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臓器提供

骨髄ドナー登録

白血病、再生不良性貧血などの血液難病の患者さんは、骨髄移植により健康を取り戻せるようになりました。
しかし、骨髄移植を成功させるためには、患者さんと骨髄を提供してくださる方(ドナー)の白血球の型(HLA型)を一致させる必要があります。HLA型が一致する確率は兄弟姉妹間で4人に1人、それ以外では数百人から数万人に1人となります。
1人でも多くの患者さんの命を救うためには30万人のドナー登録が必要といわれています。

 保健所で、原則毎月第1火曜日(11時00分〜11時30分)に登録を行っています。
 事前に予約をしてください。
 【担当(照会先)】
 関保健所健康増進課保健予防係(内線361)

【その他リンク】ドナー登録をお考えの方、ドナー登録されている方のお問い合わせはここから(財)骨髄移植推進財団日本骨髄バンク<外部リンク>フリーダイヤル0120-445-445

骨髄バンク一口メモ

 1.「骨髄移植って骨を取るの?」
骨髄移植とはドナーの骨の中にある正常な骨髄液を注射等で採取し、患者さんに点滴により移植することです。
骨の移植ではありません。また、脊髄とも関係ありません。

 2.「骨髄バンク」って?
善意のドナーから自由意志に基づいて提供していただいた健康な骨髄液によって、白血病などの血液難病の患者さんを広く公平に救うことを基本理念としています。

 3.誰でもドナーになれるの?
ドナー登録できる方は18歳から54歳までの健康な方(骨髄を提供できるのは20歳から55歳の方)骨髄提供の内容を十分に理解している方ドナー登録について家族の同意を得ている方です。

 4.ドナー登録って面倒くさそう。
ドナー登録は約2ccの採血ですみます。

ドナー登録受け付けに関する説明と申し込み手続きを行った後、腕の静脈から2ccを採血し、HLA型(白血球の型)を調べます。

臓器提供意思カード

保健所にて配布しています。

腎臓・角膜移植について

 視力障害や腎機能障害の方が1日でも早く根治療法としての角膜・腎臓移植を受けられるよう、一人でも多くの方に死後(脳死体を含む)の角膜・腎臓の提供登録を呼びかけています。
 【担当(照会先)】
 関保健所健康増進課保健予防係(内線361)

<外部リンク>