2020オリンピック競技大会フェンシング女子サーブル団体・個人出場の田村紀佳 選手、同女子フルーレ団体出場の辻すみれ 選手が、新井祐子 朝日大学フェンシング部総監督、中村源次郎 県フェンシング協会会長、大友克之 朝日大学学長、戸田博二 県フェンシング協会理事長とともに、同大会の入賞報告。両選手に対し清流の国ぎふ栄誉賞を授与>

 県内の大学でフェンシングの腕を磨き、東京オリンピックで入賞を果たされた田村選手、辻選手が大会の結果報告にお越しくださいました。フェンシング界全体として強化が進み男子エペ団体では初の金メダルを獲得するなど、オリンピックを通じてフェンシングに対する関心が格段に高まったのではないかと思います。もとより岐阜県はフェンシングが盛んな地。田村選手、辻選手には岐阜県ゆかりの選手として、日本のフェンシング界をリードしていっていただきたいという思いをお伝えしました。

フェンシング田村選手、辻選手

<18時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者数は125人でした。200人以下となるのは3日連続ではありますが、前日5日現在で入院患者数は529人、宿泊療養施設入所者数は925人、自宅療養者数は349人と、依然として医療提供体制は厳しい状況にあります。さらなる医療提供体制の強化に向けて検討を行いました。

9月4日(土曜)の公務報告

<18時50分~ 県庁で、新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の新規感染者数は188人で12日ぶりに200人を下回りました。5日連続で前週の同じ曜日の数値を下回っており新規感染者数に減少の兆しがみられるものの、重症者が増えていることが懸念されます。

 この後の感染症対策専門家会議に向けて、感染状況等、報告する内容を最新情報に更新し、検討いただく論点について最終確認を行いました。

<19時30分~ 第40回岐阜県感染症対策専門家会議に出席>

 専門家の先生方に現在の本県の感染状況のほか、病床・宿泊療養施設・自宅療養の状況や体制について報告するとともに、臨時の医療施設設置などについて意見交換を行いました。

 臨時の医療施設については、病院に近い水準のものから自宅待機に近いものまで様々なレベルのものが考えられます。現在の体制を踏まえた上で、どのような施設を考えるべきか、引き続き検討したいと思います。

専門家会議

9月3日(金曜)の公務報告

<13時00分~ 県庁で、地場産業に関する協議>

 新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、事業者の皆さんにとって厳しい経営環境が続いています。アフターコロナを見据えた、今後の取組みについて協議を行いました。

<13時50分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 現時点までの感染状況について報告を受けました。新規感染者数は200人台前半となりそうです。300人台が続いた日々があったことを思えば減少していると感じられますが、直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は100人をやっと切ったところで、まだ第4波のピークをはるかに上回っています。基本的な感染防止対策、人との接触機会を減らすこと、を緩みなく実践していただきますようお願いします。

<16時00分~ 浅野健司 各務原市長とともに、「川島大橋」災害復旧事業の国による権限代行決定に関する共同記者会見>

 川島大橋の復旧工事は、非常に困難なものとなることが見込まれることから、国による工事の代行を強くお願いしてきました。本日(9月3日)、国による代行が決定したことから地元各務原市の浅野市長さんとともに記者会見を行いました。  

 まずもって迅速にご決断いただけたことに感謝をしたいと思います。復旧に5~7年程度かかると見込まれ、地域の皆さんには引き続きご不便をおかけすることになりますが、国においても歩行者用の仮橋の設置など生活への影響を低減させつつ工事を進める計画とのことです。私どもも少しでも早い完成を目指して国と連携して対応をしていきます。

(記者会見の模様はこちら>>>https://youtu.be/8k54GRFKkB4<外部リンク>

共同記者会見

<17時00分~ 青山節児 中津川市長、平岩正光 県議会議員、森益基県議会議員と面談>

 8月の大雨により被災した中津川市の現場は8月21日(土曜)、29日(土曜)に視察させていただいています。本日は青山市長、地元の平岩議員、森議員からその後の状況などをお聞きしながら、今後の対応について意見交換を行いました。

<19時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 明日(9月4日)夜に行う感染症対策専門家会議に向け、報告内容の精査や専門家の先生方に検討いただく論点の整理を行いました。

9月2日(木曜)の公務報告

<11時30分~ 県庁で、9月補正予算協議>

 9月補正予算の編成について協議しました。

<13時30分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 現時点までの感染状況について報告を受けました。新規感染者数は200人台、直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数も100人を切る見込みですが、依然として感染者数は多く、重症者数も増加傾向です。まだまだ予断を許さない状況が続きます。感染防止対策の徹底、感染された方への対応、この2つを対策の両輪としてしっかりやっていかねばなりません。

<14時10分~ 武藤鉄弘 美濃市長と面談>

 コロナ禍における地域の状況等を伺うとともに意見交換をしました。

<15時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>

 本日の感染状況について再度確認を行うとともに、この後の記者会見での発表内容について協議を行いました。

<15時30分~ 県土整備に関する協議>

 橋脚の傾きにより通行止めとなっている各務原市の川島大橋の早期復旧に向けて、対応を協議しました。

<16時00分~ 新型コロナウイルス対策に関する記者会見>

 本日(9月2日)、新規感染者数は229人、直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は97.96人となり、少しずつですが減少傾向となっています。しかしながら若年層を中心に感染が多い中で、依然としてピークは見えておらず、全国的にも感染拡大が急減速している状態にはありません。

 こうした状況も踏まえ、今年秋の3つの大規模イベント、ねんりんピック岐阜2021、エンジン01 in 岐阜、秋の関ケ原でのイベントの中止を決定し、発表をさせていただきました。大規模イベントの開催が多くの人流を招き感染拡大につながる恐れがあることから、県民の皆さんの安全・安心の確保を第一に考えての判断です。中止は大変残念ではありますが、また時宜を見ての開催を検討したいと思います。

 また8月21日の自宅療養開始後、10日余りが経過し、昨日(9月1日)時点で自宅療養者は872人なっています。直近4日間で減少傾向にはあるものの、自宅療養はあくまでも緊急避難的な措置であり、「自宅療養者ゼロ」が岐阜県モデルの根幹でもあることから、一刻も早くこの原則の形に戻していきたいという思いを記者会見では表明させていただきました。本日(9月2日)までに病床は34床増やし817床に、宿泊療養施設は140床増やし1,271床としていますが、さらなる確保や機能強化を図るとともに、臨時の医療施設設置の検討を進めていきたいと考えています。このため、今後の療養体制のあり方、現在の感染状況について今週末にも専門家会議で、意見・議論をいただくこととしています。

 療養体制の充実とともに、並行して感染を抑え込んでいく取組みが必要不可欠です。引き続き基本の感染防止対策の徹底、行動自制をお願いします。

(記者会見の模様はこちら>>>https://youtu.be/ie3WKjp96jg<外部リンク> )

記者会見

<17時00分~ 文化振興に関する協議>

 コロナ禍にあって文化的行事の開催中止・延期を余儀なくされる状況が続いている中で、私たちは改めて、文化や芸能が私たちに希望や喜びを与えてくれる存在だということを認識したと思います。文化の灯を絶やさず、アフターコロナにつないでいくために、今後の文化行政の進め方について協議をしました。

<17時20分~ 海外連携戦略に関する協議>

 コロナ禍における海外連携、国際交流施策について協議しました。

9月1日(水曜)の公務報告

<13時30分~ 県庁で、山崎史郎 駐リトアニア日本国特命全権大使と電話会談>

 山崎大使ご退任の報に触れ、お電話にて、本県の取組みへのご支援に対し感謝の気持ちをお伝えしました。

 県では、「命のビザ」の発給で知られる県出身の外交官杉原千畝氏を縁に、文化や観光など様々な分野でリトアニアとの交流を進めてきました。なかでも、私どものリトアニア訪問の際や、県政史上初めて現職の国家元首をお迎えすることとなった、令和元年のギターナス・ナウセーダ大統領の来岐、昨年(令和2年)の杉原千畝氏生誕120年・命のビザ発給80年記念行事及び「杉原記念館」への運営支援などの実現にあたり、山崎大使には多大なるご尽力をいただきました。近くリトアニアを離れられるとのことですが、これまでと変わらず本県の取組みを応援していただけるとうれしく思います。

<13時45分~ 新型コロナウイルス感染状況に関する協議>

 現時点までの感染状況について報告を受けました。新規感染者数は300人を切る見込みではありますが、重症者数が増加傾向にあることが懸念されます。重症者数は感染拡大から遅れて増加する傾向にありますので、常に「感染を抑え込む」ことを意識して、基本の感染防止対策の徹底、人との接触を極力減らす取組みを継続していく必要があります。ご自身・ご家族の生命を守るため、「オール岐阜」でともに取り組んでいきましょう。

<14時00分~ 地場産業に関する協議>

 本日からジェイアール名古屋高島屋で「ぎふ八百津 栗きんとんフェア」が始まりました。都市部の皆さんには、コロナ禍で産地に直接お越しいただくことができませんが、こうした機会を通じて実際に手にとっていただき、岐阜県の産品について知っていただければと思っています。

<14時50分~ 堤俊彦 大垣ミナモソフトボールクラブ会長、小川信也同クラブを育てる会会長と面談>

 クラブの堤会長さん、育てる会の小川会長さんとお会いし、今シーズン前半戦の状況や後半戦への意気込みなどをお聞きしました。

<16時15分~ 山内登 下呂市長と面談>

 8月の大雨により被災した下呂市の現場には、私も、まず8月21日(土曜)に赴き、さらに赤羽一嘉国土交通大臣・渡辺猛之同副大臣とともに8月30日(月曜)に足を運ばせていただきました。本日、お越しくださった山内市長とは、視察の際に目にした現場の状況について改めてお話しながら、早期復旧への強い思いを再度確認し、今後の対応について意見交換を行いました。

<16時45分~ 新型コロナウイルス対策に関する協議>
<17時15分~ 新型コロナウイルスワクチン接種対策に関する協議>

 自宅療養、ワクチン接種の状況について報告を受け、今後の対応について協議しました。

<17時40分~ 笠松競馬対策に関する協議>

 笠松競馬の不適切事案については再発防止策等を講じ、レースの再開を目指してきたところです。いよいよ再開の9月8日(水曜)が近づいてきましたので、対策の実施状況、当日の段取りなどの確認を行いました。

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