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展示(4)荒尾南遺跡(大垣市荒尾町・桧町)

概要

荒尾南遺跡C地区全域は、自然堤防帯上に立地すると考えられ、弥生時代から古墳時代前期にかけて、方形周溝墓が墓制の中心である墓域でした。特に弥生時代中期には多くの方形周溝墓が造営されました。墳丘と主体部の関係を見てみると、主体部としての墓坑(ぼこう)を造った後、盛土している場合がほとんどでした。複数の主体部が見つかった方形周溝墓もあり、埋葬を繰り返しながら墳丘に盛土していったと考えられます。

荒尾南遺跡から出土した遺物の全体写真前半です

荒尾南遺跡出土の遺物その1

荒尾南遺跡から出土した遺物の全体写真後半です

荒尾南遺跡出土の遺物その2

荒尾南遺跡パネル [PDFファイル/318KB]

 

遺物の紹介「木製品」

荒尾南荒尾南遺跡では、木製品が大量に出土しています。今回の展示では、農耕・土木作業に用いる鍬、なかでも直柄平鍬(なおえひらぐわ)に焦点を絞り、その製作過程を紹介しました。

荒尾南遺跡から出土した直柄平鍬の製作工程図です

直柄平鍬の製作工程

製作工程「製材」 [PDFファイル/212KB]

製作工程「加工1」(1) [PDFファイル/202KB]

製作工程「加工1」(2) [PDFファイル/203KB]

製作工程「加工2」 [PDFファイル/187KB]

製作工程「加工3」 [PDFファイル/210KB]

製作工程「加工4」 [PDFファイル/168KB]

 

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