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岐阜県、日本、世界では今
岐阜県、日本、世界では今
岐阜県とエイズ
岐阜県の状況
2021年はHIV感染者5人、AIDS患者9人の報告があり、AIDS患者が前年より2人減少しました。
HIV感染者及びAIDS患者14人のうち、男性が11人を占めており、うち日本国籍男性は8人、外国籍男性は3人でした。
年齢についてみると、40歳代の方が多くを占め、感染原因別にみると、同性間の性的接触が全体の約5割を占めています。
区分 | 2021年新規 | 1985年からの累計 |
---|---|---|
HIV感染者数 | 5人(前年7人) | 204人 |
AIDS患者数 | 9人(前年9人) | 161人 |
合計 | 14人(前年16人) | 365人 |
日本とエイズ
日本の状況
2020年は、新規でHIV感染者747人、AIDS患者347人、併せて1,094人の報告があり、前年より142人減少しました。
新規AIDS患者の報告数は新規HIV感染者及びAIDS患者の約3割を占める状況が続いています。
新規HIV感染者及びAIDS患者1,094人のうち、男性が1,038人(94.9%)と大半を占めています。
区分 | 2020年新規 | 1985年からの累計 |
---|---|---|
HIV感染者数 | 747人(前年903人) | 22,486人 |
AIDS患者数 | 347人(前年333人) | 9,993人 |
合計 | 1,094人(前年1,236人) | 32,479人 |
岐阜県及び日本の状況についての詳細な資料はこちらです。 [PDFファイル/524KB] [PDFファイル/522KB]
世界とエイズ
世界の状況
国連合同エイズ計画(UNAIDS)の「ファクトシート2022」によると、2011年におけるHIV感染者数(AIDS患者を含む)の延べ数は約3,840万人、新規のHIV感染者は約150万人、エイズによる死亡者数は約65万人とされています。新規HIV感染者は2010年と比較し約32%減少しており、また、エイズによる死亡者数は、最も多かった2005年から約68%減少しました。
世界の状況についての詳細な資料はこちらです。 [PDFファイル/112KB] [PDFファイル/112KB]