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H29山県市立桜尾小学校

記事ID:0016976 2017年12月21日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

山県市立桜尾小学校

平成29年12月19日

 桜尾小学校の4年生の総合的な学習の時間に、「データから見る岐阜県・山県市」をテーマに授業を行いました。今回は、統計課が発行した統計学習副読本「グラフでみるかくふるさと岐阜県」を使って授業を行いました。

授業風景1授業風景2

当日使用した教材<提示資料[PDFファイル/3.9MB]

 導入では、蛇口や柿など身近な場所の写真を提示し、これらが全国に誇れるものであり、統計学習副読本を使ってその理由を調べていくことを伝えました。
 最初に、面積や土地の利用など自然について調べました。岐阜県が東海地方で一番面積が広く、全国でも7番目に広いことをグラフから見つけました。また、岐阜県の森林率が約8割で全国2位であることや、水力エネルギー量が全国1位であることを確認しました。
 次に、岐阜県の人口の様子について調べました。岐阜県は、全国17位と人口が多い方である一方で、最近は、生まれてくる人以上に亡くなる人が増えており、全体として人口が減っていることをグラフから読み取りました。その際、出生数と死亡数のうつり変わりを示したグラフを使いましたが、2つの項目が重なった複雑なグラフであるにも関わらず、変化の特徴を的確にとらえることができていました。
 その後、岐阜県では製造業で働く人が多く、機械製品をたくさん作っていることなど、産業の特徴を学習しました。さらに、岐阜県は水栓バルブの出荷額が全国1位であり、山県市が発祥の地であることを伝えると嬉しそうに話を聞いていました。
 最後に、観光客や好きな食べ物などについて学習し、副読本のさまざまな内容について説明して授業を終えました。

児童の感想

  • 岐阜県は、面積の順位が上位なのですごいと思った。
  • 岐阜県は、人口などが多いなんて初めて知った。もっと調べていきたい。

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