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展示(6)上切寺尾古墳群(高山市上切町)

概要

上切寺尾古墳群は、川上川左岸の丘陵地に立地します。縄文時代の竪穴建物も見つかっており、古くは縄文時代から人々が生活していました。発掘調査では、弥生時代後期から古墳時代初頭に造られた墳墓群を確認しました。

 

上切寺尾古墳群から出土した遺物の全体写真です

上切寺尾古墳群出土の遺物

上切寺尾古墳群パネル [PDFファイル/255KB]

 

遺物の紹介「台付装飾壺」

上切寺尾古墳群で出土した台付装飾壺(2)は北陸地方で作られたものと形が似ていることから、北陸地方との交流がこの時代からあったのではないかと考えられます。また、同じ墳墓から出土した壺蓋(1)とセットと考えられます。

 

上切寺尾古墳群から出土した台付装飾壺と壺蓋の図です

 

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