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徳山陣屋跡

所在地

揖斐郡揖斐川町徳山村平(いびぐんいびがわちょうとくやまむらだいら)
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時代

中世から近世

調査区全景1
調査区全景

発掘状況

 旧本郷集落にあり、中世を中心とする13棟の掘立柱(ほったてばしら)建物跡と多数の土坑(どこう)を確認しました。数千点に及ぶ中近世陶磁器や銭貨・釘などが出土しました。
中世の屋敷跡1
中世の屋敷跡

 これは中世の屋敷跡の一つです。付近には庭園と考えられる遺構もあり、徳山氏の屋敷跡の可能性も想定できます。

土坑
丸碗(まるわん)や擂鉢(すりばち)などが多く出土した土坑

 焼けた土の固まりや炭化物を含む土の中から、たくさんの中近世陶磁器が出土しました。

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