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寿楽寺廃寺瓦

遺跡名

寿楽寺廃寺跡

所在地

飛騨市古川町太江

時代

古代

種類

出土状況

2号基壇跡
寿楽寺廃寺瓦丸瓦の凸面に「高」の文字のヘラ書きが見られます。この「高」は、この遺跡で出土した墨書土器などより「高家寺(たきえじ)」の「高」と考えられます。「高家寺(たきえじ)」と呼ばれる古代寺院が存在したことをうかがわせる貴重な資料です。「高家寺(たきえじ)」という名称は、古代の飛騨国荒城郡にあった郷名「高家(たきえ)」に由来すると考えられています。
残存部の長さ:10.4cm
厚さ:2.0cm

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