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R4高山市立東小学校

記事ID:0249283 2022年10月3日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

令和4年9月21日

 高山市立東小学校の6年生の算数の時間に、「これであなたもグラフの達人」をテーマに授業を行いました。

 

授業風景の画像


当日使用した教材<掲示資料 [PDFファイル/3.9MB] ワークシート [PDFファイル/710KB]

 

 初めに、ウォーミングアップとして、家計調査をもとにした月ごとの支出金額のデータから食品をあてるクイズを行い、数字だけでは分かりにくいことも、グラフにすることで分かりやすくなることを学びました。また、グラフを表すときに必要な要素やグラフを書くときの注意点などを学びました。

 次に、高山市の人口が減少していることを知り、人口が増減する理由には自然動態と社会動態の2つの理由があることを学んだうえで、高山市の出生数と死亡数の推移を折れ線グラフで書きました。昔は死亡数より出生数の方が多かったのに対し、現在では死亡数の方が上回っていることを学びました。更に、転出数と転入数の推移を折れ線グラフで確認し、自然動態と社会動態の両方で人口減少が進んでいることを学びました。その後、高山市の年齢3区分別人口の割合を求めたうえで、帯グラフを書き、少子高齢化が進んでいることを確認しました。

 最後に岐阜県と高山市の観光のデータと統計が実際にどんなことに使われているかを学び、授業を終えました。


児童の感想

  • 数字をグラフで表すことで、見やすくなることが分かりました。
  • グラフを読み取るとき、隅々まで注意深く見る必要があることが分かりました。

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