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平成30年度中津川市福崎の森「里山体験学習会」

 平成30年8月4日(土曜日)、中津川市加子母福崎の森で、なごや環境大学共育講座の1つとして名古屋建設業協会による「夏の加子母体感バスツアー」が開催され、参加者らが、加子母福崎の森を訪れました。
 また、同日に木曽三川の歴史や自然をテーマに創作狂言に取り組んでいる、木曽三川こども狂言クラブ主催の森林学習会も開催され、計81名の方が加子母福崎の森を訪れました。
 当日は、加子母森林組合による、山村地域の林業や文化の学習会のほか、じゃんじゃんの実演や手鎌での下草刈りを体験会が開催されました。
 参加者からは、「林業学習会で山に入って地域の方から良い話が聞けてとてもよかった。」との感想もあり、じゃんじゃんの実演では薪が勢い良く降りてきてタイヤに当たる場面では大きな歓声があがっていました。
 加子母福崎の森(環境保全モデル林第4号)を活用することにより、都市部の方に加子母の里山の魅力を発信することができました。

※じゃんじゃん・・・・昭和40年頃まで使われていた、薪などを山から里まで運ぶ、鉄線と滑車を使った簡易索道。

森林組合による森林学習会の様子

実演に使用されたじゃんじゃん