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「秋フェスタ2022」(東白川村)にて「ぎふ水土里(みどり)の展示会」を実施しました
県では食料生産を担うだけではなく、災害の防止や生態系を保全するなど、様々な役割を有する農地や農業用用排水路等の整備を進めています。
このたび、こうした取り組みを広く県民にPRするため「ぎふ水土里の展示会」を実施しました。
1 日時 令和4年11月13日(日曜日) 9時00分~11時30分
2 場所 東白川村「秋フェスタ2022」会場内(東白川村はなのき会館前駐車場)
※このイベントは、東白川村秋フェスタ’22実行委員会が実施する「秋フェスタ2022」会場内で開催しました。
3 内容
【パネル展示】
・「ぎふ水土里のプロジェクト」PRパネル
・「農業・農村の多面的機能」PRパネル
・東白川小学校4年生児童を対象とした「ぎふ田んぼの学校活動事業」の実施状況
・「ぎふの棚田21選(上代田棚田、赤薙棚田)」PRパネル
【クイズ・アンケートの実施】
農業・農村の多面的機能についてのクイズ・アンケート
【パンフレットの配布】
ぎふ水土里のプロジェクト、農業・農村の多面的機能、棚田関係などのパンフレット
4 実施結果
・展示パネルを眺め、パンフレットを手に取るなど、100名程度の方が来場されました。
・クイズ・アンケートに回答していただいた方に、啓発グッズ(下敷き、タオル、軍手)をプレゼントしました。
・農業農村整備事業(農地、水路、ため池、農道などの整備)等について、以下のような意見をいただきました。
<主な意見・要望>
・環境を守るために、子ども達が学習して向き合っていくことが大切だと思った。
・子供達が生き物が大好きなので、将来にわたり生態系がまもれる町づくりを続けてほしいと思う。
・食料自給率が低い国に住んでいることを子供たちに教え、大人はもっと強い認識を持つべき。
・身の回りにすてきな自然があることに感謝し、農業についてもっと知っていきたい。
・過疎化限界集落になってしまう問題をどう解決するのか。川の貧栄養化や水が少なくなっている問題をどう解決するのか。
5 実施状況写真
【パネル展示の様子】