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「消費者が意見を伝える」とき意識したいポイント~商品等に不満・苦情・要望があるとき~

 消費者が、事業者から購入した商品や提供を受けたサービスに不都合、不具合があったとき、その交換や契約の解除、取消を求めることは、正当な権利として認められています。
 自立した消費者として、事業者に正しく意見を伝えることは、商品やサービスの改善にもつながります。

 しかし、商品やサービスへの不満などから、消費者の要求や態度がエスカレートし、従業員の安全を脅かすこととなってはいけません。

 事業者と冷静に話し合い、上手にコミュニケーションを取ることが、早期の問題解決につながりやすくなります。
 事業者に意見を伝える場面では、次のポイントを意識して、上手に権利行使のできる、賢い消費者を目指しましょう。

 

1  ひと呼吸、置きましょう!
  怒りにまかせるのではなく、いったん冷静になりましょう。

2  言いたいことを、明確にしましょう!
  自分が何を伝えたいのか、相手に何をしてほしいのかを整理して発言しましょう。

3  理由を丁寧に伝えましょう!
  なぜそれを伝えたいのか、相手にそれを求めるのはなぜなのか分かりやすく伝えましょう。

4 事業者の説明にも耳を傾けましょう!
  一方的に主張するだけでなく、相手の説明も聞いて、上手にコミュニケーションをとりましょう。

 

冷静に意見を伝えられる、自立した「賢い消費者」を目指しましょう!

 

消費者が意見を伝えるとき意識したいポイント

「消費者が意見を伝える」とき意識したいポイント [PDFファイル/657KB]

 

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