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本文

鶴尾山城跡「弥三郎」銘有耳壺

遺跡名

鶴尾山城跡

所在地

郡上市美並町

時代

中世

種類

中世陶器(大窯)

出土状況

主郭下段の土塁

弥三郎銘のある外面

 

弥三郎銘のある外面です(ズーム)
大窯期のいわゆる祖母懐壺で、主郭下段の土塁から大窯第二段階(16世紀中ごろ)の擂鉢と共伴して出土しました。注目すべきは底部外面にヘラ書きされた刻銘です。この銘文は『弥三郎(花押)』と読み取れます。この名乗りと書風から、作者(陶工)名であり、特に花押のスタイルから、有力百姓、工人集団の長の可能性があります。
底径14.0cm

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