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早期発見のために
中濃子ども相談センター
子ども虐待にはどんな場合にも不自然なことがつきものです。
何となく変だな?と感じたら虐待の存在を疑ってみましょう。
虐待をしてしまう親も受けている子どもも、本当は助けを求
めています。親や子どものサインに気づいたら、回りの誰か
に相談しましょう。
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不自然な外傷(あざ、打撲、火傷など)がみられる。 表情が乏しい(無表情、凍てついた凝視)。 態度がおどおどしている。 誰かれなくよく甘えて、警戒心が薄い。 親の顔色をうかがったり、親を避けようとする。 落ち着きがなく乱暴である。 髪の毛や手足など極端に不潔である。 衣服が汚れていたり、季節に合わなかったりする。 食事に対して異常な執着を示す。 夜遅くまで遊んでいたり、家に帰りたがらない。 栄養障害や発達の遅れがある(低身長・低体重)。 |
子どもの怪我や傷あとについての説明が不自然である。 子育てに疲れ、いつもイライラして子どもに当り散らし、子育てに関して拒否的な発言をする。 発達にそぐわない厳しい躾や叱責をし、子どもを威嚇している。 食事、衣類、寝具などへの準備や配慮がなされていない。 必要な検診や医療、あるいは教育などを受けさせていない。 子どもに関していっている事がコロコロ変わる。 |