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「DV等予防啓発事業」講師派遣
DV・性暴力問題専門家を学校・地域に派遣します
夫婦や恋愛関係等の親密な関係にある男女間で行われる暴力行為「ドメスティック・バイオレンス」(DV)は、犯罪となる行為を含む重大な人権侵害であり、被害者はもとより、子どもにも大きな影響を及ぼす深刻な社会問題です。DVは年齢を問わず発生し、若い恋人たちの間でも起きています。
また、性暴力は、心身に大きなダメージを受けるにも関わらず、その被害者の多くは誰にも相談できずにいると言われています。ダメージからの回復には被害直後からの適切な支援が重要です。
そこで県では、「DV・性暴力とは何か?」、「どう対処すればよいか?」、「どこに相談したらよいか?」などを分かりやすく解説し、DVや性暴力被害の未然防止や早期の支援につなげるポイントなどを指導する「DVや性暴力問題の専門家」を学校や地域に派遣します。地域・職場で行われる会合や学校の授業の一環として、ぜひご活用ください。
対象
- 岐阜県内の中学校、義務教育学校、高等学校、特別支援学校、大学及び短期大学等の生徒及び学生
- 地域の各種団体、企業等の民間団体等が主催し、おおむね20人以上の県民が参加する会合
- 医療、教育、福祉、司法等の関係団体等が主催し、岐阜県内の職務関係者おおむね20人以上が参加する会合 等
実施期間
令和7年4月1日(火曜日)から 令和8年3月31日(火曜日)
※予算の上限(年間20件程度)に達し次第、申込受付を終了させていただきます。
申込方法
講師派遣申込書を男女共同参画推進課へ提出してください。
講師派遣申込書(学校向け) [Wordファイル/37KB]
講師派遣申込書(一般向け) [Wordファイル/37KB]
<申込先>
- 郵送:〒500-8570(住所記載不要)県庁男女共同参画推進課
- FAX:058-278-2611
- メール:c11234@pref.gifu.lg.jp
実施にかかる経費
- 講師に対する謝金、旅費については、予算の範囲内において県が負担します。
- その他の経費(資料印刷代、通信費、会場使用料等)は、申込者にて負担してください。
その他
- 派遣終了後には、実施報告書を提出してください。
- 「若者向けDV等予防啓発事業」(学校向け)の場合は、実施後にDV等に関するアンケートを行うなどして、意見・感想等を報告書としてまとめ、提出してください。
- 「DV防止等普及啓発事業」(一般向け)の場合は、「岐阜県DV防止等普及啓発事業」の一環である旨を明記してください。
- 会場は岐阜県内とし、申込者にて手配してください。
- 詳細は、こちら
「若者向けDV等予防啓発事業」(学校向け) [PDFファイル/158KB]
「DV防止等普及啓発事業」(一般向け) [PDFファイル/197KB]