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七反田番場山7・10・11号古墳(ななたんだばんばやま7・10・11ごう)

所在地

岐阜市加野山本(かのやまもと)
地図<外部リンク>

時代

古墳時代

発掘状況

七反田番場山7・10・11号墳は岐阜市の北東部に所在し、独立丘陵の番場山(標高137.8m)の南斜面に位置します。平成15年度に実施した発掘調査では、古墳時代中期から後期の古墳3基(7・10・11号古墳)を確認しました。

発掘区の近景です。
発掘区近景

 

七反田番場山7号古墳

7号古墳は直径約13.8mの円墳で、埋葬施設は南南東に開口する両袖式の横穴式石室です。石室の奥壁には高さ約1.6m、幅約1.3mのチャート(角礫)が据えられ、側壁は川原石(円礫)が積み上げられていました。また、石室内からは須恵器高坏や土師器鍋などが出土しました。

7号古墳の近景です。
7号古墳近景

 

7号古墳の石室の様子です。
7号古墳石室検出状況

 

七反田番場山10号古墳

10号古墳は盛土の大半が流失していたため墳形や規模は不明ですが、南南東に開口する横穴式石室を確認しました。なお、石室には礫床が残存していましたが、出土遺物は確認できませんでした。

10号古墳の石室です。
10号古墳石室検出状況

 

七反田番場山11号墳

11号古墳は墳丘の半分以上が発掘区外に位置するため墳形や規模は不明ですが、埋葬施設は木棺直葬の墓坑であることを確認しました。また、墓坑内には赤色顔料(ベンガラ)がわずかに残存し、墓坑の東側にある粘土塊の上から須恵器提瓶(ていへい)や土師器小型壺などが出土しました。

11号古墳の主体部の様子です。
11号古墳墓坑検出状況

出土した遺物

 

 

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