本文
SDGs未来都市について
SDGs未来都市
SDGs未来都市とは、SDGsの達成に向け、優れた取組みを提案する自治体を内閣府が選定するもの。
「地方創生に向けたSDGsの推進について」(地方創生推進事務局へのリンク)<外部リンク>
岐阜県は、令和2年7月17日「SDGs未来都市」に選定されました!
■岐阜県SDGs未来都市
〇令和4年度(令和4年5月20日):恵那市
2022年度SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業の選定について(地方創生推進事務局へのリンク<外部リンク>)
〇令和3年度(令和3年5月21日):岐阜市、高山市、美濃加茂市
2021年度SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業の選定について(地方創生推進事務局へのリンク)<外部リンク>
〇令和2年度(令和2年7月17日):岐阜県
2020年度SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業の選定について(地方創生推進事務局へのリンク)<外部リンク>
岐阜県SDGs未来都市計画
県では、SDGs未来都市として、SDGsの達成に向けた3年間の主な取組みをまとめた「岐阜県SDGs未来都市計画」を策定しました。
引き続き、SDGsを原動力とした持続可能な「清流の国ぎふ」の実現に向け、取組みを進めてまいります。
〇第2期SDGs未来都市計画(令和5年から令和7年)
「岐阜県 第2期SDGs未来都市計画」(本文) [PDFファイル/1.53MB]
〇第1期SDGs未来都市計画(令和2年から令和4年)
「岐阜県SDGs未来都市計画」(第三版) [PDFファイル/1.26MB]
岐阜県におけるSDGsの推進
- 「清流の国ぎふ」創生総合戦略の推進
- 県では、地方創生の推進そのものがSDGsの達成に向けたプロセスであるとの考えのもと、国に先駆け策定した第2期となる「清流の国ぎふ」創生総合戦略に、SDGsを推進する旨を明記し、その達成に向けて各種施策に取り組んでいます。
- 世界農業遺産「清流長良川の鮎」の持続的な発展
- 長良川は、流域の人々の暮らしの中で清流が保たれ、友釣り、鵜飼漁、瀬張り網漁などの伝統漁法が継承されるとともに、美濃和紙や郡上本染などの水と密接なつながりのある伝統工芸が引き継がれています。また、国内外へのその魅力発信や、川や魚に親しむ体験活動を通じた将来の担い手の育成、発展途上地域の内水面漁業に対する技術的支援などの国際貢献にも取り組んでいます。
- こうした、地域資源の保全・活用・継承という好循環を達成している取組みは、まさにSDGsの理念を体現しているものとして、本県が世界に誇るものです。
- 「清流長良川の鮎」の更なる深化とSDGsの全面展開
- 本県は長良川の他にも、木曽川や飛騨川など県内をあまねく流れる清流、県土8割を占める豊かな森林、そして特徴ある歴史・文化を有しており、県内各地域における本取組みの親和性は大変高いものです。そのため、本県では、広域自治体として、県内市町村等への普及啓発、及び、市町村における環境・経済・社会の三側面での最適化を目指す取組みを支援することで、県全体で、SDGsの達成を目指します。
- 「ぎふ食べきり運動」の推進
- 食品の製造や調理過程で生じる残さ、食品の流通過程や消費段階で生じる売れ残りや食べ残し、各家庭から排出される調理くずや食べ残しなどを「食品廃棄物」といい、国内で年間2,759万トンが発生しています。
- この食品廃棄物のうち、まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品のことを「食品ロス」といい、国内で年間643万トンと推計されています。これは、国民1人1日当たりにすると約139グラムになり、おおよそ茶碗1杯のご飯の量に相当します。
- 県では、食品ロスを削減するため平成30年度から「ぎふ食べきり運動」を推進しています。