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第6回検討委員会

記事ID:0000138 2016年1月29日更新 河川課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

第6回岐阜県河川整備検討委員会議事概要

第6回岐阜県河川整備検討委員会議事概要
岐阜県河川整備計画検討委員会事務局
日時:平成16年8月19日(木曜日)
14時00分から16時00分まで
場所:サンレイラ岐阜第1大研修室

1.議事概要
1.1主な議事内容
犀川圏域河川整備計画(原案)について
伊自良川圏域の概要(中間報告)について

1.2説明内容と議事内容
(1)犀川圏域河川整備計画(原案)について
1)説明の概要
犀川圏域河川整備計画(原案)について、圏域の課題及び地元住民との協働による素案作成経緯等、当該圏域の河川整備にかかる内容の説明を行った。

2)議事内容(概要)

治水
犀川の改修において、ワンド等を設けた河川改修を実施すること。
局所的な集中豪雨による洪水へのソフト対策としては、洪水ハザードマップを積極的に作成すること。流域住民の生命と財産を守る治水については、推進して行かねばならない。その上で貴重な環境にも配慮すること。

利水
この地域は、揖斐川、根尾川や長良川に囲まれており、地域の特徴として伏流水の多い地域である。そのことを計画書に掲載すべきである。

環境
この地域は、岐阜県でも豊かな自然が残る場所である。自然環境や景観に十分に配慮する必要がある。
環境の把握において、植物群落を主体とした調査がなされているが、今後は、個々の種の特定に努める必要がある。

住民参画
住民の意向、要望に対して、行政だけで対処していくことは困難な時代となってきており、地域住民との協働で取り組む必要がある。

 本河川整備計画(原案)については了承する。

(2)伊自良川圏域の概要(中間報告)について
1)概要
水際の工夫や、ワンドなどにより生物にやさしい工法を取り入れて欲しい。
伊自良川は、現河川にくらべ河川改修により川幅が広がるが、用地の確保など地域の理解が得られるよう努力すること。

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