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勝更白山神社周辺遺跡(かつさらはくさんじんじゃしゅうへん)
所在地
郡上市八幡町有坂(はちまんちょうありさか)
地図<外部リンク>
時代
縄文時代・中世から近世
発掘状況
勝更白山神社周辺遺跡は、長良川によって形成された河岸段丘面の上に立地します。埋設土器を除き、縄文時代の遺構は確認できませんでしたが、縄文中期末から晩期にかけての縄文土器や石器類などが出土しました。

発掘区全景(南から)
埋設土器出土状況
土坑内に、土器が正位で埋設された状態で出土しました。土器の底部は残存しており、ほぼ完全な形で見つかりました。

埋設土器が出土した様子
石製土掘具出土状況
出土した石器のうち6割以上は石製土掘具でした。写真のように、石製土掘具の使用品と未使用品が5本集積された状態で出土しました。この遺跡は生活空間で使用される石器の出土が少ないことなどからも、遺跡周辺は根菜類採集の場であったのではないかと考えられています。

石製土掘具が出土した様子
出土した遺物

