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口蹄疫について
畜産農家の皆様へ
- 口蹄疫の発生を防ぐためには、各農場の飼養管理・衛生管理を徹底して、ウイルスの侵入を防ぐことが大切です。
- 消毒薬剤は、用法・容量を守って適正に使用してください。
農場への口蹄疫の侵入を防ぐためにー消毒薬の作り方と使い方ー[PDFファイル/102KB] - 複数の薬剤を混合すると効果が薄れる場合がありますので、絶対に混ぜないでください。
- 危険ですので、塩素系消毒薬に酢や果汁が混ざらないようにしてください。
- 消毒液の在庫が少ない場合は、早めに業者に発注してください。
- 踏み込み消毒槽の薬液はこまめに交換してください。
- 口蹄疫発生予防のため観光牧場等においても衛生対策を行ってください。
県民の皆様へ
- 口蹄疫は、口蹄疫ウイルスが原因で偶蹄類の動物(牛・水牛・鹿・めん羊・山羊・豚・いのししなど)がかかる病気であり、人に感染することはありません。
- 口蹄疫が発生した農場では、感染が疑われるとの報告があった時点で家畜の移動が自粛され、口蹄疫にかかった家畜の肉や牛乳が市場に出回ることはありません。
- 仮に口蹄疫にかかった家畜の肉を食べたり、牛乳を飲んだりしても、人体に影響はありません。
- 無意識のうちにウイルスなどの病原体を運んでしまうことを予防するため、許可無く家畜のいる農場に立ち入ったり、家畜に触れたりすることが無いようにしてください。
- 口蹄疫発生国からの旅行者、みやげ物、郵便物などでウイルスが持ち込まれることがありますので、ご注意ください。
- 偶蹄の動物(牛・水牛・鹿・めん羊・山羊・豚・いのししなど)をペットとして飼育している方は、ペットに万が一口蹄疫に似た症状が見られたら、必ず家畜保健衛生所へご連絡ください。
関連情報
- 農林水産省「口蹄疫に関する情報」<外部リンク>
- 動物検疫所「肉製品などのおみやげについて(手荷物、国際郵便、宅配便としての持ち込み)」<外部リンク>
口蹄疫が疑われた場合の連絡先
飼育している偶蹄類の動物(牛・水牛・鹿・めん羊・山羊・豚・いのししなど)で、口蹄疫が疑われた場合は、最寄りの家畜保健衛生所へ連絡してください。
連絡の受付は、24時間対応しております。(夜間、総合庁舎代表番号へ連絡いただいた場合は、警備員が通報のあった旨を家畜保健衛生所職員に連絡します。)
所管課 | 所在地 | 管轄する市町村名 |
---|---|---|
中央家畜保健衛生所 | 〒501-1112 岐阜市柳戸1-1 電話番号:058-201-0530 |
岐阜地域 岐阜市、各務原市、羽島市、瑞穂市、山県市、本巣市、本巣郡、羽島郡 西濃地域 大垣市、海津市、揖斐郡、不破郡、安八郡、養老郡 |
中濃家畜保健衛生所 | 〒505-8508 美濃加茂市古井町下古井2610-1 可茂総合庁舎 電話番号:0574-25-3111(代) |
中濃地域 美濃加茂市、関市、美濃市、可児市、郡上市、可児郡、加茂郡 |
東濃家畜保健衛生所 | 〒509-7203 恵那市長島町正家後田1067-71 恵那総合庁舎 電話番号:0573-26-1111(代) |
東濃地域 恵那市、瑞浪市、土岐市、多治見市、中津川市 |
飛騨家畜保健衛生所 | 〒506-8688 高山市上岡本町7-468 飛騨総合庁舎 電話番号:0577-33-1111(代) |
飛騨地域 高山市、飛騨市、下呂市、大野郡 |