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岐阜県、日本、世界では今

岐阜県、日本、世界では今

岐阜県とエイズ

岐阜県の状況
2024年はHIV感染者13人、AIDS患者3人の報告があり、合わせて前年より1人増加しました。
HIV感染者及びAIDS患者16人の全員が男性であり、うち日本国籍男性は12人、外国籍男性は4人でした。
年齢についてみると、30から40歳代の方が多くを占め、感染原因別にみると、同性間の性的接触が全体の7割近くを占めています。

岐阜県・HIV感染者及びAIDS患者数
区分 2024年新規 1985年からの累計
HIV感染者数 13人(前年10人) 233人
AIDS患者数 3人(前年5人) 170人
合計 16人(前年15人) 403人

日本とエイズ

日本の状況
2024年は、新規でHIV感染者662人、AIDS患者332人、併せて994人の報告があり、HIV感染者は2023年と比べおおむね横ばい、AIDS患者は2023年と比べ増加し、2022年より2年連続で増加となった。
新規AIDS患者の報告数は新規HIV感染者及びAIDS患者の約3割を占める状況が続いています。
新規HIV感染者及びAIDS患者994人のうち、男性が937人(94.3%)と大半を占めています。

日本・HIV感染者及びAIDS患者数
区分 2024年新規 1985年からの累計
HIV感染者数 662人(前年669人) 25,194人
AIDS患者数 332人(前年291人) 11,181人
合計 994人(前年960人) 36,375人

日本の状況について詳しくはこちら<外部リンク>

世界とエイズ

世界の状況
国連合同エイズ計画(UNAIDS)の「ファクトシート2025」によると、2024年におけるHIV感染者数(AIDS患者を含む)の延べ数は約4,080万人、新規のHIV感染者は約130万人、エイズによる死亡者数は約63万人とされています。新規HIV感染者は2010年と比較し約40%減少しており、また、エイズによる死亡者数は、最も多かった2004年から約70%減少しました。

世界の状況について詳しくはこちら<外部リンク>

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