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森林3次元計測システム(OWL(アウル))利用研修会開催

 岐阜県では、林業の生産性向上と、魅力ある職場づくりの実現を目指してICT等の先端技術の活用を進めています。
 
 5月19日に可茂管内の希望者を対象に、林分調査の効率化を図るための「森林3次元計測システム(OWL)利用研修会」を岐阜県立森林文化アカデミーから講師を招き、八百津町森林組合事務所にて開催しました。
 
 OWLは、森林に設置するだけで立木の直径、高さ、地形が計測できる器械です。
 
 当日は、室内でOWLの操作方法についての研修を行い、後日、実際に森林内にて林分調査を行った結果、従来の毎木調査と遜色ない結果が得られることや、簡易に立木配置図が作成できることを確認しました。
 
 本研修をきっかけに管内の林業のICT化が進むことを期待します。
 

OWLの操作研修の状況

OWLの操作研修の状況

OWLを使用しての林分調査の状況

OWLを使用しての林分調査の状況

 

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