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平成31年3月プラザだより

平成31年3月22日

「こころの相談」日程変更のお知らせ

いつも岐阜県女性の活躍支援センター・男女共同参画プラザをご利用いただきありがとうございます。
平成31年5月2日のこころの相談日は、休日のため変更になりますのでお知らせいたします。

5月2日(木曜日)→5月9日(木曜日)に変更

≪ご予約は男女共同参画プラザ電話相談まで≫
電話相談:058-278-0858
毎週月曜日~木曜日、第1・第3土曜日
ご利用時間9時00分~12時00分,13時00分~17時00分

平成31年3月15日

新着図書のご案内

岐阜県女性の活躍支援センター・男女共同参画プラザでは、男女共同参画社会づくりをめざし、働き方、仕事と子育ての両立、親子・家族問題等に関する図書や資料、DVDの情報コーナーを設置しています。
3月の新着図書をご案内します。

新着図書はこちら[PDFファイル/276KB]

新着図書のご案内の画像1新着図書のご案内の画像2

≪図書のご利用について≫
女性の活躍支援センターの中で閲覧していただけます。
貸出しは、1回に3冊、2週間までとなります。(初回は利用者登録が必要です。)

場所:
岐阜県女性の活躍支援センター・男女共同参画プラザ
岐阜県岐阜市薮田南5‐14‐53
OKBふれあい会館第2棟9階

開所時間:
9時00分‐17時00分

閉館日:
日曜、祝日、年末年始、OKBふれあい会館休館日

電話番号/FAX
電話番号:058‐214‐6431
FAX:058-214-6432

平成31年3月15日

「忙しくても育児はできる~パパもママも楽しめる3分間育児~」開催の報告

3月2日(土曜日)、岐阜県女性の活躍支援センター・男女共同参画プラザでは、「パパの育児参画を応援!忙しくても育児はできる~パパもママも楽しめる3分間育児~」を開催しました。

第1部は育児・教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏の講演、第2部はフリーアナウンサーの浅井彰子氏の絵本の読み聞かせ講演会を行いました。

講演では、3分間育児の心意気や叱らない子育てのポイントやコツ、これからの時代に必要な力などをお話しいただき、「叱るときは目をみて叱る」「家事や他ごとをしながら叱らない」「ほめるポイントやタイミングを間違えない」「自分を主語にして、ありがとうやうれしかったと伝える」「簡単に答えを与えず自分で考えさせる」「没頭していたらそのままにしておく」など、日ごろの子育てにすぐ取り入れられる具体例をたくさん教えていただきました。

長時間子どもといられなくても、集中して子どもに向き合うことで、子どもは「親と心はしっかりつながっている」「自分を見ていてくれる」と感じることができ、きちんと成長していくとのことです。

また夫婦のコミュニケーションでは、夫婦の会話は互いに「疲れた」と強調しがちですが、相手へのいたわりとねぎらいの気持ちをもって、話を聞くときには適切な相槌やオウム返しをすることが大切だと教えていただきました。

忙しくても育児はできる~パパもママも楽しめる3分間育児~の画像1忙しくても育児はできる~パパもママも楽しめる3分間育児~の画像2

第2部の絵本の読み聞かせ講演会では、「バナナ」「ほしい」「おおきくおおきくおおきくなあれ」「ねこのピート」などたくさんの読み聞かせを親子一緒に聞きました。
「おおきなかぶ」では講演会に参加されたお父さんにも協力していただき、みんなで楽しい時間を過ごしました。

忙しくても育児はできる~パパもママも楽しめる3分間育児~の画像3忙しくても育児はできる~パパもママも楽しめる3分間育児~の画像4忙しくても育児はできる~パパもママも楽しめる3分間育児~の画像5

参加者からは「3分でも子どもとしっかり向き合う時間を作っていこうと思います。」「ポイントが分かりやすく、今後の子育て・夫婦関係の参考になりました。」「2部構成で、私も子供も満足です。参加できてよかったです。」
などの感想をいただきました。

平成31年3月15日

マインドアップ講座「自分を知って子育てに活かそう!」開催の報告

2月15日(金曜日)、岐阜県女性の活躍支援センター・男女共同参画プラザでは、大垣女子短期大学の幼児教育学科准教授今村民子氏を講師にお迎えして、第10回マインドアップ講座「自分を知って子育てに活かそう!」を開催しました。

講座では「自分を知って(見つめなおして)」をテーマに自分を知るポイントを学びました。

日本人は一番年少の子を基準に「お兄ちゃん」「パパ」「おばあちゃん」などの呼び名が決まり、生まれた瞬間から上下関係の中に身を置く文化の中で育ちます。上の子は面倒見がよくて下の子は甘え上手など、役割が子どもの性格や生き方を作る面があるとのことです。

しかし、子どもの年齢や個性に応じて対応を適切に変える必要があり、「この子はどういう子なんだろう」と一人一人の違いを観察して、必要な時には手をさしのべることが重要と話されました。
講座の中ではグループワークも行い、参加者同士で自分の生まれ順、子育てを通じてのエピソードを語り合いました。

また、安全感(安心感)の輪を育むためには、基本的信頼感、自律性、共感性が必要であり、養育者は「確実な避難場所」の役割を果たすことが大切とのお話でした。
いつも子どもの状態を気にかけながらも干渉しすぎずどっしりと構え、子どもが求めてきたときに「すごいね」「がんばっているね」と情緒的に応対することで、子どもは元気をもらって外の世界へ飛び出していくとのことでした。

最後の<お父さんは2人目のお母さん?!>という項目では、父親の子育てが増えてきている近年、お父さんのやり方・関わり方を認めていくことが大切で、お母さんはお父さんの行動の意味を通訳して子どもに伝え、家族のコーディネーターとなって言葉かけをしていくとよいと教えていただきました。

自分を知って子育てに活かそう!の画像1自分を知って子育てに活かそう!の画像2自分を知って子育てに活かそう!の画像3

受講者からは、「自分、自身の子どもとの関係、そして夫との関係を見直す良い時間になりました。」「子どもとの接し方をもっと見直していきたいなと思いました。」「自分と同じようなやり方を夫におしつけるのではなく、夫のやり方でまかせてみようと思いました。」という感想をいただきました。

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