調理師就業届出制度（令和4年度は終了しました。）

調理業務に従事している調理師は、2年ごとに就業地の都道府県知事にその状況を届出することが調理師法で義務づけられています。

令和4年度の届出は以下の通り実施し、終了しました。次回は、令和6年度となります。

届出制度の目的

　国民の食生活の外食依存傾向が強まる中、飲食店等において調理業務に携わる調理師の資質向上を図るため、その就業地等を把握することにより、調理師の資質向上のための研修事業等の実施の円滑化を図り、国民の食生活向上を図る目的で、調理師法第5条の2に基づき平成6年度から2年ごとに実施されています。

届出の必要な調理師

　岐阜県内にある次の施設で調理業務に従事している調理師

届出する内容

令和4年12月31日現在における次の事項

1. 氏名、年齢及び性別
2. 本籍地都道府県名（日本の国籍を有しない者については、その国籍）及び住所
3. 登録を受けた都道府県名、調理師名簿登録番号及び登録年月日
4. 業務に従事する場所の所在地及び名称
   ※届出用紙は、県内の調理師会、保健所などで配布しています。
   ※様式をダウンロードし、印刷することができます。
   調理師業務従事者届 [PDFファイル／88KB]

届出する時期・方法

令和5年1月15日までに知事が指定した団体の事務所に提出してください（郵送する場合は、期限当日までの消印があるものを有効とします）。
※岐阜県では、平成8年に調理師業務従事者届の受理事務を適正かつ確実に実施できる団体として一般社団法人岐阜県調理師連合会を指定し、その業務を委託しています。

届出する場所

　最寄りの調理師会事務局又は（一社）岐阜県調理師連合会へ提出してください。

問い合わせ先

　調理師業務従事者届に関するお問い合わせは、上記の調理師会、（一社）岐阜県調理師連合会又は最寄りの保健所へ

就業調理師数の推移（岐阜県・全国）

就業調理師数の推移 [PDFファイル／233KB]

出典：衛生行政報告例（厚生労働省）