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早期発見をするために

岐阜県子ども相談センター

子ども虐待
早期発見のために

 子ども虐待にはどんな場合にも不自然なことがつきものです。何となく変だな?と感じたら虐待の存在を疑ってみましょう。虐待をしてしまう親も受けている子どもも、本当は助けを求めています。親や子どものサインに気づいたら、回りの誰かに相談しましょう。
早期発見のためにのイラスト

子どものサイン

親のサイン

  1. 不自然な外傷(あざ、打撲、火傷など)がみられる。
  2. 表情が乏しい(無表情、凍てついた凝視)。
  3. 態度がおどおどしている。
  4. 誰かれなくよく甘えて、警戒心が薄い。
  5. 親の顔色をうかがったり、親を避けようとする。
  6. 落ち着きがなく乱暴である。
  7. 髪の毛や手足など極端に不潔である。
  8. 衣服が汚れていたり、季節に合わなかったりする。
  9. 食事に対して異常な執着を示す。
  10. 夜遅くまで遊んでいたり、家に帰りたがらない。
  11. 栄養障害や発達の遅れがある(低身長・低体重)。
  1. 子どもの怪我や傷あとについての説明が不自然である。
  2. 子育てに疲れ、いつもイライラして子どもに当り散らし、子育てに関して拒否的な発言をする。
  3. 発達にそぐわない厳しい躾や叱責をし、子どもを威嚇している。
  4. 食事、衣類、寝具などへの準備や配慮がなされていない。
  5. 必要な検診や医療、あるいは教育などを受けさせていない。
  6. 子どもに関していっている事がコロコロ変わる。
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