本文
山手宮前遺跡(やまてみやまえ)
所在地
揖斐郡揖斐川町山手(やまて)
地図<外部リンク>
時代
縄文時代、中近世
発掘状況
山手宮前遺跡は揖斐川の河岸段丘上に立地します。発掘調査では、おもに縄文時代中期後葉の竪穴住居跡3軒、単独の石囲炉(いしがこいろ)5基、中世から近世にかけての掘立柱建物15棟などを確認しました。

発掘区全景(南東から)
竪穴住居跡
写真は第6号住居跡の調査状況です。直径約6mの円形竪穴部のほぼ中央に、石囲炉1基と逆位の埋甕(うめがめ)1基が並び、その周りで正位の埋設土器2基と主柱穴7基を確認しました。

第6号住居跡の近景(東より)
第6号住居跡から出土した縄文土器
第6号住居跡からは、中期後葉の土器・石器がまとまって出土しました。写真のうち、右端の個体は埋甕で、底部は穿孔されています。中央手前の2個体は石囲炉内、他は竪穴の埋土から出土しました。

第6号住居跡出土土器
出土した遺物

