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医療施設に設置する木製品導入の支援
岐阜県では、県産材の一層の利用促進に向けて、一般住宅や公共施設のほか、多くの県民の利用が見込まれる県内の商業・観光・医療施設等の屋内スペースに設置する木製品の導入に対しても支援を進めています。
今年度は、県産材需要拡大施設等整備事業により、令和4年1月に開業する中部国際医療センターの廊下、デイルームにぎふ証明材(※)を使用した椅子やテーブルの導入について支援しました。
施設を訪れた際には、これらの木製品に実際に触れるなどして、県産材を使用した木製品の良さを感じてください。
【所在地】美濃加茂市健康のまち一丁目1番地
【導入した木製品】椅子206脚、テーブル64台(県産材ブナ無垢材使用)
【全体事業費】15,510千円(補助金額5,000千円)
※ぎふ証明材とは:岐阜県内で伐採された材で、消費者に至るまでの各販売先において、納品書等により適切な手続きにより伐採された材である旨を証明するものです。
8階デイルームの設置状況
5階廊下の設置状況
6階廊下の設置状況