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H29加納西小学校

記事ID:0016319 2017年7月31日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

岐阜市立加納西小学校

平成29年7月6日

 加納西小学校6年生42名の児童の皆さんに授業を行いました。「これであなたもグラフの達人」というテーマのもと、データの読み取り方や活用の仕方について説明しました。

授業風景1授業風景2

当日使用した教材<説明資料>[PDFファイル/1.6MB]<ワークシート>[PDFファイル/343KB]

 ウォーミングアップとして、家計調査をもとにしたクイズを行いました。児童のみなさんは、月ごとの支出金額のデータを見て、どんな食品かを予想するクイズに楽しそうに取り組んでいました。ここでは、データをグラフにすることで、傾向が読み取りやすくなることを説明しました。
 次に、グラフを読み取るコツについて解説しました。棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフの3つのグラフの特徴について触れ、読み取り方の基本から応用までを体験的に学習してもらいました。また、グラフを作成する上での注意点を紹介しました。児童のみなさんは、同じデータでもグラフの形状で見え方が変わることに興味をもって聞いていました。
 最後に、実際にグラフを作成してもらいました。岐阜市の人口など、実際のデータを使うために、概数をうまく使うとよいことなどを説明しました。


生徒の感想

  • たくさんの種類のグラフは、どんな特徴があるのかがわかりました。また、そのグラフを使うと、どのようなことが分かりやすいのかが分かりました。なかでも、一番心に残ったことは、棒グラフと円グラフを立体にすると分かりにくくなるということです。立体にするだけで、感じ方が違うのはとてもおもしろいと思いました。
  • 僕は、グラフをかくのが苦手で、特に円グラフなどの割合を求めてからグラフの表すことが少し面倒くさくて大変でした。でも、およその数で考えることを知って、ぼくでも簡単にできたのでうれしかったです。今回習ったことを、これから算数の授業、それ以外でも生かしてがんばりたいです。

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