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R7県立加茂高等学校
令和7年6月20日
県立加茂高等学校のクリエイティブ・チャレンジDayにおいて、「統計データを活用して課題探究」をテーマにデータ活用講座を行いました。(前半:座学、後半:演習)
当日使用した教材 <掲示資料 [PDFファイル/5.72MB]>
講座前半の座学では、まず、地勢・自然、人口、産業に関する統計データから、岐阜県と美濃加茂市の特徴を考え、続いて、統計データの収集や分析時の注意点を学び、情報収集に役立つホームページを検索して閲覧しました。
講座後半の演習では、各生徒がパソコンを使用し、データの収集と分析に取り組みました。
まず、データ収集演習として、岐阜県統計課のホームページからExcelのデータを探してダウンロードしました。次にデータ分析演習として、入手したデータ(数値)を使って、生徒各自が、岐阜県内の市町村別面積をわかりやすくグラフ化するという課題に取り組みました。
生徒の感想
・美濃加茂市では製造業で働く人の割合が高いと説明があったが、私の周りにも製造業に就いている人が多いので、納得できる結果だった。
・意図を適切に伝えるため、グラフが工夫されていることを知り、これからはそのような目線でデータを読み取れるようになりたいと思った。
・データに基づいて説明するときは、聞き手に納得してもらえるような分かりやすい資料を作ることが大切だとわかった。
・パソコンは難しいと思っていたため、あまり触れていなかったが、やってみたら楽しかったので、練習がてら取り組んでいけるようにしたいと思った。
・初めてのグラフ作成で分からないところがあったが、教えてもらいながら作業をすると、少しずつグラフが完成していき、おもしろかった。